
映画『テルマエ・ロマエ』は、古代ローマの浴場設計技師であるルシウス(阿部寛)が、現代の日本と古代ローマを往来しながら斬新な公衆浴場を作り上げていくSFコメディ作品です。
浴場のアイデアに頭を抱えていた彼が、ひょんなことから日本の銭湯へタイムスリップ。
漫画家志望の真実(上戸彩)ら「平たい顔族」と出会い、日本の豊かな入浴文化をローマへと持ち帰ることになります。
本作では壮大なローマの風景だけでなく、日本国内の実在する温浴施設やレジャー施設が数多くロケ地として使用されており、それぞれ独特の存在感を放っています。
劇中に登場する東京都北区の老舗銭湯「稲荷湯」や、栃木県の秘湯「北温泉旅館」などは、今もノスタルジックな風情を残す魅力的なスポットばかり。
画面を通して伝わるどこか懐かしい情景は、映画のファンならずとも一度は足を運んでみたくなる名所が揃っています。
映画『テルマエ・ロマエ』に登場した主なロケ地・撮影舞台一覧
それでは、作中でルシウスが驚愕した日本の入浴文化を体感できるロケ地について、それぞれの詳細を見ていきましょう。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| ローマの街並み、公衆浴場シーン | チネチッタスタジオ | イタリア |
| ルシウスがタイムスリップした銭湯 | 稲荷湯(滝野川稲荷湯) | 東京都北区 |
| 真実の実家として登場 | 北温泉旅館 | 栃木県那須郡 |
| 滝を望む大露天風呂シーン | 大滝温泉 天城荘 | 静岡県河津町 |
| 南国風風呂へのヒントを得たシーン | 熱川バナナワニ園 | 静岡県熱川 |
| 古代ローマの園庭シーン | 七ツ洞公園 | 茨城県水戸市 |
劇中のユニークな演出が、現実のどのような場所で撮影されたのか興味が湧きますよね。
ここからは、各スポットへのアクセス方法や現地の見どころ、撮影の裏話などを詳しくナビゲートします。
パソ先生古代ローマのシーンは日本でも撮影が行われていたんだね!



熱川バナナワニ園、名前を聞くだけでもワクワクしちゃうよね!
【本場の再現】映画『テルマエ・ロマエ』イタリアのロケ地
本作のローマパートは、イタリアにある世界的に有名な映画撮影所「チネチッタスタジオ」にて大規模なロケが行われました。
巨大な公衆浴場や往時の賑やかな街並みのセットが組まれ、ルシウスが苦悩する日常のベースがここで撮影されています。
日本国内(茨城県など)のロケ風景と違和感なく編集で繋ぎ合わされており、観客を自然と物語の世界へと引き込む映像美が完成しました。
チネチッタスタジオ(ローマの街並みと広大なテルマエ)


イタリアの首都ローマに位置するチネチッタスタジオは、欧州でも最大級の規模を誇る歴史的なキネマの殿堂です。
そのスケールの大きさから「ハリウッド・オン・ザ・テベレ」などとも称されてきました。
劇中では、ルシウスが街を歩く場面や、大勢の市民で賑わう壮大な浴場シーンなどの撮影で使用されています。
現地への移動は、ローマの主要駅であるテルミニ駅から地下鉄A線を利用し、チネチッタ駅で降りるルートが便利。
駅の出口を出てすぐ目の前にスタジオが広がっており、移動時間は約20分〜30分ほどです。



ローマでの撮影時にはエキストラの方も含め「誰の顔が一番濃いか?」とアンケートをとったら、ケイオニウス役の北村一輝さんが一番だったそうだよ。



現地のエキストラの方にも負けない顔の濃いキャスト陣、壮大な古代ローマのセットにも負けていないね…!
| 名称 | チネチッタスタジオ |
| 所在地 | Via Tuscolana, 1055, 00173 Roma RM, Italy |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 9:30~18:30(最終入場16:30~17:00頃) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 予約サイト、プランにより異なる |
| 予約の要否 | 予約も可能、飛び込みOK |
| アクセス・駐車場 | チネチッタ駅で下車すぐ |
| 作品ゆかりの展示 | 展示なし |
| 公式サイト | Cinecittà |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/cfGVuoDJxqo7QcdBA |
映画『テルマエ・ロマエ』第1作の日本国内ロケ地まとめ
国内での撮影は、東京都内をはじめ、栃木や静岡、茨城、群馬など各地域の魅力的なロケーションが選ばれました。
主人公が初めて迷い込む街の銭湯や、真実の実家として登場する温泉宿、さらにはローマの屋外庭園に見立てた公園など、見どころが満載です。
①:稲荷湯(東京都北区)|ルシウスが初めて訪れた日本の銭湯
東京都北区滝野川に佇む「稲荷湯」は、地域の人々に長く親しまれている伝統的な街の銭湯です。
作中でルシウスが湯船の底から現代日本へワープし、最初に姿を現した記念すべき場所がこちら。
日本の常連客たちを「平たい顔属」と認識し、カルチャーショックを受けるユーモラスな名シーンがここで撮影されました。
公共交通機関でのアクセスは、JR埼京線の「板橋駅」や都営三田線の「西巣鴨駅」が最寄りとなり、どちらの駅からも歩いて6〜7分ほどで到着します。
なお、豊島区池袋など近隣の別エリアにある同名の銭湯とお間違えのないよう移動の際はご注意ください。



入り口の上にある「稲荷湯」の木の看板は古く見えるけど、実はテルマエ・ロマエの撮影用に美術の方が用意したものを撮影後も記念品として設置しているんだって!



一番目立つ看板が撮影の記念品だなんて!
作品が愛されていることが伝わってくるよね~!
| 名称 | 稲荷湯(滝野川稲荷湯) |
| 所在地 | 東京都北区滝野川6丁目27-14 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 15:00~24:30 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 大人550円、中学生400円、小学生200円、未就学児100円 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | JR埼京線「板橋駅」から徒歩約6~7分 |
| 作品ゆかりの展示 | 展示なし |
| 公式サイト | 滝野川稲荷湯 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/ESTg7UVmiQmpCSLb7 |
②:北温泉旅館(栃木県那須町)|ヒロイン・真実の実家となる秘湯の宿
栃木県那須町の奥地に位置する「北温泉旅館」は、江戸期の創業から現在まで湯脈を守り続けている歴史深い一軒宿です。
温泉プールのように広い屋外の「泳ぎ湯」や、大きな天狗の面が壁に鎮座する「天狗の湯」など、独特な風情の浴場を擁しています。
劇中では、真実の家族が営む「山越屋旅館」という設定で登場しました。
ルシウスが大きな屋外の湯からぬっと顔を出し、そのまま室内の天狗の湯へと移動して地元の高齢者たちを驚かせる一連の流れが撮影されています。
現地への移動はマイカーやレンタカーの利用がスムーズで、東北自動車道の那須ICから車で30分ほど進み、専用駐車場に車を止めてから遊歩道を5分ほど歩きます。
周辺の観光地としては、人気の動物園「那須サファリパーク」から車で25分ほどの距離です。



北温泉旅館は創業170年で、江戸・明治・昭和の建物が混ざり合っているんだって!



印象的なシーンの聖地を巡りながら歴史も温泉も堪能できるなんて最高だね~!
| 名称 | 北温泉旅館 |
| 所在地 | 栃木県那須郡那須町湯本151 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 【入浴のみ】8:30~18:00(1月~3月は火曜が定休) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 【入浴のみ】大人(13歳以上)700円、小人(1~12歳)400円、1歳未満0円 |
| 予約の要否 | 入浴のみ予約不要、宿泊は要予約 |
| アクセス・駐車場 | 那須ICから車で約30分、駐車場から徒歩約5分/施設近隣に無料駐車場あり(「駒止の滝観瀑台駐車場」) |
| 作品ゆかりの展示 | 阿部寛さんのサインや関連グッズの展示あり |
| 公式サイト | 北温泉旅館 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/sAK347YPazZ2r4pw5 |
③:大滝温泉 天城荘(静岡県河津町)|大迫力の滝をバックにした大露天風呂
静岡県伊豆地方にある「大滝温泉 天城荘」は、名瀑として知られる大滝のすぐそばでダイナミックな入浴体験ができる宿泊・日帰り温泉施設です。
作中では、川沿いに設けられたオープンな露天風呂にルシウスが浸かり、旅の疲れや傷を癒すシーンのロケが行われました。
その際に日本の「温泉卵」を初めて口にし、その美味しさと技術に圧倒される名場面の舞台でもあります。
こちらを訪れる際は車の利用が適しており、東名高速道路の沼津ICや伊豆縦貫自動車道の長泉沼津ICから、天城街道を経由して約70分でアクセスできます。



こちらはの施設は村上春樹さん原作「ノルウェイの森」の撮影でもロケ地として利用されたそうだよ!



二作品もの舞台になるなんて!美しい景色が眺められるんだろうね!
| 名称 | 大滝温泉 天城荘(正式名称:伊豆最大の大滝 AMAGISO -天城荘-[LIBERTY RESORT]) |
| 所在地 | 静岡県賀茂郡河津町梨本359 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 【現在は日帰り入浴のみ】 10:00~16:00(受付15:30迄) (水曜日は休館、営業状況についてはHPに記載あり) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 大人1000円、小学生750円、幼児500円 |
| 予約の要否 | 予約不要 |
| アクセス・駐車場 | 沼津ICから車で約70分/現在施設駐車場の利用不可、施設近隣に無料駐車場あり(町営駐車場) |
| 作品ゆかりの展示 | 展示なし |
| 公式サイト | 伊豆最大の大滝 AMAGISO -天城荘-[LIBERTY RESORT] |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/Fx3QEyH8FAnydN787 |
④:熱川バナナワニ園(静岡県東伊豆町)|熱帯空間で新しい浴場のアイデアを得た場所
静岡県の東伊豆にある「熱川バナナワニ園」は、数多くのワニや熱帯植物の栽培、可愛いレッサーパンダの飼育などで知られる老舗のレジャー施設です。
劇中では、真実が気乗りしないお見合いデートをしている最中、ルシウスが温室のプールに突然ワープしてくるシーンで登場。
この南国情緒あふれる温かい空間から、彼は新しいテルマエ設計のヒントを掴み取ります。
アクセスは電車の利用が非常に便利で、伊豆急行線の「伊豆熱川駅」を下車して歩いてわずか1分ほど。お車の場合は、小田原厚木道路の厚木ICから約2時間のドライブとなります。



熱川バナナワニ園では、阿部寛さんが上戸彩さんをお姫様抱っこするシーンが撮影されたんだけど、実は口を開けたワニに囲まれながら撮影が行われていたんだって!



それは抱っこされる側もする側もドキドキだね…!
| 名称 | 熱川バナナワニ園 |
| 所在地 | 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 9:00~17:00(最終入園 16:30) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 大人2000円、子ども(4歳~小学生)1000円、4歳以下無料 |
| 予約の要否 | 予約不要 |
| アクセス・駐車場 | 厚木ICから約2時間/無料駐車場あり(150台) |
| 作品ゆかりの展示 | 作品関連の展示あり |
| 公式サイト | 熱川バナナワニ園 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/GqCieSVbz9Y1ckEg7 |
⑤:七ツ洞公園(茨城県水戸市)|日本国内で再現された古代ローマの美しき庭園
茨城県水戸市が運営する「七ツ洞公園」は、英国から直接取り寄せた石材などの建築物を配し、豊かな湧水や池を活かして設計された本格的な英国式自然風景庭園です。
その洋風で厳かな景観から、本作では古代ローマの屋外シーンとしてロケが行われました。
ルシウスが特別なシャワー付き風呂を完成させた場面や、真実が古い井戸からローマへ迷い込むシーン、さらに好色な貴族ケイオニウス(北村一輝)の逢瀬のシーンなどがここで撮影されています。
移動手段としては車が便利で、常磐自動車道の那珂ICや水戸北スマートICから、それぞれ約10分とアクセスしやすい立地です。



七ツ洞公園の本格的な英国式庭園(自然風景式庭園)日本でも珍しいんだって!



イングリッシュローズが観られる時期は、幻想的な雰囲気が味わうことが出来るんだろうな~!
| 名称 | 七ツ洞公園 |
| 所在地 | 茨城県水戸市下国井町2243 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 予約不要 |
| アクセス・駐車場 | 那珂ICから約10分/無料駐車場(120台) |
| 作品ゆかりの展示 | 展示なし |
| 公式サイト | 水戸市|七ツ洞公園のご紹介 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/uwZ8BQujjLvn9DUB9 |
続編『テルマエ・ロマエII』で舞台となった名湯・ロケ地
第2作目となる続編では、群馬県内にある全国屈指の名湯や老舗旅館が撮影のメイン舞台に選ばれました。
グラディエーターたちの疲れを癒やす斬新な風呂を作るため、再び日本へとワープを重ねるルシウス。
前作以上にパワーアップした温泉シーンや、真実との可笑しくも切ない距離感が見どころとなっています。
①:宝川温泉 汪泉閣(群馬県みなかみ町)|二人が初めて言葉を交わした大露天風呂


群馬県みなかみ町を流れる宝川のほとりに位置する「宝川温泉 汪泉閣」は、大正12年に始まった歴史を持つ圧倒的なスケールの一軒宿です。
広大な敷地内には豊かな源泉が湧き、4つの大きな野天風呂を楽しめます。
特に有名なのが120畳もの広さを持つ「摩訶の湯」で、テレビ番組や映画のロケ地として頻繁に使われています。
『II』の作中では、装いも新たに真実の実家として設定され、大自然に囲まれた広々とした混浴の露天風呂で、ルシウスと真実が並んで湯に浸かりながら語り合う重要なシーンが撮影されました。
現地を訪れる際は車の利用がメインとなり、関越自動車道の水上ICから一般道を走って約30分で到着します。



混浴のシーンではエキストラの方もいつの間にかみんながすごく打ち解けていたんだって!



みんなでおんなじお風呂に浸かってほっこりしながの撮影、エピソードを聞くとこちらまで癒されるね~!
| 名称 | 宝川温泉 汪泉閣 |
| 所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町藤原1899 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 10:00~16:00(入館は15:00頃まで) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 大人1500円、小人1000円(湯浴み着レンタル込み) |
| 予約の要否 | 予約不要 |
| アクセス・駐車場 | 水上ICから約30分/無料駐車場(100~150台) |
| 作品ゆかりの展示 | 展示なし |
| 公式サイト | https://www.takaragawa.com/plan.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/6K5rhpEMZscMNT1w8 |
②:法師温泉 長寿館(群馬県みなかみ町)|情緒あふれる名湯と感動のフィナーレ


同じく群馬県みなかみ町にある「法師温泉 長寿館」は、明治8年に創業した非常に趣のある秘湯の宿です。
特に国の登録有形文化財にも指定されている浴舎「法師乃湯」は、建築から100年以上が経過した今も明治期の美しさを留めています。
本作では、物語を締めくくる印象的なエンディングのロケ地として選ばれました。
さらに、ルシウスが日本の伝統的な鍼(はり)やお灸の治療を体験してその効果に驚嘆する場面や、風情ある湯船での混浴シーンなど、多くの見どころがここで生まれました。
こちらへのアクセスは車での移動がスムーズで、関越自動車道の月夜野ICから三国街道方面へ向かって約40分です。



ここは80年代に国鉄のキャンペーンのポスターの撮影にも利用されていて、秘湯の宿として一躍有名になったんだって!



そうなんだ!鹿鳴館風の建物のレトロな雰囲気に引き込まれるよね!
| 名称 | 法師温泉 長寿館 |
| 所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町永井650 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 【立ち寄り入浴】11:00~13:30(利用は14:00まで)(水曜定休) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 大人(中学生以上)1500円、こども(3歳~小学生まで)500円 |
| 予約の要否 | 予約不要 |
| アクセス・駐車場 | 月夜野ICから約40分/無料駐車場(30台) |
| 作品ゆかりの展示 | 展示なし |
| 公式サイト | http://www.hoshi-onsen.com/index.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/NsE1MQtPtJTeTWRw8 |
聖地巡礼の前にチェック!ロケ地への立ち入りや見学の可否
結論は、見学できる場所とできない場所が混在します。
事前に公式情報と現地表示を確認ください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開されているロケ地
自治体が管理する公園や、一般向けに営業している商業施設などは通常通り見学や利用が可能です。
例えば、茨城県の「七ツ洞公園」は公営のオープンスペースなので、基本的にいつでも自由に散策を楽しむことができます。
また、銭湯の「稲荷湯」やレジャー施設の「熱川バナナワニ園」も、通常の利用料金を支払うことで入館可能です。
ただし、訪問前には臨時の休館日や現在の利用案内などを各自で事前に確認しておくと安心です。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
完全な立ち入り禁止区域は基本的にありませんが、温泉施設ならではのルールに注意が必要です。
映画に登場した浴場の中には、時間帯によって男性専用・女性専用が切り替わる「入替制」をとっていたり、特定の時間以降は宿泊客しか利用できない混浴エリアになっていたりするケースが見られます。
例を挙げると、「北温泉旅館」の名物である「天狗の湯」は、日中の時間帯が男性用、夕方以降から翌朝にかけてが混浴(宿泊者のみ)といったスケジュールが組まれています。
お目当ての湯船がある場合は、事前にしっかりと確認しておきましょう。
『テルマエ・ロマエ』のロケ地を効率よく回る聖地巡礼のコツ
結論は、移動負担を減らすために同県で聖地を回るのがベストです。
おすすめの巡礼ルート例
本作の撮影地は全国に点在しているため、一度にすべてを回るのではなく、同じ都道府県内にあるスポットをセットにして巡るのがスマートです。
特に静岡県エリアは、日帰りや1泊の旅行プランが非常に立てやすくおすすめ。
「熱川バナナワニ園」で楽しんだ後、車で20分〜30分ほど移動すれば「大滝温泉 天城荘」へ到着できるため、移動の負担が少なくて済みます。
なお、各地の温浴施設は点検などによる臨時休業や時間の変更もあるため、旅の前に最新の営業状況を調べておきましょう。
写真撮影に適した時間帯
記念の一枚をきれいに収めたいなら、他のお客さんの映り込みが少ない午前中の時間帯などが狙い目です。
ただし、多くのロケ地が現在も稼働している浴場であるため、脱衣所や浴室内の写真撮影を厳しく禁止しているところがほとんどです。
トラブルを避けるためにも、館内の撮影については必ずスタッフに事前の確認を行い、外観を撮る際も周囲の利用客への配慮を怠らないよう、マナーを守って観光を楽しみましょう。
よくある疑問を解決!『テルマエ・ロマエ』ロケ地に関するFAQ
特徴的なロケ地が多い映画「テルマエ・ロマエ」について、よくある疑問を整理します。
- 質問①タイムスリップした銭湯はどこ?
- 質問②ロケ地にある滝はどこ?
- 質問③天狗の面がある温泉はどこ?
- 質問④混浴露天風呂はどこ?
①タイムスリップした銭湯はどこ?
稲荷湯(滝野川稲荷湯)です。大正時代から続く歴史のある銭湯で、外観や脱衣所、銭湯絵等は映画のシーンにそのまま使用されています。
②ロケ地にある滝はどこ?
大滝温泉 天城荘(おおだるおんせん あまぎそう)です。2023年に火災に遭ってしまいましたが、現在は日帰りでの温泉利用は可能です。
③天狗の面がある温泉はどこ?
北温泉旅館です。映画「テルマエ・ロマエ」では真実(上戸彩)の実家として登場しています。また、天狗の面のある「天狗の湯」以外にも「泳ぎ湯」という温泉プールもあります。
④混浴露天風呂はどこ?
玉川温泉 汪泉閣(たからがわおんせん おうせんかく)です。「露天風呂の横綱」とも呼ばれており、利根川沿いにある巨大な混浴露天風呂です。
聖地を訪れたファンの反応は?SNSでのリアルな口コミ
映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。
映画『テルマエ・ロマエ』の舞台となった様々な名所をご紹介しましたが、ネット上でも実際に現地を訪れてその独特な風情を満喫しているファンの声が多数見られました。



作品内でルシウス(阿部寛)が圧倒されていた素晴らしい温泉や施設、みんなの写真を見ていると行きたくてたまらなくなっちゃうよね!



よーし!旅行の予定を建てて、癒しの聖地巡礼に向かおう!
古代ローマと日本の入浴文化が交差した情緒ある温泉地や美しい庭園は、今なお訪れる人々に大きな感動を与えてくれます。
ぜひ次の週末や連休を利用して、映画の思い出に浸りながら、心も体も癒やされるロケ地巡りの旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。







