
西島秀俊さん主演のドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』。
かつて世界で活躍した指揮者・夏目俊平が、音楽への情熱を失いかけたところから、解散の危機に瀕する市民オーケストラ「晴見フィル」を立て直していく感動の物語です。
本作を象徴するのは、劇中のいたる所に登場する壮大な富士山の景色。
俊平が奏でる重厚なメロディと、四季折々の表情を見せる富士のコントラストは、観る人の心を強く揺さぶりました。
舞台となる「晴見市」のモデルとなった静岡県内のスポットを中心に、音楽と絶景が融合したドラマの撮影地を深掘りします。
ロゼシアターや浅間大社など、ファン必見のさよならマエストロのロケ地をチェックして、作品の世界をリアルに体感してみましょう。
【一覧】ドラマ『さよならマエストロ』の撮影舞台となった名所
さて、ここからは実際にドラマ『さよならマエストロ』の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきますね。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| 晴見フィルの本拠地 | 富士市文化会館ロゼシアター | 静岡 |
| 町の印象的な風景 | 富士山本宮浅間大社 | 静岡 |
| ポスタービジュアル | 雁堤 | 静岡 |
| 富士山に向かって自転車で走る橋 | 潤井川の山本橋 | 静岡 |
| 日常シーン | 富士宮商店街 | 静岡 |
ドラマ『さよならマエストロ』の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。
ここからは、現地の実際の写真や詳しいアクセス方法、撮影時のエピソードなどを深掘りして解説していきます!
パソ先生静岡がメインのロケ地なんだね



楽団の本拠地も書いてあるね!楽しみだな!
メイン舞台・静岡県を中心とした聖地巡礼スポット
物語の核心となるシーンの多くは、静岡県富士市と富士宮市で撮影されました。
楽団の練習場から登場人物たちの生活圏、さらには物語の鍵を握る印象的な道まで、作品の空気感を支えるロケ現場を詳しく見ていきましょう。
①:静岡のロケ施設|富士市文化会館ロゼシアター


富士山を間近に臨む「富士市文化会館ロゼシアター」は、圧巻の音響を誇る地域屈指の文化施設です。
開放感あふれるガラス張りのロビーは、ドラマの洗練された雰囲気に彩りを添えています。
劇中では「晴見フィル」の活動拠点として欠かせない場所となっており、物語の幕開けとなる第1話の「ウィリアム・テル序曲」の演奏シーンもここで撮られました。
不揃いだった団員の心が俊平の指揮によって一つに重なった、あの伝説の舞台はまさにここです。
この場所に行くには、JR「富士駅」からタクシーで10分ほどです。
車では、東名高速道路「富士IC」から10分ほどで着きます。



この場所はいつも見てたから覚えてるよ!



1話の全員の演奏が揃ったシーンは何度見ても感動しちゃうなぁ
| 名称 | 富士市文化会館ロゼシアター |
| 所在地 | 静岡県富士市蓼原町1750 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 9:00〜22:00 (受付は20時まで) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 館内立ち入り無料 (コンサート等の鑑賞は別途) |
| 予約の要否 | 不要 (施設利用の場合は必要) |
| アクセス・駐車場 | 駐車場有 約500台 JR「富士駅」よりタクシー約10分 東名高速道路「富士IC」より約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | 展示あり (要事務所付近の掲示板確認) |
| 公式サイト | http://rose-theatre.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/etaVMDP1M5244wof8 |
②:静岡のロケ施設|富士山本宮浅間大社


富士山を信仰の対象とする浅間神社の総本山として知られる、歴史深い「富士山本宮浅間大社」。
国指定特別天然記念物の「湧玉池」を擁する境内は、厳かで透明感のある空気に満ちています。
ドラマでは、主人公・俊平がゆったりと歩く散歩コースや、市民たちが集う「晴見市のシンボル」として登場。
鮮やかな朱色の鳥居と富士山が重なる美しいアングルは、作品の持つ穏やかな日常風景を象徴する一枚となりました。
この場所に行くには、JR身延線「柚木駅」から徒歩10分ほどです。
車では、東名高速道路「富士IC」から10分ほどで着きます。



この神社でのシーン落ち着いててとっても素敵だったよね



俊介の日常ってとっても落ち着いていてのどかなんだなって感じたよ
| 名称 | 富士山本宮浅間大社 |
| 所在地 | 静岡県富士宮市宮町1−1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 6:00〜19:00 (4月〜9月は5:30〜19:30) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 境内参拝無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 駐車場有 約150台 JR身延線「柚木駅」より徒歩約10分 東名高速道路「富士IC」より約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | http://fuji-hongu.or.jp/sengen/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/QggzngrZnzd9mW2L9 |
③:静岡のロケ施設|雁堤(かりがねつづみ)


富士川沿いに築かれた「雁堤(かりがねつづみ)」は、現在は芝生が広がるのどかな公園として、富士山を仰ぐ絶景スポットになっています。
実はこの場所、作品のポスタービジュアルに使われたまさに「聖地」です。
俊平が風に吹かれながら楽譜を読み込み、指揮のイメージを膨らませていた重要なシーンもここで撮影されました。
遮るもののない青空と、力強くそびえる富士山が、彼の音楽への純粋な情熱を美しく引き立てています。
この場所に行くには、JR身延線「柚木駅」から徒歩10分ほどです。
車では、東名高速道路「富士IC」から10分ほどで着きます。



ここの景色も落ち着いていてみていて心が癒されたよね



俊平の一生懸命な姿を見てると自分も頑張らなくちゃって思ったなぁ
| 名称 | 雁堤 |
| 所在地 | 静岡県富士市松岡(雁公園周辺) |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24h |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 駐車場有 約50台 JR身延線「柚木駅」より徒歩約10分 東名高速道路「富士IC」より約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | http://www.city.fuji.shizuoka.jp/kyouiku/c0403/fmervo0000011lwb.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/54M7kgDJaczfVYeS9 |
④:静岡のロケ施設|潤井川の山本橋
静岡県富士市の潤井川(富士川支流)が、再び氾濫注意水位に達しました。
— 晴川雨読 (@Seisenudoku) July 26, 2020
山本橋水位観測所(富士市天間)は、氾濫危険水位が設定されていません。
下記は、富士宮市淀師の淀師ライブカメラ画像です。
左が金曜日、右が今のです。https://t.co/zNxlapSZSc pic.twitter.com/sLDMRyrRzR
富士宮市内を流れる潤井川に架かる「山本橋」周辺は、富士山を背景に美しい桜が楽しめるエリアとして人気です。
劇中では、響(芦田愛菜)が自転車で市役所へ向かうシーンや、父・俊平が佇む場面で印象的に使われました。
富士山へ向かって進むような道筋と、絶え間なく流れる川の描写は、複雑な思いを抱えながらも再生へと向かう父娘の歩みを見事に象徴しています。
この場所に行くには、JR身延線「富士宮駅」から徒歩で20分ほどです。
車では、心東名高速道路「新富士IC」から20分ほどで着きます。



親子で使う道ってそれぞれの立場によって見え方が変わるよね



なんてことない日常の一コマだったけど、綺麗で心落ち着くシーンだったね
| 名称 | 潤井川の山本橋 |
| 所在地 | 静岡県富士宮市淀師(周辺) |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24h |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 駐車場なし JR身延線「富士宮駅」より徒歩約20分 新東名高速道路「新富士IC」より約20分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | なし |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/qFuGmzT6PECSj5dS7 |
⑤:静岡のロケ施設|富士宮商店街


富士宮商店街は、富士山本宮浅間大社のすぐ近くにある、どこか懐かしい雰囲気の商店街です。富士山の湧き水を利用した水路が流れており、風情があります。
ここは、「晴見市」のメインストリートとして登場します。団員たちが立ち話をしたり、買い物をしたりするシーンが多く、地域の人々に愛される市民オーケストラという設定に、温かいリアリティを与えていました。
この場所に行くには、JR身延線「富士宮駅」から徒歩5分ほどです。
車では、新東名高速道路「新富士IC」から15分ほどで着きます。



団員同士でのやり取りがほんわかするほど柔らかいんだよね



一緒にこの中に混ざって話をしてみたいなって思ったよ
| 名称 | 富士宮商店街 |
| 所在地 | 静岡県富士宮市本町・大宮町周辺 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 店舗により異なる (10:00〜18:00頃が多い) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 散策無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 駐車場有 約100台 JR身延線「富士宮駅」より徒歩約5分 新東名高速道路「新富士IC」より約15分 |
| 作品ゆかりの展示 | 各店舗にてポスターの掲示ある可能性あり |
| 公式サイト | https://miyashouren.com/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/81fwiUHQLss22pHS6 |
実際に行ける?ドラマ『さよならマエストロ』のロケ地は見学可能?
結論は、見学できる場所とできない場所が混在します。
事前に公式情報と現地表示を確認ください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開されているロケ地
一般公開の代表例は、観光施設として運営されている場所です。
例えば「富士宮商店街」は営業時間が明記され、予約不要の案内もあります。
- 「富士市文化会館ロゼシアター」も公式サイトにて営業時間が公開されています。
- 「富士山本宮浅間大社」は公式サイトにて開門時間・参拝時間・参拝料が案内されています。
- 「雁堤」も営業時間が公開されています。
訪問前に最新情報の確認が必要です。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
ロケ地でも、通常は立入できない場所があります。
「富士山本宮浅間大社」は開・閉門時間が決められていますので、時間外の立ち入りは控えましょう。
また、ドラマ「さよならマエストロ」は撮影用オープンセットが解体済みの可能性もあり、現地で同じ景観を見られない場合があります。
ドラマ『さよならマエストロ』のロケ地巡り(聖地巡礼)の楽しみ方
結論は、移動負担を減らすことで満足度が上がります。
おすすめの巡礼ルート例
静岡で半日〜1日の組み立てが現実的です。
「富士宮商店街」と「富士山本宮浅間大社」は、どちらも公開情報が揃い、観光しやすい構成です。
- 王道コース:雁堤・富士市文化会館ロゼシアター・富士宮商店街。富士山本宮浅間大社・山本橋
- 徒歩コース:富士宮商店街・富士山本宮浅間大社
- こだわりコース:千葉県館山市・東京都福生市・新宿区
写真撮影に適した時間帯
撮影の基本は、人が少ない時間帯と光が柔らかい時間帯です。
屋外は午前の早めが歩きやすく、逆光も避けやすいです。
「富士山本宮浅間大社」は季節で営業時間が変わります。入館締切もあるため、到着時間を先に決めます。
よくある質問(FAQ)|ドラマ『さよならマエストロ」のロケ地について
いいえ、「晴見市(はるみし)」は架空の名称です。劇中のメイン舞台である「富士市文化会館ロゼシアター」がおすすめです。
- 質問①ドラマの舞台「晴見市」は実際に存在する街ですか?
- 質問②一番「作品の世界観」を感じられる場所はどこですか?
- 質問③ポスターにある「富士山が見える土手」はどこにありますか?
- 質問④劇中に登場する「うたカフェ二朗」は静岡にありますか?
- 質問⑤1日で主要なロケ地を全て回ることはできますか?
①ドラマの舞台「晴見市」は実際に存在する街ですか?
いいえ、「晴見市(はるみし)」は架空の名称です。主なロケ地は静岡県の富士宮市と富士市で、この2つの街の風景を組み合わせて一つの街として描かれています。聖地巡礼の際は、この両市を目的地に設定するのが正解です。
②一番「作品の世界観」を感じられる場所はどこですか
劇中のメイン舞台である「富士市文化会館ロゼシアター」がおすすめです。晴見フィルの練習場やホールとして何度も登場し、ロビーからはドラマを象徴する富士山の絶景も楽しめます。タイミングが良ければ、サイン入りポスターなどの展示が見られることもあります。
③ポスターにある「富士山が見える土手」はどこにありますか?
富士市にある「雁堤(かりがねつづみ)」という堤防です。俊介がスコアを広げていた場所で、ドラマのビジュアルそのままの風景が広がっています。駐車場もあるので車でのアクセスも便利ですが、富士山を綺麗に撮るなら空気が吸うんでいる午前中に行くのがベストです。
④劇中に登場する「うたカフェ二朗」は静岡にありますか?
残念ながら、カフェの外観ロケ地は静岡ではなく東京都多摩市の「カナディアンコーヒーショップ」というお店です。内装のモデルも別にあるため、静岡での聖地巡礼とは別に、都内での「聖地巡礼」として訪れるファンの方も多い人気スポットです。
⑤1日で主要なロケ地を全て回ることはできますか?
静岡エリア(富士・富士宮)に絞れば、車で1日で十分に回ることが可能です。ロゼシアター、浅間大社、雁堤、山本橋などは、それぞれ車で15〜20分圏内にまとまっています。ただし、都内や千葉(天音の練習していた海など)のロケ地も含める場合は、数日に分けるスケジュールが必要です。
ドラマ『さよならマエストロ』のロケ地に対するSNSの声
ドラマ『さよならマエストロ』のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。


ドラマ『さよならマエストロ』のロケ地を巡ってみると、画面越しに感じたあの美しい旋律が聴こえてくるような、心洗われる風景が広がっています。



音楽と家族の再生を描いた物語の余韻に浸りながら、富士の麓を歩く時間は、ファンにとって何より贅沢な体験になるはずです。



今回ご紹介したスポットはどれも、静岡が誇る素晴らしいロケーションばかり。
次の週末は、作品のプレイリストをお供に、ドラマの世界を追いかける旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。









