ドラマ『八つ墓村』のロケ地を巡る!撮影舞台となった岡山県の聖地一覧

    「あの不気味な八つ墓村の舞台はどこにあるの?」

    「実際に映画の撮影場所を訪れてみたい」

    不朽の名作ミステリー『八つ墓村』のロケ地について、気になっているファンの方は非常に多いはずです。

    本記事では、岡山県を中心に点在する撮影現場を網羅し、現地への行き方や知られざるエピソードを分かりやすくお伝えします。

    1977年の金字塔的な作品から、2019年に吉岡秀隆さんが金田一役を演じたNHK版まで、新旧の主要スポットを詳しくリサーチしました。

    2026年の新作映画公開に向けてさらなる盛り上がりを見せる今、効率的な巡礼ルートや現地の空気感を確認していきましょう。

    この記事がおすすめな人
    • 『八つ墓村』のロケ地・撮影場所を知りたい人
    • 『八つ墓村』のロケ地で聖地巡礼の計画を立てたい人
    • 『八つ墓村』のロケ地での目撃情報や裏話が気になる人
    目次

    なぜ『八つ墓村』の撮影場所は人々を惹きつけるのか?

    (©NHK)

    『八つ墓村』は、横溝正史の推理小説を原作とした、金田一耕助シリーズのサスペンス作品です。山奥の村で起こる連続殺人事件を軸に、主人公が村に隠された秘密を解き明かしていきます。

    撮影地がこれほど注目を浴びる背景には、地方特有の原風景が物語の持つ「おどろおどろしさ」を完璧に演出していることがあります。

    古い邸宅やひっそりとした集落といった舞台装置が、事件の緊迫感をより強固なものにしており、ロケ地そのものが一つの主役と言っても過言ではありません。

    聖地巡礼の醍醐味は、映像越しでは決して味わえない現地の静寂や土の匂いを肌で感じられることです

    映像の中の恐怖が現実の風景とリンクする瞬間を求めて、多くのファンが足を運んでいます。

    『八つ墓村』のロケ地一覧

    さて、ここからは実際に『八つ墓村』の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきますね。

    登場したシーンロケ地・施設名所在地
    洞窟の重要シーン満奇洞岡山県新見市
    田治見家の舞台旧矢掛本陣石井家住宅岡山県矢掛町
    田治見家の離れ・生活空間福武家住宅岡山県矢掛町
    村の風景八塔寺ふるさと村岡山県備前市
    尼の印象的なシーン中世夢が原岡山県井原市

    『八つ墓村』の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。

    ここからは、現地の実際の写真や詳しいアクセス方法、撮影時のエピソードなどを深掘りして解説していきます!

    パソ先生

    こうして見ると、ロケ地が全部岡山県に集まってるんだね!

    コロちゃん

    2019年版は岡山県内で撮影されていて、作品の世界観にぴったりの場所が選ばれているのも特徴なんだ。

    【詳細解説】『八つ墓村』の主要ロケ地スポット紹介

    物語の象徴となるのは、神秘的な鍾乳洞や歴史を刻んだ古民家、そして外界から隔絶されたような集落です。

    こうしたロケーションの閉鎖性が、横溝正史作品特有の重苦しい空気を醸し出しています。

    惨劇の舞台となった屋敷や、金田一が謎を解く鍵を見つけた洞窟など、各スポットが作品のクオリティを支える重要なピースとなっています。

    ①:満奇洞|洞窟の重要シーン

    岡山県新見市が誇る「満奇洞」は、自然が生み出した芸術的な鍾乳洞であり、本作のクライマックスを彩る洞窟ロケに欠かせない場所です。

    美しくもどこか恐ろしいライトアップが、ミステリアスな劇中のトーンを完璧に表現しています。

    迷宮のような洞内を進むシーンは、観る者に息を呑むような緊迫感を与えましたが、その現場に身を置くことで物語の核心に触れるような体験ができるでしょう。

    JR「新見駅」から車で約30分。公共交通機関の場合はバスの本数が限られているため、レンタカーやタクシーの利用がおすすめです。

    パソ先生

    ちょっと怖いけど気になるね。

    コロちゃん

    実際に来てみると、あの独特の雰囲気がよりリアルに感じられるはずだよ。

    名称満奇洞
    所在地〒719-2721 岡山県新見市豊永赤馬2276−2
    営業時間(時期・状況により変動する場合あり)8:30〜17:00(季節により変動あり)
    料金(時期・状況により変動する場合あり)大人1,000円
    予約の要否不要
    アクセス・駐車場JR新見駅から車で約30分・駐車場あり
    作品ゆかりの展示特になし
    公式サイトhttps://www.city.niimi.okayama.jp/kanko/spot/spot_detail/index/77.html
    地図https://maps.app.goo.gl/b8wkVXJA18hqZ93X9

    ②:旧矢掛本陣石井家住宅|田治見家の舞台

    岡山県矢掛町にある旧矢掛本陣石井家住宅は、江戸時代の面影を残す歴史的建造物で、『八つ墓村』では田治見家の屋敷として使用されました。重厚な門構えや広大な屋敷の造りが、名家ならではの威圧感や閉鎖的な空気を演出しています。

    劇中では、田治見家を中心に展開される重要な場面の舞台として登場し、登場人物たちの関係性や物語の核心に関わるシーンが描かれています。

    井原鉄道「矢掛駅」から徒歩約10分。駅からのアクセスも良く、周辺の町並み散策とあわせて訪れるのもおすすめです。

    パソ先生

    ここが田治見家の屋敷なんだ…雰囲気すごいね。

    コロちゃん

    この重厚な造りが作品の緊張感をより引き立てているんだよ。

    名称旧矢掛本陣石井家住宅
    所在地〒714-1201 岡山県小田郡矢掛町矢掛3079
    営業時間(時期・状況により変動する場合あり)3月~10月 9:00〜17:00
    11月~2月 9:00~16:00(休館日 月曜、他)
    料金(時期
    ・状況により変動する場合あり)
    大人500円
    予約の要否不要
    アクセス・駐車場井原鉄道「矢掛駅」から徒歩約10分
    作品ゆかりの展示特になし
    公式サイトhttp://www.town.yakage.okayama.jp/machi/shisetsu/honjin.html
    地図https://maps.app.goo.gl/pkxZHQZGWgPxwq4X8

    ③:福武家住宅|田治見家の離れ・生活空間

    岡山県矢掛町にある福武家住宅は、歴史ある古民家で、『八つ墓村』では田治見家の離れや生活空間として使用されたロケ地です。

    劇中では、辰弥の部屋がある離れや、村人たちが押し寄せる緊迫した場面などに登場し、物語の中でも印象的なシーンが描かれています。

    井原鉄道「三谷駅」から徒歩で約15分の距離にあります。

    ※通常は一般公開されていないため、見学の際は公開日などの事前確認が必要です。

    パソ先生

    ここって中の生活シーンに使われてるんだね。

    コロちゃん

    屋敷の“裏側”みたいな役割で、よりリアルな人間ドラマが描かれている場所なんだよ。

    名称福武家住宅
    所在地〒714-1212 岡山県小田郡矢掛町横谷1809
    営業時間(時期・状況により変動する場合あり)非公開(不定期で公開あり)
    料金(時期・状況により変動する場合あり)要確認
    予約の要否要確認
    アクセス・駐車場井原鉄道「三谷駅」から徒歩で約15分
    作品ゆかりの展示特になし
    公式サイトhttps://bunkazai.yakage-kyouiku.info/shiteibunkazai/picp
    地図https://maps.app.goo.gl/HmHx3N2pPdf4kgor5

    ④:八塔寺ふるさと村|物語の舞台となる集落

    岡山県備前市にある八塔寺ふるさと村は、茅葺き屋根の古民家が立ち並ぶ山間の集落で、『八つ墓村』では物語の舞台となる村の風景として使用されたロケ地です。

    劇中では、登場人物たちが暮らす村のシーンとして描かれ、閉鎖的な人間関係や不穏な空気感を象徴する重要な場面で登場します。どこか隔絶されたような立地と昔ながらの街並みが、作品特有の不気味さや緊張感をより引き立てています。

    JR吉永駅から車で約25分。公共交通機関でのアクセスは限られているため、レンタカーの利用がおすすめです。

    パソ先生

    ここが“あの村”の雰囲気なんだね…ちょっと怖いかも。

    コロちゃん

    この閉ざされた感じが物語の緊張感を支えているんだよ。

    名称八塔寺ふるさと村
    所在地〒709-0301 岡山県備前市吉永町加賀美
    営業時間(時期・状況により変動する場合あり)常時見学可
    料金(時期・状況により変動する場合あり)無料
    予約の要否不要
    アクセス・駐車場JR吉永駅から車で約25分
    作品ゆかりの展示特になし
    公式サイトhttps://www.okayama-kanko.jp/spot/detail_11080.html
    地図https://maps.app.goo.gl/M8VXxNMQkcvewn528

    新旧で比較!歴代の『八つ墓村』映像化作品と撮影地の変遷

    何度もリメイクが繰り返されてきた『八つ墓村』ですが、その時代ごとにロケ地の選定にはこだわりが見られます。

    監督の解釈や演出の方向性によって、選ばれるスポットも変化しており、同一の原作を元にしながらも異なる視覚体験ができるのが興味深い点です。

    歴代の名シーンを彩った代表的な場所を振り返りながら、それぞれの魅力を再確認してみましょう。

    ①:1977年公開映画『八つ墓村』|広兼邸

    1977年公開の映画『八つ墓村』は渥美清さんが主演の作品で、数ある映像化作品の中でも特に知名度の高い代表作です。

    ロケ地として使用された広兼邸は、石垣の上に建つ重厚な屋敷が特徴で、作品の持つ不気味で閉鎖的な雰囲気を象徴する存在として印象的に描かれています。

    現在も見学可能で、「八つ墓村」といえば思い浮かべる人も多い、代表的なロケ地のひとつです。

    JR「備中高梁駅」から車で約30分でアクセスできます。

    パソ先生

    ここがあの有名な屋敷なんだね!

    コロちゃん

    「八つ墓村」といえばこの場所を思い浮かべる人も多い、代表的なロケ地なんだよ。

    名称広兼邸
    所在地〒719-2342 岡山県高梁市成羽町中野2710
    営業時間(時期・状況により変動する場合あり)4月~11月 10:00~17:00
    12月~3月 10:00~16:00
    料金(時期・状況により変動する場合あり)大人 400円他
    予約の要否不要
    アクセス・駐車場JR「備中高梁駅」から車で約30分・駐車場あり
    作品ゆかりの展示特になし
    公式サイトhttps://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=25
    地図https://maps.app.goo.gl/tqKJSN6EifMVhe3g6
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