
アジア人初のミシュラン三ツ星獲得に挑む天才料理人たちの熱い戦いを、フランスを舞台に描いた映画『グランメゾン・パリ』。
大ヒットドラマ「グランメゾン★東京」の待望の続編にあたる本作です。
本場フランスのトップシェフたちが競い合う激戦区で、尾花夏樹率いるチームには数々の厳しい試練が待ち受けます。
彼らが現地の人々の心をどうやって魅了していくのか、目が離せません。
新店舗の立ち上げ後、二つ星から抜け出せない現状に焦る尾花。
さらに追い打ちをかけるように店舗の退去を命じられてしまいます。
「フランス料理の本質を忘れている」という辛辣な指摘の真意を探るストーリーとともに、スクリーンに映し出される美しいパリの景観やリアルな調理シーンは必見。
美食の聖地だからこそ表現できる極上の世界観を、ぜひチェックしてみてください。
映画『グランメゾン・パリ』の主要ロケ地・撮影場所一覧
ここからは、劇中で実際に使われた『グランメゾン・パリ』の撮影スポットを詳しく見ていきましょう。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| 冒頭のガラディナー会場 | ブシュロン ヴァンドーム 広場本店 | フランス |
| 尾形の師匠が経営する店 | メゾン・レヴカ | フランス |
| 三ツ星獲得の決意表明シーン | ビラケム橋 | フランス |
| 食材を仕入れる舞台 | ランジス市場 | フランス |
| リック・ユアンの自宅 | (株)林牧場(旧赤城クローネン ベルク) | 群馬県 |
映画「グランメゾン・パリ」の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。
ここからは、現地の実際の写真や詳しいアクセス方法、撮影時のエピソードなどを深掘りして解説していきます!
パソ先生パリの観光名所だけでなく、「食」に関する場所にも注目してるよ!



どの場所にも、フランスの歴史が根付いているね!
【フランス編】映画『グランメゾン・パリ』の撮影舞台となった聖地
本作のロケは、主にフランス・パリの各地で敢行されました。
定番観光スポットのエッフェル塔周辺はもちろん、美食の都ならではの「食」に深く関わるロケーションも多数登場します。
臨場感あふれる映像により、まるで現地で暮らす人々の視点でパリの街並みを眺めているような感覚を味わえます。
①ブシュロン ヴァンドーム広場本店:冒頭のガラディナー会場シーン


創業は1858年、フレデリック・ブシュロンが手がけた歴史あるブランドです。
ヴァンドーム広場に最初の店舗を構えた高級宝飾メゾンとして、建物自体も歴史的建造物に指定されています。
店舗としての機能だけでなく、特別な顧客のための宿泊用アパルトマンが用意されている点も大きな特徴です。
作中のオープニングにて、きらびやかなジュエリーを身に付けたゲストたちが集うガラディナーのシーンでこちらの会場が使用されました。
地下鉄1番線のチュイルリー駅、または3・7・8番線のオペラ駅から徒歩5分で行けます。



「マリ・クレールダイニング」の編集長役の冨永愛さんは、撮影前に
フレンチの食べ方やマナーを学習し直したそうです!



流石は日本を誇る女優さん!すべての所作が美しい・・・!
| 名称 | ブシュロン ヴァンドーム広場本店 |
| 所在地 | 26 Place Vendome 75001 Paris |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 11:00~19:00(日曜日定休) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 要予約 |
| アクセス・駐車場 | 地下鉄1番線のチュイルリー駅、または3・7・8番線のオペラ駅から徒歩5分 駐車場:無し |
| 作品ゆかりの展示 | 無し |
| 公式サイト | メゾン | 26 ヴァンドーム | ブシュロン | ブシュロン |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/25vamv8CAZuNtqAa8 |
②メゾン・レヴカ:尾形の師匠が経営する店


パリ16区のヴィクトル・ユゴー広場とトロカデロ広場の中間に佇むメゾン・レヴカは、ゴシック調のクラシカルな建築が目を引く高級高級スラブ料理レストランです。
キャビアやスモークサーモンといった贅沢なメニューに加え、風情あるガーデンテラスも人気を集めています。
劇中では、尾花の恩師が腕を振るう三ツ星の名店「ブランカン」の外観や内装として登場しました。
車で行くならエトワール凱旋門からヴィクトル・ユゴー通りを直進、レモン・ポワンカレ通りを200mほど行った所にあります。



豪華な内装は、三ツ星レストランの威厳と優雅さを引き立てています!



師匠と弟子が対峙する、シリアスなシーンにぴったりな緊張感が伝わってくるね!
| 名称 | メゾン・レヴカ |
| 所在地 | 59 Avenue Raymond Poincaré, パリ フランス |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 12:00~15:00、19:00~23:30 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | ブランチ 大人¥11,940子供¥6,430 |
| 予約の要否 | 要予約 |
| アクセス・駐車場 | エトワール凱旋門からヴィクトル・ユゴー通りを直進、レモン・ポワンカレ通り右手 駐車場:バレーパーキング |
| 作品ゆかりの展示 | 無し |
| 公式サイト | メゾン・レヴカ・パリ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/U6zG6CJTcRCqkGg19 |
③ビラケム橋:三ツ星獲得の決意表明シーン


パリ16区の高級エリア・パッシー地区と、日本文化会館が位置する15区を結ぶビラケム橋。
その美しいデザインから、数々の名画のロケ地としても愛されてきました。
上層をメトロ6号線が走り、下層が車道と歩道になっている2層構造が特徴的です。
セーヌ川の先にそびえるエッフェル塔のパノラマは圧巻の一言。
作中では、このエッフェル塔を背景に、尾花と早見倫子が三ツ星を狙う固い約束を交わす屈指の名シーンのロケ地となりました。
アクセスは、メトロ6号線「ビラケム駅」から徒歩1分で行けます。



海外ロケということもあり、出演者には相当なプレッシャーがかかっていたようです!



そんなプレッシャーを感じさせないのは、絶景に負けない出演者の存在感があるからだね!
| 名称 | ビラケム橋 |
| 所在地 | Pont de Bir-Hakeim, 75015 Paris |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | メトロ6号線「ビラケム駅」から徒歩1分 駐車場:無し |
| 作品ゆかりの展示 | 無し |
| 公式サイト | パリ観光地サイト「パリラマ」 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/VyL9TJWZAQbCyC7H7 |
④ランジス市場:食材を仕入れる舞台


敷地面積・流通量ともに圧倒的なスケールを誇り、「パリの台所(胃袋)」とも称される広大な市場です。
もともとはパリ中心のレ・アル地区に存在していましたが、規模の拡大に伴い現在の郊外へと移転しました。
映画の中では、尾花をはじめとする料理人たちが最高の食材を求めて買い付けに奔走し、緊迫した価格交渉を行う現場として描かれています。
アクセスは、高速道路A6a,A6b,A4,A86,A10からRungis方面下車、地下鉄14号線「シェヴィリー・ラリュ駅」「インターナショナルマーケット駅」で下車します。



キラキラの一流キャビアを試食するシーンは正に眼福でしたね!



仕入れの交渉がようやく成立した時はウルっときました!
| 名称 | ランジス市場 |
| 所在地 | 1 Rue de la Tour, 94150 Rungis, フランス |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 月 3:00~18:00 火~土 2:00~18:00 日 定休日 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 不可(関係者のみ) |
| 予約の要否 | 不可(関係者のみ) |
| アクセス・駐車場 | 高速道路A6a,A6b,A4,A86,A10からRungis方面下車 地下鉄14号線「シェヴィリー・ラリュ駅」「インターナショナルマーケット駅」 駐車場:関係者のみ利用可 |
| 作品ゆかりの展示 | 無し |
| 公式サイト | RUNGIS |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/Heso5DwWEX8QqeGz6 |
【日本編】映画『グランメゾン・パリ』の国内撮影ロケ地
(株)林牧場(旧赤城クローネンベルク ドイツ村):リック・ユアンの自宅


ドイツの牧歌的な美しい街並みや緑豊かな草原が広がり、これまで数々の映像作品のロケ地として重宝されてきた場所です。
2017年にテーマパークとしての営業を終了した後、翌2018年に林牧場が本社機能をこの地へと移転しました。
本作では、若きパティシエであるリック・ユアンが暮らす住居として使用されました。
劇中で発生した火災により、これまで集めてきた大切なレシピやワイン、チーズが焼失してしまう緊迫のシーンが撮影されています。
アクセスは、北関東自動車道「伊勢崎IC」から約30分、上毛電鉄「大胡駅」からタクシーで約20分で行けます。



しかし、この火事の一件で物語は好転していくんです!



尾形の男気溢れる行動からは、料理人の矜持を感じました!
| 名称 | (株)林牧場 |
| 所在地 | 群馬県前橋市苗ケ島町2331 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 8:30~17:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 敷地内への入場は無料 |
| 予約の要否 | 不要(レストランや体験は要予約) |
| アクセス・駐車場 | 北関東自動車道「伊勢崎IC」から約30分、上毛電鉄「大胡駅」からタクシーで約20分 駐車場:500台 |
| 作品ゆかりの展示 | 無し |
| 公式サイト | 林牧場 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/AZYaQaLGnzsdKFm3A |
『グランメゾン・パリ』のロケ地巡りは可能?現地見学の注意点
結論は、見学できる場所とできない場所が混在します。
事前に公式情報と現地表示を確認ください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開されているロケ地
一般公開の代表例は、観光地や店舗として運営されている場所です。
例えば、ビラケム橋は景観の一部となっており、誰でも訪れることのできる観光名所です。
- 「ブシュロン ヴァンドーム広場本店」はジュエリーショップとアパルトマンも運営しています。
- 「メゾン・レヴカ」は公式サイトで予約、営業時間が案内されています。
訪問前に最新情報の確認が必要です。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
ロケ地でも、通常は立入できない場所があります。
ランジス市場は、関係者以外が入場するには許可証が必要で、一般客は自由に出入りできません。
林牧場は、防疫の観点から農場内の一般見学は実施しておりません。
『グランメゾン・パリ』聖地巡礼をもっと楽しむポイント
結論は、パリ中心にロケ地が集約されているので、パリという街そのものから物語の雰囲気を感じられ、呼吸する度に物語の中へ入り込んだような気分を味わえます。
おすすめの巡礼ルート例
主要なスポットがパリ中心部に集まっているため、1日でスケジュールを組むのがスムーズです。
メトロやバスなどの公共交通を活用すれば時間を節約できますが、美しい現地の雰囲気を肌で感じるために、歩いて移動するのも魅力的な選択肢です。
また、ビラケム橋の近隣にはトロカデロ広場やエッフェル塔といった有名観光地が揃っているため、ロケ地巡りと観光を同時に満喫できます。
写真撮影に適した時間帯
素敵な写真をカメラに収めるなら、狙い目のタイミングは「午前」と「夕方」の2つに絞られます。
例えば、ビラケム橋からエッフェル塔をファインダーに捉える際、午前中の時間帯なら斜めからの光線によって輪郭がくっきりと鮮やかな一枚になります。
一方で、夕暮れ時を狙えば、辺り一面を包むオレンジ色の夕光が映画のワンシーンのような情绪ある雰囲気を引き立ててくれます。
逆に正午前後のお昼時は、太陽光が真上から当たるため影が出やすく、人混みも増える傾向にあるため撮影の難易度が上がります。
『グランメゾン・パリ』のロケ地・舞台に関するよくある質問
「グランメゾン・パリ」のロケ地について、よくある質問を整理します。
- 質問①前作「グランメゾン★東京」を観ていないと楽しめませんか?
- 質問②「グランメゾン」とはどういう意味ですか?
- 質問③グランメゾンのモデルとなったレストランはどこですか?
- 質問④作中に出てきた料理を日本で食べられるところはどこですか?
①前作「グランメゾン★東京」を観ていないと楽しめませんか?
「グランメゾン・パリ」から観ても楽しめるように作られていますが、ドラマからの流れで観るとより感動が深まります。
②「グランメゾン」とはどういう意味ですか?
フランス語で「偉大な家」「大きな館」を意味します。その語感通り、広々とした空間で贅を尽くした料理と、一流のホスピタイティが提供される場を指します。
③「グランメゾン・パリ」のモデルとなったレストランはどこですか?
「Maison KEI」という映画「グランメゾン・パリ」の料理監修をした小林圭シェフのレストランがモデルです。東京の喧騒から離れ、自然と地産地消をテーマに素材のおいしさを最大限引き出した「大地の料理」が、作中にも出てきます。
④作中に出てきた料理を日本で食べられるところはどこですか?
料理監修をした小林圭シェフのレストランが国内にいくつかあります。
「Maison KEI」静岡・御殿場
「ESPRIT C.KEI GINZA」東京・銀座
「Heritage by KeiKobayashi」東京ミッドタウン
「KEI Collection PARIS」虎ノ門ヒルズ
映画『グランメゾン・パリ』の撮影地に関する口コミやSNSの反応
グランメゾン・パリのロケ地に対するSNSの声をご紹介します。




今回は『グランメゾン・パリ』の舞台となった魅力的な撮影地をご紹介しました。



すでに現地の聖地巡礼を楽しんでいるファンの声も多く聞かれます。



どこを切り取っても絵になるフランスの美しい風景は、それだけで圧倒的な見応えがあります。
その洗練されたパリの空気感に引けを取らない、役者陣の渾身の熱演からも目が離せません。
定番の観光都市であるパリですが、お気に入りの作品のロケ地という視点で巡ることで、新たな魅力を再発見できるはずです。
もしフランスへ足を運ぶ機会があれば、ぜひ劇中のキャラクターたちが織りなしたドラマに思いを巡らせながら歩いてみてはいかがでしょうか。









