映画『とんび』の中でも、ヤスこと市川安男(阿部寛)たちが暮らす「備後みゆき通り商店街」が印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
そんな物語のメイン舞台となった街並みは、岡山県浅口市にある「金光町大谷地区」で撮影されました。
当記事では、『とんび』の主要ロケ地全5スポットの、作中での登場シーンやアクセス情報をまとめて解説していきます。
ヤスたちが過ごした「金光町大谷地区」を訪れると、親子を支えた町の人々の温かさを感じられるかもしれません。
岡山県にあるロケ地を、聖地巡礼におすすめのルートとあわせてチェックしてみましょう。
- 「金光町大谷地区」に足を踏み入れ、劇中の感動を再度味わいたい人
- 名シーンが生まれた「青佐鼻海岸」にて、余韻に浸りたい人
- ヤスがいつも拝んでいた「金毘羅大権現」で、同じように拝みたい人
映画『とんび』とは?ロケ地が注目される理由

映画『とんび』は、妻を亡くした不器用な父親(阿部寛)が、町の人々に支えられながら男手ひとつで息子(北村匠海)を育てる30年間を描いたヒューマンドラマです。
重松清さんの同名小説を原作とし、親子の絆や成長を描いた、涙と笑いにあふれる感動作となっています。
作中の舞台は、広島県にある架空の町「備後市」ですが、撮影は原作者・重松清さんの出身地である岡山県で行われました。穏やかな気候や瀬戸内海の美しい景色、そして町の人々の温かさが作品の世界観と重なり、聖地巡礼の地として注目を集めました。
なかでも注目したいのが、雪の降る夜に「お前は、海になれ」という名言が生まれた「青佐鼻海岸」です。
雪が降る静かな海岸の風景が、ヤスの抱える苦悩を際立たせ、和尚の言葉が心に響く印象的なシーンを引き立てています。
映画の世界観を感じられるロケ地の数々は、ファンなら一度は訪れてみたくなる魅力にあふれています。

映画『とんび』のロケ地まとめ
さて、ここからは実際に『とんび』の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきますね。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| 備後みゆき通り商店街 | 金光町大谷地区 | 岡山県浅口市 |
| 和尚がヤスを叱咤した海岸 | 青佐鼻海岸 | 岡山県浅口市 |
| ヤスがいつもお祈りしていた祠 | 金毘羅大権現 | 岡山県笠岡市 |
| アキラのお宮参り | 八幡神社 | 岡山県倉敷市 |
| 「薬師院」の裏手にある墓地 | 海蔵寺 | 岡山県倉敷市 |
『とんび』の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。
ここからは、現地の実際の写真や詳しいアクセス方法を深掘りして解説していきます!
パソ先生昔ながらの街並みや昭和の雰囲気が残っているのも、魅力的だよね!



坂道や神社から見渡す穏やかな海も、ヤスたち親子を温かく見守る町の雰囲気にぴったりだね~!


映画『とんび』|ロケ地
映画『とんび』は、岡山県が舞台となっています。
30年間にもわたる親子の成長を通して、さまざまな撮影場所が登場します。
①:金光町大谷地区|備後みゆき通り商店街
昨日は主人の実家へ行ったので近くにある金光町大谷地区の商店街へ✨
— あお// (@ao11030601) February 26, 2023
何回来てもこの商店街好きだな〜🥰
朝早くてお店閉まってたので、帰りにもう一度寄って備中堂さんのお饅頭買えた😆
お饅頭のオマケもらった🥰💙アリガトー
またゆっくり来たいな✨✨#とんびロケ地 #金光町大谷地区 pic.twitter.com/4ITTOL2Ago
「金光町大谷地区」は、岡山県浅口市にある、昔ながらの建物やレトロな看板が今も残る商店街です。
昭和30年代の面影が色濃く残り、まるで昔の時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。
劇中では、ヤスたちが暮らす「みゆき通り商店街」をはじめ、小料理屋「夕なぎ」の外観シーンにも登場しました。
なかでも印象的なのが、地元住民が200名以上のエキストラとして参加したお祭りの場面です。にぎやかな商店街の風景からは、町の人々のつながりや、ヤスたち親子を温かく見守る町の空気が感じられます。
この場所へは、車でのアクセスがおすすめです。山陽自動車道「鴨方IC」から10分ほど、または「玉島IC」から15分ほどで到着します。隣接する金光教本部前や金光図書館周辺に無料大型駐車場があるため、そちらを利用しましょう。
電車でお越しの方は、JR山陽本線「金光駅」北口から5分ほどで到着します。



ロケ地となった「金光町大谷地区」には、主演の阿部寛さんや北村匠海さん、瀬々敬久監督が再び訪れたんだよね~! 約300人もの地元住民が大熱狂で迎えたそうだよ!



撮影を支えてくれた地域の人たちと、キャスト陣が直接感謝や思い出を語り合う姿は、映画に描かれた町の人々の温かさを思い出させてくれるね…!
| 名称 | 金光町大谷地区 |
| 所在地 | 岡山県浅口市金光町大谷 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間開放 ※店舗は各店の営業時間による |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | ー |
| 予約の要否 | ー |
| アクセス・駐車場 | 【公共交通機関】 JR山陽本線「金光駅」北口から約5分 【車】 山陽自動車道「鴨方IC」から約10分 山陽自動車道「玉島IC」から約15分 近隣に無料大型駐車場あり(普通車約500台以上) |
| 作品ゆかりの展示 | 展示なし |
| 公式サイト | https://www.okayama-kanko.jp/fc/location/detail_16218.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/hpSq9x78yM8XZMsH9 |


②:青佐鼻海岸|和尚がヤスを叱咤した海岸
#ハレウッド#晴れの国おかやま#とんびロケ地巡り #とんびロケ地 #とんび#阿部寛#安田顕#麿赤兒
— kp61 (@kp6115) June 4, 2022
ヤスお前は海になれhttps://t.co/o99dX22SKY#青佐鼻海岸https://t.co/sHXSlQEfLH
2022.5.29 ㈰ pic.twitter.com/0LINRhQUOi
「青佐鼻海岸」は、岡山県浅口市寄島町にある、瀬戸内海と沖合に浮かぶ三郎島の美しい景色を一望できる海岸です。
瀬戸内海国立公園の一部に位置し、のどかな波音が響く美しい砂浜が広がっています。
劇中では、妻・美佐子を亡くして絶望と自責の念に苦しむヤスに、父親代わりの和尚が「お前は、海になれ」と語りかけるシーンで登場しました。
雪が降る夜、厳しい寒さの中で和尚とヤスが向き合うこの場面は、ヤスがアキラを男手ひとつで育てていく覚悟を固める、物語の大きな転機となっています。
この場所へは、車でのアクセスがおすすめです。山陽自動車道「鴨方IC」から20分ほどで到着します。海岸の目の前に無料の公共駐車場があるため、こちらを利用しましょう。
電車でお越しの方は、バスやタクシーとの併用がおすすめです。バスを利用する場合は、JR山陽本線「笠岡駅」から乗時線バスに乗車し、終点で下車して徒歩35分ほどで到着します。
ただし、バスの運行本数が少ないため、事前に時刻表を確認しておきましょう。



あの名言が生まれたシーンは、大きな照明を使って、実際に夜間に撮影されたんだって!



しかも、夜遅い撮影にもかかわらず、たくさんの地元住民が応援に駆けつけたそうだよ~!地域の人たちの温かさを感じるね!
| 名称 | 青佐鼻海岸 |
| 所在地 | 岡山県浅口市寄島町青佐 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間開放 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | ー |
| 予約の要否 | ー |
| アクセス・駐車場 | 【公共交通機関】 JR山陽本線「笠岡駅」 →市営バス「新倉敷駅行」乗車 終点で下車 徒歩約35分 【車】 山陽自動車道「鴨方IC」から約20分 無料駐車場あり(約30台) |
| 作品ゆかりの展示 | ー |
| 公式サイト | https://www.okayama-kanko.jp/spot/detail_16256.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/tpt2zEmgpgAMdBwA9 |


③:金毘羅大権現|ヤスがいつもお祈りしていた祠
金光町大谷地区のあと、笠岡市金浦地区へ訪れました🐱#とんび #ロケ地 #笠岡 pic.twitter.com/pAXamdFzMV
— 月詠 悠貴 (@yuuki_cluster) May 3, 2022
「金毘羅大権現」は、笠岡市金浦地区の吉田川沿いにある、昔ながらの静かな佇まいが印象的な祠です。
かつて漁業の町として栄えた金浦地区には、江戸時代から続く古い建物や、なまこ壁の土蔵が今も残っています。
劇中では、ヤスが日々手を合わせて祈りを捧げる場所として描かれました。
アキラの大学合格を知ったヤスが、嬉しさと感謝のあまり、財布の中身をすべて賽銭箱に投げ入れるシーンは、思わず笑みがこぼれる名場面となっています。
この場所へは、車でのアクセスがおすすめです。山陽自動車道「笠岡IC」から15分ほどで到着します。
周辺は道幅が非常に狭いため、「金浦公民館」から北へ200メートル付近にある専用駐車場を利用しましょう。
電車でお越しの方は、JR山陽本線「笠岡駅」から徒歩30分ほどで到着します。駅から歩いて向かうことも可能ですが、少し時間がかかるため、駅前からタクシーを利用するのも良いでしょう。



すぐ近くを電車が走るのも、この祠ならではの風景なんだね!



本当だね!映画のシーンを思い出しながら実際にお参りしたら、ヤスと同じ気分を味わえるかも…!
| 名称 | 金毘羅大権現 |
| 所在地 | 岡山県笠岡市金浦1021 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間開放 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | ー |
| 予約の要否 | ー |
| アクセス・駐車場 | 【公共交通機関】 JR山陽本線「笠岡駅」から徒歩約30分 【車】 山陽自動車道「笠岡IC」から約15分 「金浦公民館」から北へ200メートル付近にある専用駐車場を利用 |
| 作品ゆかりの展示 | 展示なし |
| 公式サイト | ー |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/JZtNG32wFNnXdxrt8 |


④:八幡神社|アキラのお宮参り
@tonbi_movie #映画とんび
— 🍠🍁🐰うさこ🐰🍠🍁 (@happyusaco) May 7, 2022
とんびロケ地巡り
八幡神社へ行きました🚗 ³₃
私達以外に誰もいない、静かな場所で、しばしとんびの世界観に浸って
来ました☺️✨#とんび#阿部寛#北村匠海#麻生久美子 pic.twitter.com/QHzZJR49kB
「八幡神社」は、岡山県倉敷市呼松地区の丘の上にひっそりと佇む神社です。
境内からは、呼松地区の歴史を感じさせる海と水島コンビナートの工場群を一望できます。
劇中では、誕生して間もないアキラのお宮参りに、ヤスと妻・美佐子が訪れた神社として登場しました。
ヤスが小さなアキラを抱き上げて空に向かって「たかいたかい」をするシーンから、不器用ながらも息子を心から愛する気持ちが伝わってきます。
この場所へは、電車とバスの併用がおすすめです。JR山陽本線「倉敷駅」を出て5番のりばから下電バス「塩生線・JR児島駅前行」に乗車し、「呼松」バス停で下車して徒歩10分ほどで到着します。
車でお越しの方は、瀬戸中央自動車道「水島IC」から15分ほどです。敷地内に無料駐車場がありますが、5台分のため、時間に余裕をもって訪れましょう。



このシーン、ヤスと美佐子が生まれたばかりのアキラを囲んでいて、本当に幸せそうだったよね!



うんうん!呼松ののどかな神社の雰囲気も素敵で、家族3人の幸せな姿に、観ているこっちまで温かい気持ちになったな~!
| 名称 | 八幡神社 |
| 所在地 | 岡山県倉敷市呼松2丁目4-10 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間開放 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | ー |
| アクセス・駐車場 | 【公共交通機関】 JR山陽本線「倉敷駅」5番のりば →下電バス「塩生線・JR児島駅前行」乗車 「呼松」バス停下車 徒歩約10分 【車】 瀬戸中央自動車道「水島IC」から約15分 敷地内に無料駐車場あり(約5台分) |
| 作品ゆかりの展示 | ー |
| 公式サイト | https://yaokami.jp/1330515/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/9C1iTvaokgt2tRXc7 |


⑤:海蔵寺|「薬師院」の裏手にある墓地
#映画とんび のロケ地巡りで訪れた玉島の海蔵寺の写真を人に見せたら、
— ミシシッピ川みっしー (@missy_bigbang) May 23, 2022
「そこ釣りバカ日誌のロケ地にもなったんで。へぇ~、長渕剛も来たんじゃな。」
ごめん、それ #とんぼ じゃ(苦笑)#聖地巡礼#阿部寛 #安田顕 #麻生久美子 pic.twitter.com/zLcvc4DY1z
「海蔵寺」は、岡山県倉敷市玉島黒崎地区の高台にあるお寺です。
境内や裏手の墓地からは瀬戸内海を一望でき、穏やかな海の景色を楽しめます。
劇中では、「薬師院」の裏手にある墓地として登場し、ヤスや成長したアキラたちがお墓参りをするシーンが撮影されました。
瀬戸内海を望む穏やかな景色が、家族を思う登場人物たちの温かな心情をより引き立てています。
この場所へは、車でのアクセスがおすすめです。山陽自動車道「玉島IC」から25分ほどで到着します。
敷地内に参拝者用駐車場があるため、そちらを利用しましょう。
電車でお越しの方は、バスとの併用がおすすめです。JR山陽本線「新倉敷駅」から両備バス「沙美・黒崎・寄島方面行」に乗り、「黒崎鳥越」バス停で下車して徒歩10分ほどで到着します。



本堂は備前市にある「柳青院」で撮影されたんだって!



そうなんだ!ふたつのお寺を組み合わせて、ひとつのお寺として描くところにも、こだわりが詰まっているね~!
| 名称 | 海蔵寺 |
| 所在地 | 岡山県倉敷市玉島黒崎10145 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 9:00~17:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | ー |
| アクセス・駐車場 | 【公共交通機関】 JR山陽本線「新倉敷駅」 →両備バス「沙美・黒崎・寄島方面行」乗車 「黒崎鳥越」バス停下車 徒歩約10分 【車】 山陽自動車道「玉島IC」から約25分 |
| 作品ゆかりの展示 | 展示なし |
| 公式サイト | ー |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/6jispg5FEdN4236y5 |


実際に行ける?映画『とんび』のロケ地は見学可能?
結論として、今回紹介したロケ地はすべて、実際に訪れることができます。
ただし、場所によって見学時のルールや注意点が異なるため、訪れる前に確認しておきましょう。
「金光町大谷地区」は、実際に住民の方が暮らす地域にあります。
訪れる際は、住民の方の迷惑にならないよう、静かに見学しましょう。
また、劇中に登場する家の中などは、スタジオセットで撮影されたシーンもあります。
現地を訪れても、映画と同じ室内を見られるわけではありません。
「海蔵寺」や「八幡神社」、「金毘羅大権現」は、地域の方に大切にされている信仰の場所です。
墓地や境内、祠の周辺を訪れる際は、参拝される方への配慮を忘れず、静かに見学しましょう。
聖地巡礼の前に、次のポイントも確認しておきましょう。
- 行き方・ルートの確認
- 駐車場の有無や周辺道路の状況
- 写真撮影や現地でのマナー
訪問前には各施設や自治体の公式情報などで最新情報を確認し、現地のルールやマナーを守って聖地巡礼を楽しみましょう。


映画『とんび』のロケ地巡り(聖地巡礼)の楽しみ方
結論は、岡山県内のロケ地をエリアごとに分けて巡ると、移動の負担を抑えられます。
昔ながらの町並みや海の景色を楽しみたい人は浅口市を中心に、お寺や神社などを巡りたい人は倉敷市・笠岡市のロケ地を訪れるのがおすすめです。
おすすめの巡礼ルート例
ロケ地は、岡山県浅口市・笠岡市・倉敷市に点在しているため、エリアごとに分けて巡ることで、各スポットをじっくり楽しめます。
複数のロケ地を訪れる場合は、移動時間に追われないよう、無理のないスケジュールを組みましょう。
- 浅口市ルート:「金光町大谷地区」→「青佐鼻海岸」
- 笠岡市エリア:「金毘羅大権現」
- 倉敷市ルート:「八幡神社」→「海蔵寺」
「金光町大谷地区」では、映画の舞台となった昔ながらの町並みを、「青佐鼻海岸」や「海蔵寺」では、瀬戸内海の穏やかな景色を眺められます。
ロケ地によって移動時間や見学時のルールが異なるため、訪問前にルートや各施設の最新情報を確認しておきましょう。
写真撮影に適した時間帯
写真撮影を楽しみたいなら、日中の明るい時間帯に訪れるのがおすすめです。
特に「青佐鼻海岸」や「海蔵寺」は、日が差す瀬戸内海の美しい景色を写真に収められるでしょう。
より良い景色を写真に残すためには、事前に移動手段や現地のルール、当日の天候を確認しておくと安心です。


よくある質問(FAQ)|映画『とんび』のロケ地について
本作のロケ地に関して、寄せられた質問をいくつかまとめました。
- 質問①映画『とんび』の物語の舞台と実際の撮影場所はどこですか?
- 質問②商店街を観光する際のおすすめの時期はいつですか?
- 質問③「薬師院」は実在するお寺ですか?
- 質問④ロケ地巡りは車が必要ですか?
- 質問⑤ロケ地巡りに入場料はかかりますか?
①映画『とんび』の物語の舞台と実際の撮影場所はどこですか?
物語の舞台は広島県にある架空の「備後市」ですが、実際のロケ地は岡山県内にある8つの自治体が中心です。主人公のヤスたちが暮らす昭和30年代のどこか懐かしい町並みは、浅口市の金光町大谷地区にある商店街に大規模な美術装飾や看板の掛け替えを施して再現されました。この大谷地区のほかにも、隣接する笠岡市や倉敷市などの瀬戸内海沿岸を中心に、古き良き日本の風景が残る名所で約1か月間にわたる大規模な撮影が行われました。
②商店街を観光する際のおすすめの時期はいつですか?
特定の時期に限らず、年間を通じてレトロな景観を楽しめます。ただしロケ地周辺にある地域の飲食店や土産物店などを利用したい場合は、各店舗の営業状況を事前に調べる必要があります。定休日や営業時間は店舗ごとに異なるため、目的のお店がある場合は、自治体の観光案内サイトや各店舗の公式サイトで最新情報を確認してから訪れましょう。季節を問わず楽しめますが、天候の良い日を選ぶとより快適に散策できます。
③「薬師院」は実在するお寺ですか?
映画に登場する「薬師院」は、実際のお寺をそのまま撮影に使用したものではありません。本堂は備前市にある「柳青院」、裏手の墓地は倉敷市の「海蔵寺」で撮影されました。瀬々敬久監督は、どちらも海が印象的に見えることから、2つのお寺を組み合わせて、ひとつのお寺として描いたそうです。ロケ地を訪れる際は、それぞれの場所が映画のどの場面に使われたのかを思い浮かべながら巡ると、撮影の工夫も感じられます。
④ロケ地巡りは車が必要ですか?
複数のロケ地を巡る場合は、車を利用すると移動しやすくなります。今回紹介したスポットは浅口市・笠岡市・倉敷市に点在しているため、訪問先によっては公共交通機関の乗り継ぎや徒歩での移動が必要です。電車やバスを利用する場合は、各ロケ地へのアクセス方法や運行時間を事前に確認しておきましょう。車で訪れる場合も、駐車場の場所や周辺道路の状況を調べておくと安心です。
⑤ロケ地巡りに入場料はかかりますか?
今回紹介したロケ地のうち、町並みや海岸などを見学する場合は、入場料はかかりません。ただし、お店や施設を利用する場合は、飲食代や利用料金がかかることがあります。また、駐車場の利用条件も場所によって異なるため、訪問前に確認しておきましょう。


映画『とんび』のロケ地に対するSNSの声
映画『とんび』のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。
今日はとんびの聖地巡りしてきた🦅🪶
— 佐野の親指🍽 (なな) (@toitaku_dish_) April 12, 2022
とにかく人柄が良くて、、写真撮ってたら止まってたトラックがわざわざ避けてくれたり商店街でお土産選んでたらお茶出してくれたり匠海が言ってた様に皆本当に暖かかった🫶🏻匠海のサインもあってしっかり目に焼き付けてきやした🫡 pic.twitter.com/BqV8ksv6AV
とんびロケ地巡り、2度目のみゆき通り商店街へ!
— 🍠🍁🐰うさこ🐰🍠🍁 (@happyusaco) June 4, 2022
前回ロケ地巡りした時は4月9日。映画公開初日の翌日だった事もあり、アーケードや看板、夕なぎも改装中でしたが、今日は映画さながらのレトロな看板やアーケードも金から備に!😳
町の方も優しく、まさに古き良き時代が残る雰囲気
➡️続く#映画とんび pic.twitter.com/4AjiGbYkvw
映画『とんび』のロケ地について調査しましたが、多くの方が聖地巡礼に行っていることがわかりました。



映画の舞台を巡るだけでなく、地元の人たちの温かさにも触れられるみたい!



本当だね!ロケ地としてだけじゃなく、町そのものの魅力も感じられそうだね!
岡山県の町並みや瀬戸内海の穏やかな景色を実際に巡ることで、ヤスやアキラたちが生きた『とんび』の人情味あふれる世界を、より身近に感じられます。
また、昔ながらの商店街や海辺、地域の人々に大切にされている寺社など、撮影地ごとに異なる魅力に出会えるのも本作ならではの魅力です。
ぜひ次の休日は、映画の余韻を味わいながら、岡山県へ訪れてみてはいかがでしょうか。









