鈴芽が草太を見送るラストシーン。あの静かで美しい駅の風景は、岩手県にある織笠駅がモデルになっています。海のそばにたたずむ小さな無人駅には、映画そのままの空気感が残っていて、鈴芽と草太の旅の余韻に浸れる特別な時間を味わえます。
この記事では日本各地にある、「すずめの戸締まり」の主要ロケ地7カ所について、アクセス方法・最寄り駅・巡礼ルートまでわかりやすくまとめました。
豊後森機関庫に立つと、鈴芽が最初に後ろ戸を閉めた緊張感あふれるシーンと、草太とともに災いへ立ち向かう旅の始まりが鮮明によみがえります。
大分・愛媛・兵庫・東京・宮城・岩手に点在する全7カ所のロケ地を、モデルとなったシーンやアクセス情報、聖地巡礼ルートとあわせて紹介します。
・豊後森機関庫で、鈴芽が最初に後ろ戸を閉めた緊迫感あるシーンを追体験したい人
・御茶ノ水・聖橋で、鈴芽が扉を閉めるため橋から飛び降りた名シーンの舞台を実際に歩きたい人
・神戸おとぎの国で、草太と鈴芽が戸締りに向かった廃墟遊園地の不思議な世界観を体感したい人
『すずめの戸締まり』とは?ロケ地が注目される理由

「すずめの戸締まり」は、九州の静かな町で暮らす少女・岩戸鈴芽が、“後ろ戸”と呼ばれる災いの扉を閉める青年・宗像草太と出会い、日本各地を旅しながら地震を引き起こす“ミミズ”を封じていく物語です。廃墟に現れる扉を閉める旅の中で、鈴芽はさまざまな人との出会いを経験しながら、自身が抱えてきた幼少期の震災の記憶とも向き合っていきます。美しい風景描写とロードムービー要素、そして家族や喪失をテーマにした感動的なストーリーが魅力の新海誠監督作品です。
この映画は、日本各地を旅しながら災いの扉を閉めていくロードムービー作品で、実在する街並みや施設が数多く登場することからロケ地巡りが話題になりました。劇中シーンを再現できる場所も多く、鈴芽と草太の旅を実際に追体験できる点が人気を集めています。
具体的には、大分県の豊後森機関庫や東京都の御茶ノ水駅・聖橋、兵庫県の神戸おとぎの国など、実在する風景が劇中で印象的に描かれており、新海誠作品ならではの緻密で美しい背景描写によって、現実の街並みがそのまま映画の世界に溶け込んでいます。
作品に登場した街並みや風景を現地で見ることで、映画の記憶や感動が鮮やかによみがえります。
『すずめの戸締まり』のロケ地まとめ
さて、ここからは実際に「すずめの戸締まり」の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきますね。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| 鈴芽が最初の戸締りをした後ろ戸があった場所 | 豊後森機関庫 | 大分県 |
| 鈴芽と草太がフェリーで到着した港 | 八幡浜港 | 愛媛県 |
| 鈴芽たちが出会ったルミさんのスナックがある商店街 | 二宮商店街&東山商店街 | 兵庫県 |
| 鈴芽たちが戸締りに向かった廃墟の遊園地 | 神戸おとぎの国 | 兵庫県 |
| 鈴芽が扉を閉めるため橋から飛び降りるシーン | 御茶ノ水駅・聖橋 | 東京都 |
| 鈴芽、環、芹澤が休憩に立ち寄った場所 | 道の駅大谷海岸 | 宮城県 |
| 鈴芽が草太を見送る駅のシーン | 織笠駅 | 岩手県 |
「すずめの戸締まり」の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。
ここからは、現地の実際の写真や詳しいアクセス方法、撮影時のエピソードなどを深掘りして解説していきます!
パソ先生九州から東京、東北まで巡ると、劇中の旅を追体験できるよ!



ロケ地となった場所はどこも雰囲気があって映画のシーンが次々によみがえってくるね!
①:豊後森機関庫|鈴芽が最初の戸締りをした後ろ戸があった場所
引用元 : X
豊後森機関庫は、大分県玖珠町に残る旧国鉄の機関庫跡で、昭和9年に建設された歴史ある鉄道施設です。蒸気機関車の整備・保管を行っていた扇形機関庫で、現在も巨大なコンクリート建築や転車台が残されています。周囲にはレール跡や古い車両も展示されており、ノスタルジックで静かな空気感が漂う人気観光スポットです。
ここは鈴芽が草太を探して迷い込んだ廃墟として登場していました。ここにあった扉の要石を取ってしまったことから2人の旅は始まります。鈴芽が”ミミズ”を見て2度目に訪れた際には、草太と共に戸締まりに協力します。
この場所は、電車・車どちらでもアクセスしやすいのが特徴です。電車の場合はJR久大本線「豊後森駅」で下車後、徒歩約10〜15分ほどで到着します。駅前からは機関庫の大きな建物が見えるため、初めてでも比較的迷わず向かえます。車の場合は大分自動車道「玖珠IC」から約3〜5分となっています。



新海誠監督って、実在の風景をかなり細かく描くことで有名だけど、ここも再現度すごいよね!



鈴芽が最初に後ろ戸を閉めたシーン、そのままの空気感あるよね!
| 名称 | 豊後森機関庫 |
| 所在地 | 大分県玖珠郡玖珠町岩室242−7 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間営業 ※資料館は10:00〜16:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 ※資料館は100円 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 周辺施設に無料駐車場あり |
| 作品ゆかりの展示 | 映画に登場した扉や椅子の展示あり ※展示期間不明 |
| 公式サイト | https://oitaisan.com/heritage/%E8%B1%8A%E5%BE%8C%E6%A3%AE%E6%A9%9F%E9%96%A2%E5%BA%AB%E8%B7%A1/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/G7f5Es3FwBVBoqs56 |
②:八幡浜港|鈴芽と草太がフェリーで到着した港
引用元 : X
八幡浜港は、愛媛県西部に位置する四国有数のフェリー港で、九州と四国を結ぶ海の玄関口として知られています。港周辺にはフェリーターミナルや市場、飲食店などが集まり、昔ながらの港町らしい景観が広がっています。海と船が織りなす開放的な風景が魅力で、夕暮れ時には美しい港景色を楽しめます。
この場所は鈴芽と椅子になってしまった草太が、”ダイジン”を追って乗り込んだ船が到着した港です。ここから2人はSNSに投稿された”ダイジン”を追っていきます。
アクセスはJR予讃線「八幡浜駅」からバスまたはタクシーで向かうのが一般的です。駅から港まではバスで約10分、タクシーなら約5分ほどで到着します。車の場合は松山自動車道「大洲IC」から約30分でアクセス可能です。また、大分県の別府港・臼杵港からフェリーで直接アクセスできるため、映画のように“船旅感”を楽しみながら訪れるのもおすすめです。



港町のちょっとレトロな雰囲気が、「すずめの戸締まり」にぴったりなんだよね。



新海誠作品って、こういう何気ない風景を特別に見せるの上手いよね。
| 名称 | 八幡浜港 |
| 所在地 | 愛媛県八幡浜市出島1581番地26 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 運行状況に準ずる |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 見学は無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 徒歩圏内に有料駐車場あり |
| 作品ゆかりの展示 | フェリーターミナル内に扉のオブジェなどの展示あり |
| 公式サイト | https://www.city.yawatahama.ehime.jp/doc/2022042000723/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/zX3gRQeiM6F2JtxMA |
③:二宮商店街&東山商店街|鈴芽たちが出会ったルミさんのスナックがある商店街
引用元 : X
二宮商店街と東山商店街は、神戸市内にある昔ながらの商店街で、地元住民に親しまれている下町エリアです。個人商店やレトロな飲食店、小さなスナックなどが並び、昭和の雰囲気を色濃く残しています。観光地化されすぎていない生活感ある街並みが特徴で、歩くだけでも神戸のローカルな魅力を感じられます。
ここは雨の中バスを待つ2人を、神戸まで乗せてくれたルミさんが働く”スナックはぁばぁ”があった商店街です。映画では一つの商店街となっていますが、スナックに現れた”ダイジン”を追うシーンなど実際には2つの異なる商店街の景観が使われました。
二宮商店街はJR「三ノ宮駅」東口から徒歩約10分ほどの場所にあり、神戸中心部から気軽にアクセスできます。一方、東山商店街へは神戸市営地下鉄「湊川公園駅」または神戸電鉄「湊川駅」から徒歩約3分ほどとなっており、どちらも市街地に位置しているため、神戸観光とあわせて巡礼しやすいロケ地です。周辺にはコインパーキングも多く、車でもアクセスが可能です。



新海作品ってキラキラした景色だけじゃなくて、こういう昭和っぽい街並みも魅力なんだよね。



ルミさんのスナックがありそうな空気感、本当にわかる!
| 名称 | 二宮商店街 東山商店街 |
| 所在地 | 兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町 兵庫県神戸市兵庫区東山町1丁目12−18 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 店舗ごとに異なる |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 散策は無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 専用駐車場なし |
| 作品ゆかりの展示 | 特になし |
| 公式サイト | https://www.kobe-higashiyama.com/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/VHvLsDL8rKH9jVUR8 |
| https://maps.app.goo.gl/iFJnqY5ejdeqQjPU9 |
④:神戸おとぎの国|鈴芽たちが戸締りに向かった廃墟の遊園地
引用元 : X
神戸おとぎの国は、「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」内にある小規模遊園地です。観覧車やメリーゴーランドなど昔ながらのアトラクションが並び、どこか懐かしい雰囲気を楽しめます。自然豊かな園内に位置しており、昼と夕方で異なる表情を見せる静かな遊園地として人気があります。
この場所は”ミミズ”が出現していることを知った鈴芽たちが向かった、山の上にある廃園となった遊園地です。ここにある観覧車が後ろ戸となっており、戸締まりをしようとした鈴芽は常世を見ました。
ここへ行くには、公共交通機関の場合、神戸電鉄「岡場駅」から神姫バスに乗車し、約15分で到着します。車の場合は六甲北有料道路「大沢IC」を降りてすぐの場所にあり、大阪市内から約1時間程度でアクセスが可能です。施設内には大型無料駐車場もあるため、家族連れやドライブ旅行でも訪れやすいスポットです。



ここ、昼は普通の遊園地なのに夕方になると急に映画っぽい雰囲気出るよね。



廃墟遊園地のシーンを思い出してちょっと不思議な気分になるね。
| 名称 | 神戸おとぎの国 |
| 所在地 | 兵庫県神戸市北区大沢町上大沢2150 フルーツフラワーパーク 内 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 10:00 〜 17:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 入園無料 / 乗り物有料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 無料駐車場1500台 |
| 作品ゆかりの展示 | 特になし |
| 公式サイト | http://www.kobeffp-otoginokuni.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/24KRKCnW2iZuHap36 |
⑤:御茶ノ水駅・聖橋|鈴芽が扉を閉めるため橋から飛び降りるシーン
引用元 : X
聖橋は、東京都千代田区の神田川に架かる歴史あるアーチ橋で、御茶ノ水エリアを象徴するランドマークの一つです。橋の上からはJR中央線や総武線、東京メトロ丸ノ内線が交差するダイナミックな都市景観を一望できます。周辺には大学や病院、楽器店街などが集まり、東京らしい独特の街並みを感じられるスポットです。
この地下鉄が通るトンネルの中に扉があり”ミミズ”が出現していました。この扉を閉めるため鈴芽は草太に続き橋から飛び降ります。また、この御茶ノ水駅前から鈴芽を探していた芹澤と環が合流し、芹澤の車で鈴芽の家があった場所へ向かいます。
この場所は東京都内でもアクセス抜群のロケ地です。最寄りはJR中央線・総武線「御茶ノ水駅」で、聖橋までは徒歩約3分ほどとなっており、東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」や千代田線「新御茶ノ水駅」からも徒歩圏内です。周辺には神田明神や湯島聖堂など観光スポットも多く、東京観光とあわせて巡礼できます。橋の上からは電車が交差する風景を見られるため、映画のシーンを再現しやすい人気スポットです。



ここ来ると、鈴芽が橋から飛び降りたシーン絶対思い出すよね!



トンネルや周りの景色まで映画とそっくりで鳥肌が立った!
| 名称 | 御茶ノ水駅・聖橋 |
| 所在地 | 東京都千代田区神田駿河台2丁目 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間見学可能 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 専用駐車場なし |
| 作品ゆかりの展示 | 特になし |
| 公式サイト | http://www.tokyometro.jp/station/ochanomizu/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/VPrgkdEnsxvvA84LA |
⑥:道の駅大谷海岸|鈴芽、環、芹澤が休憩に立ち寄った場所
引用元 : X
道の駅大谷海岸は、宮城県気仙沼市の海沿いにある人気の休憩スポットです。三陸海岸を一望できるロケーションが魅力で、施設内には地元グルメや特産品を扱う売店、展望スペースなどがあります。目の前には青く広がる海と砂浜があり、開放感あふれる景色を楽しめる道の駅として知られています。
ここは鈴芽たちが旅の途中に立ち寄った休憩所です。移動中に雨が降り始め、屋根が壊れた芹澤のオープンカーに乗っていた3人と”ダイジン”はここで一時休憩をします。この駐車場で言い合いをしていた鈴芽と環の前に大きな黒猫の”サダイジン”が現れます。
この場所は、JR気仙沼線BRT「大谷海岸駅」直結というアクセスの良さが魅力です。車の場合は三陸沿岸道路「大谷海岸IC」から約1分で到着します。仙台市内からは車で約2時間半ほどかかりますが、海沿いを走るドライブコースとしても人気があります。



ここ、海見ながら休憩してるだけでロードムービー感あるよね。



鈴芽たちが車で旅してた空気感そのままだね!
| 名称 | 道の駅大谷海岸 |
| 所在地 | 宮城県気仙沼市本吉町三島9 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 9:00 〜 18:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 無料駐車場約80台 |
| 作品ゆかりの展示 | 映画ポスターなどの展示あり |
| 公式サイト | https://mitinoekiooya.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/MDGermR2DPyBbpY19 |
⑦:織笠駅|鈴芽が草太を見送る駅のシーン
引用元 : X
織笠駅は、岩手県山田町を走る三陸鉄道リアス線の無人駅です。小さなホームとシンプルな駅舎が特徴で、周囲には静かな住宅街と三陸らしい穏やかな海辺の風景が広がっています。観光地化されすぎていない素朴な雰囲気が魅力で、時間がゆっくり流れるような空気感を味わえるローカル駅です。
この場所は草太を助け、要石を刺して”ミミズ”を封じた後、「戸を閉めながら帰る」と言って列車を待つ草太を鈴芽が見送るシーンで登場しました。
ここへ行くには、三陸鉄道リアス線を利用するのが一般的です。「宮古駅」から列車で約40分、「釜石駅」からは約1時間ほどで到着します。駅は無人駅のため、事前に列車の本数を確認しておくのがおすすめです。車の場合は三陸沿岸道路「山田IC」から約10分ほどとなっています。



派手じゃない普通の駅なのに、作品を知ってると特別に見えるよね。



草太を見送るシーンの余韻がずっと残る感じする…。
| 名称 | 織笠駅 |
| 所在地 | 岩手県下閉伊郡山田町織笠第12地割 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間見学可能 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 見学は無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 小規模無料駐車スペースあり |
| 作品ゆかりの展示 | 駅舎の中に椅子及びキャラクターの展示あり |
| 公式サイト | https://www.sanrikutetsudou.com/?p=12033 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/FZ93d7LyL1jX1VPTA |
実際に行ける?『すずめの戸締まり』のロケ地は見学可能?
結論は、見学できる場所とできない場所が混在します。
事前に公式情報と現地表示を確認ください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開されているロケ地
一般公開の代表例は、観光施設や公共スポットとして整備されている場所です。
例えば「豊後森機関庫」は見学可能な歴史公園として公開されており、営業時間や資料館の入館料も案内されています。
- 「神戸おとぎの国」も営業中の遊園地施設で、営業時間や駐車場情報が公式サイトで確認できます。
- 「御茶ノ水駅・聖橋」も自由に立ち寄れる公共スポットで、24時間見学可能なロケ地として多くのファンが訪れています。
- 「道の駅大谷海岸」は一般利用できる道の駅として運営されており、売店や休憩施設の営業時間が公開されています。
訪問前に最新情報の確認が必要です。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
ロケ地でも、通常は立入できない場所があります。
例えば「豊後森機関庫」は一般見学できますが、一部立入禁止エリアが設定されており、線路内や危険区域には入れません。
また、「神戸おとぎの国」のように営業施設内がモデルになっている場所でも、夜間や閉園後は立ち入りできないため注意が必要です。
さらに、『すずめの戸締まり』は実在の風景をもとに複数の場所を組み合わせて描いているため、映画と完全に同じ景観ではない場合や、周辺整備によって風景が変化しているケースもあります。
『すずめの戸締まり』のロケ地巡り(聖地巡礼)の楽しみ方
結論として、『すずめの戸締まり』の聖地巡礼は、映画の移動ルートに合わせてエリアごとに巡ると楽しみやすくなります。九州・関西・東京・東北など地域ごとに計画を立てることで移動負担を減らせるほか、鈴芽と草太の旅を追体験するように巡ると作品の世界観をより深く味わえます。
おすすめの巡礼ルート例
関西エリアなら半日〜1日、九州エリアなら1日程度で巡りやすい構成です。全国にロケ地が点在しているため、地域ごとに分けて計画すると効率よく楽しめます。
神戸エリアは、「二宮商店街&東山商店街」と「神戸おとぎの国」をあわせて巡りやすく、電車移動中心でも回れるため聖地巡礼初心者にもおすすめです。
・神戸集中ルート:二宮商店街&東山商店街 → 神戸おとぎの国
・九州ロケ地ルート:豊後森機関庫 → 八幡浜港(フェリー移動含む)
・東京聖地ルート:御茶ノ水・聖橋
・東北ロードムービールート:道の駅大谷海岸 → 織笠駅
織笠駅は無人駅で電車本数が少ないため、事前に時刻表確認がおすすめです。神戸おとぎの国も営業時間外は入場できないため、訪問時間に注意しましょう。
写真撮影に適した時間帯
撮影を楽しむなら、人が少なく明るい午前中〜夕方前がおすすめです。
『すずめの戸締まり』のロケ地は空や自然光が印象的な場所が多く、朝夕は映画の雰囲気に近い写真を撮りやすくなります。
「豊後森機関庫」は、夕暮れ時に訪れると映画に登場した廃墟のような不思議な雰囲気のある写真が撮れます。
「御茶ノ水駅・聖橋」は通勤時間帯を避け、平日昼間か休日朝が人が少なく撮影しやすいでしょう。
よくある質問(FAQ)|『すずめの戸締まり』のロケ地について
ロケ地は実在する場所をモデルにしており、九州から東北まで日本各地に点在しています。おすすめの移動方法や、映画を思わせる風景を見られるスポットなど、聖地巡礼で気になる疑問を簡潔にまとめます。
- 質問①ロケ地は実在する場所?
- 質問②ロケ地は日本のどの地域にある?
- 質問③車と電車、どちらで巡るのがおすすめ?
- 質問④豊後森機関庫は中まで見学できる?
- 質問⑤映画そのままの景色を見られる場所はある?
①ロケ地は実在する場所?
『すずめの戸締まり』には、実在する街並みや施設をモデルにした場所が数多く登場します。ただし、映画内では複数の風景を組み合わせて描かれているシーンもあり、完全に一致する“公式ロケ地”ではなく「モデル地」とされる場所も含まれます。特に「豊後森機関庫」、「御茶ノ水駅・聖橋」、「道の駅大谷海岸」などは、映画ファンの間で再現度が高いスポットとして知られています。
②ロケ地は日本のどの地域にある?
ロケ地モデルは日本各地に点在しています。九州エリアでは大分県の「豊後森機関庫」、四国では愛媛県の「八幡浜港」、関西では兵庫県の「二宮商店街」「神戸おとぎの国」、関東では東京都の「御茶ノ水駅・聖橋」、東北では宮城県の「道の駅大谷海岸」や岩手県の「織笠駅」などが有名です。作品自体が“日本を旅するロードムービー”のため、全国にロケ地が広がっています。
③車と電車、どちらで巡るのがおすすめ?
都市部のロケ地は電車移動が便利ですが、地方エリアは車のほうが効率的です。例えば「御茶ノ水駅・聖橋」や神戸の商店街は駅から近く、公共交通機関だけで巡れます。一方で、「豊後森機関庫」や「道の駅大谷海岸」、岩手の「織笠駅」などは、車があると移動時間を大きく短縮できます。複数地域を巡る場合は、車やレンタカーを利用することで、映画のロードトリップを追体験しながら聖地巡礼ができるのでおすすめです。
④豊後森機関庫は中まで見学できる?
豊後森機関庫は歴史公園として一般公開されており、外観見学が可能です。隣接する「豊後森機関庫ミュージアム」では鉄道資料なども展示されています。ただし、機関庫内部や線路周辺には立入禁止エリアもあるため、指定された見学ルートを守る必要があります。営業時間や休館日は変更される場合があるため、訪問前に公式情報を確認するのがおすすめです。
⑤映画そのままの景色を見られる場所はある?
特に再現度が高いと話題なのは、「豊後森機関庫」と「御茶ノ水・聖橋」です。豊後森機関庫は、巨大なコンクリートの建物や転車台の雰囲気が映画そのままと言われており、鈴芽が最初に後ろ戸を閉めたシーンを思い出すファンも多くいます。また、聖橋では橋の構造や電車が走る景色が劇中カットに非常に近く、写真比較を楽しむファンも多い人気スポットです。
『すずめの戸締まり』のロケ地に対するSNSの声
「すずめの戸締まり」のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。
引用元 : X
引用元 : X
「すずめの戸締まり」のロケ地について調査しましたが、多くの方が聖地巡礼に行っていることがわかりました。



映画で見た景色がそのままあって感動したね!



まるで鈴芽たちと一緒に旅してる気分になれたよ!
九州から東北まで、日本各地に点在するロケ地にはそれぞれ違った魅力があります。
映画の感動をもう一度味わえる“すずめ旅”を楽しんでみてください。









