映画『PERFECT DAYS』ロケ地|自転車で巡る完璧な渋谷トイレ7選

    映画『PERFECT DAYS』で多くの人の心を掴んだのが、
    役所広司演じる主人公・平山が黙々と清掃する朝に登場する「透明なトイレ」です。

    実はこれ、渋谷区内の公共トイレを新しいデザインで生まれ変わらせた
    「THE TOKYO TOILET」プロジェクト
    の作品の一つでもあります。

    代々木深町小公園やはるのおがわコミュニティパークにあるこのガラス張りのトイレは、鍵をかけると不透明に変わるユニークな仕掛けが目を引きます。
    が、実際に足を運んだファンが深く感動するのはその「光の美しさ」です。

    色鮮やかなガラスに朝日が透ける景色が息を呑むほど美しい――
    平山さんのように誰もいない静かな朝の公園に立てば、映画の中で穏やかに流れていた日常の美しさを直接肌で感じることができます。

    この記事では、渋谷・恵比寿エリアに点在する「THE TOKYO TOILET」の主要なロケ地7カ所をご紹介。
    シェアサイクルを活用して2〜3時間で効率よく巡るおすすめルートとアクセス情報をまとめました。

    この記事がおすすめな人
    • 鍋島松濤公園など、街に点在する個性豊かなロケ地を自転車で次々と巡り、平山さんが過ごした日常の風景をたどるワクワク感を味わいたい人
    • 代々木八幡宮で平山のように木漏れ日を見上げてシャッターを切り、静かで穏やかなお昼休憩を追体験したい人
    • 代々木深町小公園をはじめとする「THE TOKYO TOILET」の建築美を、劇中と同じベストな時間帯で綺麗な写真に収めたい人
    目次

    映画『PERFECT DAYS』とは?「トイレ巡り」がおすすめな理由

    引用:https://eiga.com/movie/99306/

    映画『PERFECT DAYS』は、東京・渋谷で公共トイレの清掃員として働く男・平山の、規則正しくも豊かな日常を描いたヒューマンドラマです。
    ヴィム・ヴェンダース監督がメガホンを取り、主演の役所広司氏がカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞したことで世界的な評価を集めました。

    「平山さんと同じ景色を見てみたい」「あの静かな時間を体験したい」――
    多くのファンがロケ地に惹きつけられる理由は、本作において「清掃するトイレそのもの」が主人公の生き方を象徴する重要なステージとして描かれているからです。

    最先端の建築デザインと、平山の誠実な仕事ぶりが交差するこれらの場所は、ファンがその静謐な世界観を追体験したくなる特別な魅力を放っています。

    映画『PERFECT DAYS』のロケ地まとめ

    さて、ここからは実際に映画『PERFECT DAYS』の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきます。

    登場したシーンロケ地・施設名都道府県・市区町村
    冒頭に登場する象徴的な透明トイレ代々木深町小公園東京都渋谷区
    ガラスを拭き上げるもう一つの透明トイレはるのおがわコミュニティパーク東京都渋谷区
    木漏れ日を撮る昼休みの神社代々木八幡宮東京都渋谷区
    タカシとアヤがいたタコ公園恵比寿東公園東京都渋谷区
    迷子の男の子を助けた木のトイレ鍋島松濤公園東京都渋谷区
    “誰か”と「〇✕ゲーム」をしたトイレ恵比寿公園東京都渋谷区
    雨の日の清掃で登場した円形屋根神宮通公園東京都渋谷区

    映画『PERFECT DAYS』の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。

    現地の実際の写真や詳しいアクセス方法、撮影時のエピソードなどを深掘りして解説していきます!

    パソ先生

    最先端の建築デザインと平山の丁寧な手仕事が交わることで、ただの公共トイレが特別な空間として描かれていますね。

    コロちゃん

    都会の真ん中にあるのに、静かで穏やかな日常の空気が流れているのがわかるね!

    映画『PERFECT DAYS』のロケ地

    平山の静かで豊かな日常の軌跡は、主に東京都渋谷区に点在する公共トイレ(THE TOKYO TOILET)とその周辺が舞台となっています。

    彼の誠実な仕事ぶりと、言葉を交わさずとも世界と優しく繋がる人生観が、それぞれの場所に美しく息づいています。

    ①:代々木深町小公園|冒頭に登場する象徴的な透明トイレ

    代々木深町小公園の公共トイレは、建築界のノーベル賞とも呼ばれるプリツカー賞を受賞した建築家・坂茂(ばん しげる)氏が設計した施設です。
    鍵をかけるとガラスが不透明になるという画期的な仕組みで、THE TOKYO TOILETプロジェクトの中でも特に高い知名度を誇ります。

    ここは、映画の冒頭で平山が手作りの道具を使ってガラスを丁寧に拭き上げるシーンで使用されました。
    女性客が訪れ、平山が静かに外で待つ姿など、彼の誠実な仕事ぶりと日常の始まりを観客に印象付ける重要な場面です。

    この場所に行くには、東京メトロ千代田線「代々木公園駅」を利用するのが最もスムーズです。
    3番出口から徒歩約1分と非常にアクセスが良く、シェアサイクルのポートも駅周辺に点在しています。

    パソ先生

    ヴィム・ヴェンダース監督は、この『中が綺麗か確認できて、入ると見えなくなるトイレ』という日本独自のアイデアに感銘を受け、映画の構想を膨らませたそうです。まさに本作の原点ですね。

    コロちゃん

    ここが原点なんだ!
    あの透明なガラスがサッと曇る瞬間、実際に目の前で見てみたいな。

    名称代々木深町小公園 公共トイレ
    所在地東京都渋谷区富ケ谷1丁目54−1
    営業時間24時間利用可能(時期・状況により変動する場合あり)
    料金無料
    予約の要否不要(公共の公園施設のため)
    アクセス・駐車場東京メトロ千代田線「代々木公園駅」から徒歩約1分。専用駐車場なし。近隣にコインパーキングあり。
    作品ゆかりの展示なし(ただし、劇中と同じデザインの清掃員のユニフォームを着た実際のスタッフに出会える可能性あり)
    公式サイトhttps://tokyotoilet.jp/yoyogifukamachi/
    地図https://maps.app.goo.gl/Sn2wcSFavUDHmnbR7
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