「劇中に出てくるあの校舎はどこ?」「あの本格的な天文ドームは実在するの?」
スクールロイヤーとして奮闘する白鳥健治(磯村勇斗さん)の姿を描いたドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない(ぼくほし)』。
毎週のオンエアを楽しみにしていた視聴者の間で、作中に登場する印象的な学校の風景や、どこか懐かしい下町のアーケード、そして夜空を仰ぐ印象的な天文ドームのロケーションに注目が集まっています。
そこで今回は、本作の舞台となった実際のロケ地や撮影スポットをくまなく調査し、ファン必見のアクセス方法と合わせてナビゲートします。
登場人物たちが心を通わせたあの空間へ、ぜひ足を運んでドラマの世界観を肌で感じてみてください。
- 『僕達はまだその星の校則を知らない』のロケ地・撮影場所を知りたい人
- ぼくほしの聖地巡礼を計画している人
- 濱ソラリス高校・天文ドームの実際の場所が気になる人
- ロケ地ごとのアクセスや見学可否を確認したい人
名作ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』の概要と、撮影場所が話題を呼ぶ背景

『僕達はまだその星の校則を知らない』(通称・ぼくほし)は、カンテレ・フジテレビ系列の「月10」枠でオンエアされた連続ドラマです。
主演の磯村勇斗さんをはじめ、堀田真由さんや稲垣吾郎さんといった豪華キャスト陣が顔を揃え、深いメッセージ性を持つ学園ヒューマンドラマとして大きな反響を呼びました。
作中で描かれるのは、男子校と女子校が統合されて新たにスタートを切った「濱ソラリス高校」での出来事。
かつて自身も不登校に悩んだ過去を持つ弁護士の白鳥健治が、学校専属の弁護士(スクールロイヤー)として赴任し、服装ルールの是非や校内トラブル、教員と熱を上げる生徒の関係など、単に法律の条文を当てはめるだけでは解決できない多感な時期のリアルな課題に真正面から切り込んでいくストーリーです。
これほどまでにロケ地が話題を集める大きな要因は、物語の主舞台となる校舎の風景や、シンボリックな天文ドームのカットに、実在する教育機関や本物の研究施設がそのまま起用されている点にあります。
フィクションの学校でありながら、圧倒的なリアリティを放つ映像美が多くのロケ地巡りマニアを魅了しました。
さらに、横浜の鶴見エリアをはじめとする神奈川特有の下町情緒が随所に盛り込まれており、ネット上でも「劇中のレトロなアーケードを歩いてみたい」「健治たちの自宅として使われた古民家の詳細を知りたい」といったファンの投稿が相次いでいます。
僕達はまだその星の校則を知らない|ロケ地まとめ
本ドラマで確認されている主なロケ地を一覧にまとめました。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県 |
|---|---|---|
| 濱ソラリス高校の校門・廊下・教室・校庭など | 鶴見大学附属中学校・高等学校 | 神奈川県横浜市 |
| 濱ソラリス高校の屋上天文ドーム | 東京学芸大学 中央1号館屋上の天文ドーム | 東京都小金井市 |
| 健治と祖母・可乃子が暮らす家 | 青い屋根の古民家スタジオ カマス邸 | 神奈川県三浦市 |
| 健治と珠々が歩いた商店街(複数話) | レアールつくの商店街 | 神奈川県横浜市 |
【横浜市鶴見区】濱ソラリス高校の舞台となった「鶴見大学附属中学校・高等学校」

鶴見大学附属中学校・高等学校|濱ソラリス高校の校舎シーン
主人公の健治がスクールロイヤーとして赴く「濱ソラリス高校」のメインロケーション。
物語のベースとなる校門前や校内の廊下、教室、下駄箱のある昇降口、グラウンドにいたるまで、神奈川県横浜市にある鶴見大学附属中学校・高等学校のキャンパスが広く使用されました。
該当の学校側も公式ウェブサイトを通じて、本作のロケ地として撮影協力をした旨を正式に公表しています。
オンエアされた映像に映る象徴的な正門のデザインや校舎の外壁、掲示板まわりのディテールなどは実際の施設そのままであり、視聴者の間でもすぐに特定され話題となりました。
全話を通じて物語の重要な拠点として登場し、健治が生徒たちと本音でぶつかり合うシーンや、同僚の珠々と静かに言葉を交わす廊下のカットなど、数々の名場面がこの学び舎から誕生しています。
| 名称 | 鶴見大学附属中学校・高等学校 |
| 所在地 | 〒230-0063 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2丁目2-1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 非公開(現役の学校のため) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | なし(校門外からの見学) |
| 予約の要否 | 不要(校門外からの見学) |
| アクセス・駐車場 | JR京浜東北線「鶴見駅」から徒歩約15分/京急本線「花月総持寺駅」2番出口から徒歩約11分 |
| 作品ゆかりの展示 | 現役の学校のため立入禁止。校門前の公道からのみ見学可能 |
| 公式サイト | https://tsurumi-fuzoku.ed.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/QNBvnAYqvotA4yhB6 |
【東京都小金井市】星空を仰ぐ印象的な名シーンを演出した「東京学芸大学 天文ドーム」

東京学芸大学 中央1号館屋上の天文ドーム|天文部・星空シーン
本作において夜空の星々は単なる背景の演出に留まらず、社会の既成概念や見えないルールに葛藤する登場人物たちの繊細な心情を映し出す鏡としての役割を担っています。
その物語のコアとなる天文ドームのシーンは、東京都小金井市に位置する東京学芸大学・中央1号館の屋上施設でクランクインされました。
同大学の天文学研究室の広報ブログでも、ドラマの重要な撮影舞台として選ばれたことがアナウンスされています。
実際の学生実験や学術研究で使われている現役の天文ドームが提供され、撮影時には研究室のメンバーもバックアップ。
ブログ内では「作中の演出に合わせて、内部の天体望遠鏡がいつも以上にスタイリッシュにセッティングされていた」と舞台裏が明かされるなど、細かな美術協力のもとで幻想的なカットが作り上げられました。
健治と珠々が夜空を見上げながら本音を語り合ったシーン、天文部の生徒たちが星を覗き込むシーンなど、ドラマの核心を担う場所です。ドーム型の白い外観は、「まだ知らない何かを探し続ける」というドラマのテーマと見事にリンクしています。
| 名称 | 東京学芸大学 中央1号館屋上 天文ドーム |
| 所在地 | 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4丁目1-1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 原則非公開(大学構内のため。天体観望会開催時などはその時間に準ずる) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料(観望会等への参加時)※通常は立ち入り不可 |
| 予約の要否 | 不要(外観見学の場合。観望会等は事前申込が必要な場合あり) |
| アクセス・駐車場 | JR中央線「武蔵小金井駅」北口から京王バスで「学芸大正門」バス停下車、徒歩3分 |
| 作品ゆかりの展示 | 大学構内のため原則非公開。外観のみ公道等から見学可能 |
| 公式サイト | https://www.u-gakugei.ac.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/S1SgCBCKQrCjgznMA |
神奈川県三浦市|青い屋根の古民家スタジオ カマス邸のロケ地

青い屋根の古民家スタジオ カマス邸|健治と祖母が暮らす家のシーン
不登校経験を持ち、集団が苦手な健治が唯一ほっとできる場所——それが祖母・広津可乃子(木野花)と暮らす一軒家です。昭和レトロな温もりに包まれたこの家のロケ地は、神奈川県三浦市にある青い屋根の古民家スタジオ カマス邸です。
築100年以上(一部情報では70年以上)の古民家をモダンにリノベーションしたレンタルハウススタジオで、シンボルは青い瓦屋根。三浦半島の海辺の街らしい、どこか懐かしい雰囲気が漂います。ドラマの中でも、健治が縁側でぼうっとしているシーンや、可乃子が縁側に腰掛けているシーンに、この家の温かみが存分に生かされていました。
カマス邸はレンタルスタジオとして一般の方も利用できるため、「あの縁側に座ってみたい」というファンにとっては実際に空間を体感できる嬉しいスポットです。
| 名称 | 青い屋根の古民家スタジオ カマス邸 |
| 所在地 | 〒238-0114 神奈川県三浦市初声町和田3350 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 9:00〜18:00(レンタルスタジオとしての利用時間) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 施設利用にはスタジオ規定の料金が必要 |
| 予約の要否 | 必要(レンタルスタジオとして利用する場合) |
| アクセス・駐車場 | 京急久里浜線「三崎口駅」から車で約7分/駐車場あり(要事前確認) |
| 作品ゆかりの展示 | 民間のレンタルスタジオ・私有地のため無断立ち入り禁止。外観見学はマナーを遵守 |
| 公式サイト | https://kamasutei.atfilm.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/ichkTAdY6fwZUB3w7 |
神奈川県横浜市|レアールつくの商店街のロケ地

レアールつくの商店街|健治と珠々が歩いた商店街シーン
健治と国語教師・幸田珠々(堀田真由)が藤村宅へ向かう途中に通った商店街、そして珠々が涙をこぼした夜の商店街のシーン——このレトロな雰囲気漂うアーケードのロケ地は、神奈川県横浜市鶴見区にあるレアールつくの商店街です。
レアールつくのは、横浜市鶴見区で唯一残っている屋根付きアーケード商店街で、全長約400メートルが続く下町情緒あふれる空間。昭和の面影を残す赤みがかった照明と、左右に並ぶシャッターが、ドラマの中で健治の孤独感や珠々の感情をさりげなく演出していました。
現在も地元の人々が利用する現役の商店街のため、聖地巡礼の際は地元のお店でお買い物をしながら散策するのがおすすめです。
| 名称 | レアールつくの商店街 |
| 所在地 | 〒230-0061 神奈川県横浜市鶴見区佃野町 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間通行可能(各店舗の営業時間は店舗により異なる) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | JR京浜東北線「鶴見駅」西口から徒歩約10分/京急「鶴見市場駅」から徒歩約8分 |
| 作品ゆかりの展示 | 公共の商店街のため自由に見学・通行可能。劇中の景観をそのまま楽しめます |
| 公式サイト | https://www.facebook.com/TukunoShoppingStreet/?locale=ja_JP |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/6FnMaJ8wYPz9fkpe9 |
【聖地巡礼の注意点】ドラマ『ぼくほし』の撮影現場は一般の人でも立ち入れる?
結論から言うと、一般のファンが自由に散策できるオープンスペースと、防犯や教育の観点から普段は立ち入りが制限されているエリアがそれぞれ分かれています。
トラブルを避けて楽しく聖地巡礼を行うためにも、出かける前に各施設のガイドラインや公式アナウンスをしっかりとチェックしておきましょう。
・一般公開・利用可能なロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開・利用可能なロケ地
まず、ファンが直接足を運んで作品の空気を味わえる場所としては、商用のハウススタジオや、一般の生活道路である商店街などが該当します。
これらは利用規約や常識的なマナーを遵守すれば、劇中で登場人物たちが過ごした空間をそのまま直接体感することが可能です。
代表例
・青い屋根の古民家スタジオ カマス邸:レンタルスタジオとして運営されており、公式サイトから予約することで、あの縁側や和室に実際に入ることができます。
・レアールつくの商店街:一般の商店街のため、自由に通行・見学が可能です。散策しながらショッピングも楽しめます。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
その一方で、撮影の舞台が現在も稼働している教育機関などのケースでは、無断での進入は一切認められていません。
具体例として、濱ソラリス高校のベースとなった鶴見大学附属中学校・高等学校は現役の生徒たちが学ぶ神聖な校舎ですので、敷地内への敷居をまたぐことは絶対に避けてください。
あくまで公道側から周囲の迷惑にならないよう外観を見学するに留め、通学中の生徒や学校関係者への配慮を最優先にしましょう。
また、東京学芸大学の屋上天文ドームについても通常時は非公開ですが、大学側が定期的に企画する天体観測イベントのタイミングであれば、敷地付近までアプローチできるチャンスがあります。事前に公式の最新アナウンスを確認することをお忘れなく。
『ぼくほし』の聖地巡礼を100%楽しむためのエリア別おすすめ攻略プラン
本作のロケ地マップは神奈川の臨海エリアを中心に構成されていますが、一部は都内にもスポットが広がっています。効率よく現地を旅するための代表的な移動ルートをご紹介しましょう。
おすすめの巡礼ルート例
最もおすすめなのが、メインエリアをコンパクトに網羅する【横浜・鶴見エリア巡り】です。
最寄り駅となる鶴見駅をベースに設定し、学校のモデルとなった鶴見大学附属中学校の外観をチェックした後、歩いてレアールつくの商店街へと向かう流れであれば、数時間から半日程度のスケジュールで無理なく作中の主要スポットをコンプリートできます。
- 【神奈川 鶴見エリアコース】鶴見駅を起点に、鶴見大学附属中学校(校門前外観)→ レアールつくの商店街を1日で巡れます。鶴見駅から2か所ともアクセスしやすく、半日〜1日で満喫できるおすすめコースです。
- 【神奈川 三浦半島コース】京急「三崎口駅」を拠点に、青い屋根の古民家スタジオ カマス邸(要予約)と三浦半島の景色を楽しむコース。健治と可乃子が暮らした海辺の雰囲気を体感できます。
- 【東京 小金井コース】JR「武蔵小金井駅」を拠点に、東京学芸大学の天文ドーム周辺を訪問するコース。土橋研究室の天体観望会イベントと合わせると、より深い体験ができます。
写真撮影に適した時間帯
写真撮影に最もおすすめの時間帯は、鶴見大学附属中学校と商店街は日中〜夕方(光の階段からの眺めや夕暮れ時の商店街)、東京学芸大学の天文ドームは夜間の観望会イベント時(星空と一緒に撮影するのがベスト)、カマス邸は早朝〜昼間(青い瓦屋根が陽光に映える)がそれぞれおすすめです。
よくある質問(FAQ)|僕達はまだその星の校則を知らないのロケ地について
- 質問①濱ソラリス高校は実在する学校ですか?
- 質問②天文ドームは実際に天体観測できる施設ですか?
- 質問③カマス邸(健治と祖母の家)は実際に宿泊・利用できますか?
- 質問④レアールつくの商店街でのロケ地巡りのマナーは?
①濱ソラリス高校は実在する学校ですか?
「濱ソラリス高校」はドラマの中の架空の学校ですが、撮影には実在の鶴見大学附属中学校・高等学校(神奈川県横浜市鶴見区)が使用されています。校門・廊下・教室・体育館など複数のシーンで同校が登場しており、学校の公式サイトでも撮影実施が公表されています。
②天文ドームは実際に天体観測できる施設ですか?
はい、東京学芸大学 中央1号館屋上の天文ドームは、同大学の天文学研究室(土橋研究室)が研究と学生実験に使用している本物の天文施設です。一般の方は原則入場できませんが、研究室が主催する天体観望会が定期的に開催されており、その際に構内・施設付近へ入れる場合があります。最新情報は土橋研究室の公式サイトでご確認ください。
③カマス邸(健治と祖母の家)は実際に宿泊・利用できますか?
青い屋根の古民家スタジオ カマス邸は、レンタルハウススタジオとして一般の方も利用できます。撮影・ロケ用途のほか、写真撮影やイベント利用も可能です。利用には事前予約が必要ですので、公式サイトからご確認・ご予約ください。なお、宿泊施設ではないため、宿泊はできません。
④レアールつくの商店街でのロケ地巡りのマナーは?
レアールつくのは今も地元の方々が日々利用する現役の商店街です。巡礼の際は、買い物客や店舗の邪魔にならないよう配慮しながら通行してください。また、撮影が行われたのは深夜帯のシーンもあるため、夜間の訪問は周辺住民への騒音に気をつけましょう。お気に入りのお店でお買い物をして地域を応援することが、ロケ地への最大の恩返しになります。
僕達はまだその星の校則を知らないのロケ地に対するSNSの声
ぼくほしのロケ地に対するSNSの声をご紹介します。
ここまでドラマ『ぼくほし』のロケ地情報をまとめてきましたが、SNS上の口コミを見ても、多くのファンがそれぞれの撮影地を訪れて作品の余韻を噛み締めていることが伺えます。
パソ先生レトロな下町のアーケードからアカデミックな大学のキャンパスまで、作中のドラマチックな展開を支えたロケーションは多種多様な場所に点在していました。



横浜・鶴見のノスタルジックなストリート、三浦半島の心地よい潮風を感じる古い民家、そして小金井に佇む天体観測のドーム。どのスポットも、劇中で紡がれたキャラクターたちの繊細な物語と見事にシンクロしています。
主人公の健治が葛藤した校舎や、珠々が感情を溢れさせた商店街の片隅に佇めば、胸を打った名セリフや登場人物たちの表情がありありと脳裏に再生されることでしょう。
ぜひ次の休日は、あなた自身の感性を揺さぶる「まだ見ぬ景色」を探しに、ぼくほしの聖地へと出かけてみませんか。









