
「初めて恋をした相手は先生。そして現在、自分を慕ってくれるのは生徒——。」
そんな印象的なキャッチコピーとともに、人気美術教師・田邑先生の胸に秘められた切ない過去が紐解かれていくドラマ『先生さようなら』。
本作の大きな魅力は、高校生としての17歳の過去と、教師となった27歳の現代という、2つの時間軸がシンクロしながら展開していくストーリー構成にあります。
同じ学校という空間でありながら、時代によって異なる恋の記憶が刻まれているからこそ、「ここでかつての恋が生まれ、今はここで先生として生きているんだ」という情緒を現地で肌で感じてみたくなるファンが後を絶ちません。
劇中には、東京都内の葛西臨海公園をはじめ、茨城県のいばらきフィルムコミッションやいちむら食堂など、印象深いロケ地が数多く登場します。
映像美に彩られた作中の風景は、どれも一度は足を運んでみたくなる聖地としての輝きに満ちています。
ドラマ『先生さようなら』撮影スポット・ロケ地一覧
それでは、作中で実際に使用されたロケ地について、具体的なスポットを詳しく見ていきましょう。。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| 学校 | いばらきフィルムコミッション | 茨城 |
| 田邑が弥生に声をかけた場所 | 葛西臨海公園 | 東京 |
| 田邑と由美子先生が食事をした店 | いちむら食堂 | 茨城 |
| 海辺 | 平塚海岸 | 神奈川 |
| 回想シーン | 多摩川河川敷 | 東京・神奈川県境 |
物語のエモーショナルな世界観が、現実のどの場所で切り取られていたのかワクワクしますよね。
各スポットの見どころや行き方、知っておきたい撮影エピソードなどを詳しくナビゲートしていきます!
パソ先生主に関東で撮影されているんだね



いろんな場所で撮影されたからこそドラマに深みが出たのかな
ドラマ『先生さようなら』の主な聖地巡礼エリア
本作のロケーション撮影は、主に一都二県(東京都・神奈川県・茨城県)にまたがって行われました。
普段の登下校の様子や学校生活、生徒たちとの日常的な関わりなど、シーンの空気感に合わせてそれぞれの撮影場所が選定されています。
①:茨城のロケ施設|いばらきフィルムコミッション


茨城県水戸市に位置するこのロケ施設は、廃校となった中学校の旧校舎を利用しています。
同フィルムコミッションのバックアップにより、これまでにも数々の映像作品に登場してきました。
レトロで温かみのある木造調の佇まいが、独特のノスタルジーを醸し出しています。
作中では、物語の中心となる「学校」の舞台としてフル活用されました。
現代編で27歳の田邑先生が教鞭を執る教室、そして過去編で17歳の彼が由美子先生と出会い、恋に落ちた美術室。まさに2つの時代が交差する、ファンにとっては外せない最重要の聖地と言えるでしょう。
公共交通機関を利用する場合は、JR水戸駅から茨城交通の路線バスに揺られ、「飯富郵便局前」の停留所で降りてから歩いて約5分の距離にあります。
自家用車やレンタカーで向かうなら、常磐自動車道の水戸ICからおよそ10分で到着します。



ドラマのメイン舞台になっている学校だね



“学校“ってワードだけで自分の青春時代を思い出しちゃうなぁ
| 名称 | いばらきフィルムコミッション |
| 所在地 | 茨城県水戸市飯富町4479−1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 外観見学は自由 (内部公開はイベント時のみ) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 (普段は内部立ち入り不可) |
| アクセス・駐車場 | 校門付近に数台ぶんのスペースあり JR「水戸駅」よりバス「飯富郵便局前」下車徒歩約5分 常磐自動車道「水戸IC」より約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | https://www.ibarakiguide.jp/ibaraki-fc/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/G9V3jCzeEzUmPVSo6 |
②:東京のロケ施設|葛西臨海公園


東京都江戸川区のウォーターフロントに広がる葛西臨海公園は、圧倒的なスケールを誇る都立公園です。
ランドマークである大観覧車や、スタイリッシュなガラス張りの展望レストハウス「クリスタルビュー」があり、目の前に広がる海のパノラマを楽しめます。
ここは第1話において、現在の田邑先生が、ぽつんと佇んでいた弥生を見つけて「ねぇ、君。こんなところで何してるの?」と語りかけた、すべての始まりとなる場所です。
ヒロインの運命が動き出し、観る人を一瞬で物語へと誘った非常に重要なシチュエーションです。
アクセスは非常に便利で、JR京葉線の「葛西臨海公園駅」で下車すれば歩いてすぐ(約1分)の場所にあります。
お車でお越しの場合は、首都高速湾岸線の葛西ICを降りてすぐの好立地です。



ここは現代編で田邑先生が弥生と出会った場所だね



出会いのシーンって静かだけどとっても衝撃的なシーンだったよね
| 名称 | 葛西臨海公園 |
| 所在地 | 東京都江戸川区臨海町6 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24h (施設により異なる) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 入園無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 駐車場有 181台 JR京葉線「葛西臨海公園駅」下車徒歩約1分 首都高速湾岸線「葛西IC」よりすぐ |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | https://www.tokyo-park.or.jp/park/kasairinkai/index.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/ERsN2Y3GCc2HgGEw9 |
③:茨城のロケ地|いちむら食堂


茨城県つくば市に店を構えるいちむら食堂は、地域住民に親しまれているアットホームな雰囲気の食事処です。
お腹いっぱいになれる豊富なメニューが揃っており、聖地巡礼ツアー中の昼食にぴったりなスポットとしてファンからも大人気。
第4話では、まだ高校生だった田邑くんと由美子先生が一緒にテーブルを囲んだ定食屋として登場しました。
校舎を一歩離れた空間で、2人の心の距離がほんの少し近づくような、ちょっぴり不器用で心温まる名シーンを追体験できます。
電車とバスを乗り継ぐ場合、つくばエクスプレス「つくば駅」からコミュニティバス(つくバス北部シャトル)を利用し、「大穂窓口センター」で下車後、歩いて約15分です。
車で向かうルートなら、圏央道のつくば中央ICまたは常総ICより、それぞれ約25分の場所にあります。



ここは、高校生の田邑くんと由美子先生が訪れた定食屋さんだよ



高校生で先生と外食なんてなかなかしないから新鮮なシーンに見えるよね!
| 名称 | いちむら食堂 |
| 所在地 | 茨城県つくば市篠崎2125−5 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 11:00〜14:00 17:00〜21:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 1000円〜 |
| 予約の要否 | 可能 |
| アクセス・駐車場 | 駐車場有 約15台 つくばエクスプレス「つくば駅」よりバス「大穂窓口センター」下車徒歩約15分 圏央道「つくば中央IC」または「常総IC」より約25分 |
| 作品ゆかりの展示 | サイン、ポスターあり |
| 公式サイト | https://oogui-gurume.jp/archives/45761547.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/ZwWjjs6qTCeenvcQ9 |
④:神奈川のロケ施設|平塚海岸


神奈川県平塚市にある平塚海岸には、砂浜沿いに心地よい木製の遊歩道(ボードウォーク)が整備されています。
湘南の爽やかな潮風を感じながら散策できるため、定番のデートコースとしても愛されているスポットです。
劇中では、第1話の序盤やクライマックスとなる最終回など、物語のターニングポイントとなる海のシーンで何度も登場しました。
とりわけ、グラデーションに染まる夕景や鮮やかなブルーの海を背にした場面は、主演の渡辺翔太さんが持つ儚い雰囲気と見事にマッチし、その美しさに胸を打たれた視聴者も多いのではないでしょうか。
徒歩でのアクセスは、JR東海道線「平塚駅」の南口を出てから歩いて約20分。
車を利用する場合は、新湘南バイパスの茅ヶ崎海岸ICから約10分でアクセス可能です。



ここは海辺の印象的なシーンだったね



ボードウォークがあるってなかなか珍しいよね
| 名称 | 平塚海岸 |
| 所在地 | 神奈川県平塚市高浜台33−1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 9:00〜17:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 駐車場あり 約60台 JR東海道線「平塚駅」よりバス「湘南海岸公園前」下車徒歩約5分 新湘南パイパス「茅ヶ崎海岸IC」より約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | https://www.hiratsuka-kankou.com/spot/hiratsukakaigan.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/emTVU2fw7fev7TkE7 |
⑤:東京・神奈川のロケ施設|多摩川河川敷


東京都と神奈川県の境界線を流れる多摩川沿い、ちょうど「丸子橋」が架かる周辺に広がるのがこの多摩川河川敷です。
視界を遮るもののない大きな空と、青々とした芝生が続いており、都市部に近いながらも叙情的な映像を収められる絶好のロケーションとなっています。
本作では、学校への通学風景や、キャラクターたちが葛藤や悩みを抱えながら歩を進めるシーンなどで繰り返し使われました。
一見どこにでもある普段着の風景だからこそ、田邑先生や周囲の人々の切ない心情が美しく溶け込み、胸に迫るようなノスタルジーを感じさせます。
最寄り駅からのルートは、東急東横線・目黒線・多摩川線が乗り入れる「多摩川駅」、もしくは東横線の「新丸子駅」から、それぞれ歩いて10分ほどで到着します。
お車の場合は、第三京浜道路の玉川ICまたは京浜川崎ICから約15分です。



ここは通学路や日常のシーンで登場した土手だよ



ドラマだと学校の通学路に土手って多いけど青春って感じがして羨ましいよね
| 名称 | 多摩川河川敷 |
| 所在地 | 神奈川県川崎市中原区上丸子八幡町 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24h |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | コインパーキングあり 東急東横線「多摩川駅」または「新丸子駅」より徒歩約10分 第三京浜道路「玉川IC」または「京浜川崎ICより約15分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | なし |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/8GKoM5JoDpdiLwmd6 |
現地訪問は可能?ドラマ『先生さようなら』ロケ地の一般公開状況
結論から申し上げますと、自由に立ち入れるスポットと、普段は中に入れないエリアがそれぞれ存在します。
訪れる前には、各施設の公式アナウンスや現地の注意書きを必ずチェックしておきましょう。
・誰でも自由に散策できる撮影スポット
・進入禁止区域や非公開エリアに関する留意事項
これらのポイントについて順を追ってご説明します。
誰でも自由に散策できる撮影スポット
普段から一般に向けて開放されているロケ地は、公共の公園や通常の商業施設などが中心です。
たとえば、都立の「葛西臨海公園」などは開園時間や各エリアの利用案内がはっきりと公表されています。
また、食事処である「いちむら食堂」も営業時間が決まっており、食事を兼ねて訪ねることができます。
「平塚海岸」や「多摩川河川敷」といった屋外スペースも、基本的な利用ルールを守れば自由に歩くことが可能です。
ただし、お出かけ前には最新の運用状況を改めて確認することをおすすめします。
進入禁止区域や非公開エリアに関する留意事項
劇中に登場した場所であっても、平時は一般の立ち入りを制限しているケースがあります。
学校のロケ地となった「いばらきフィルムコミッション」の旧校舎は、特別なイベント開催時などを除いて内部は非公開となっています。
加え、ドラマの撮影当時に組まれていたセットなどはすでに撤去されていることも多いため、当時と全く同じ光景が見られるとは限らない点に注意してください。
ドラマ『先生さようなら』の聖地巡礼をスムーズに楽しむコツ
快適に巡るためのポイントは、移動にかかる時間をできるだけ抑えてスケジュールにゆとりを持たせることです。
複数の県を移動することになるため、近隣のスポットをまとめたり、特に行きたい場所を絞り込んだりする計画がおすすめです。
編集部おすすめの巡礼コース
日帰りから1泊2日程度で関東近郊を回るのが現実的なラインでしょう。
なかでも「葛西臨海公園」や「いちむら食堂」といったスポットは、一般の利用案内が分かりやすく、旅程に組み込みやすいのが魅力です。
- 王道コース:いちむら食堂・いばらきフィルムコミッション
- 都内コース:葛西臨海公園・多摩川河川敷
- 弾丸コース:いばらきフィルムコミッション・いちむら食堂・葛西臨海公園・多摩川河川敷・平塚海岸
いばらきフィルムコミッションは普段は一般の立ち入りが禁止されているため外観のみ楽しみましょう。
ベストな写真を撮るための時間選び
ドラマのような素敵な1枚を収めるなら、混雑を避けられる時間や、日差しが優しくなる時間帯を狙うのが鉄則です。
屋外のロケーションであれば、まだ人が少ない午前中の早い時間帯が散策しやすく、写真が逆光になりにくいメリットもあります。
一方、「いちむら食堂」のようにラストオーダーや中休みがある場所は、まず飲食店の営業時間から逆算して一日のスケジュールを組み立てると失敗しません。
ドラマ『先生さようなら』ロケ地巡りのよくある疑問・質問
ドラマ『先生さようなら』のロケ地巡りのよくある疑問・質問をご紹介します。
- 質問①撮影に使われた学校の校舎内を見学することは可能ですか?
- 質問②主演の渡辺翔太さん(田邑先生役)のサインが飾られている場所はどこですか?
- 質問③劇中カットとそっくりのアングルで撮影できるイチオシの場所を教えてください。
- 質問④丸一日あれば、紹介されているすべての聖地を巡ることができますか?
- 質問⑤聖地巡礼をするのに最もおすすめの時間帯はありますか?
①撮影に使われた学校の校舎内を見学することは可能ですか?
原則として、校舎の内部に立ち入ることは認められていません。
このロケ地は特定の団体によって管理されている施設であり、常時一般に開放されているわけではないためです。
敷地外から外観を眺めることはできますが、敷地内へ勝手に入る行為は厳禁です。
なお、地域の催し物などに合わせてイレギュラーに公開される可能性がゼロではないため、事前に該当のフィルムコミッションによる告知などをチェックしてみると良いでしょう。
②主演の渡辺翔太さん(田邑先生役)のサインが飾られている場所はどこですか?
劇中に登場した「いちむら食堂」の店内に掲示されています。
ドラマの公式ポスターと並べて展示されているため、多くの熱心なファンがそこを目がけて来店しています。
お店のスタッフに声をかければ快く撮影を許可してもらえるケースがほとんどですが、お店が賑わっている時間帯は、他のお客さんの迷惑にならないようマナーを守って鑑賞しましょう。
③劇中カットとそっくりのアングルで撮影できるイチオシの場所を教えてください。
葛西臨海公園内にある展望施設「クリスタルビュー」の周辺エリアが非常に適しています。
第1話の印象的なシーンである、田邑先生が弥生に声をかける場面がこの付近で撮影されました。
ガラスが多用されたモダンな建造物が背景となり、作品の持っているピュアで透明感にあふれたビジュアルをそのまま写真に収めることができます。
④丸一日あれば、紹介されているすべての聖地を巡ることができますか?
自家用車などをフルに活用すれば不可能ではありませんが、非常に過密で慌ただしい行程になります。
茨城・東京・神奈川の3つのエリアを縦断することになるため、純粋な移動時間だけでも往復で4〜5時間は見積もらなければなりません。
それぞれの場所の空気をのんびり満喫したいのであれば、「茨城方面」と「首都圏近郊(東京・神奈川)」の2回にスケジュールを分けて訪ねるプランが現実的です。
⑤聖地巡礼をするのに最もおすすめの時間帯はありますか?
作品が持つエモーショナルな余韻に浸るなら、やはり「夕暮れ時」の時間帯が素晴らしい表情を見せてくれます。
特に多摩川の河川敷や、平塚海岸沿いに設置されたボードウォークなどは、夕日に照らされることで切なさが引き立ち、最高のロケーションとなります。
また、「いちむら食堂」を訪れる際は、お昼の混雑が落ち着く14時前のタイミングを狙うと、比較的落ち着いて店内のサインを見学しやすいかもしれません。
ファン騒然!?ドラマ『先生さようなら』ロケ地に関するSNSの反響
ドラマ『先生さようなら』のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。
ドラマ『先生さようなら』に登場するロケーションについて詳しくお伝えしてきましたが、SNSなどを見てもすでに多くのファンが実際に現地を訪れて作品の余韻を楽しんでいるようです。



色んな雰囲気のロケ地がたくさんあってみているだけでワクワクしてきたね



いちむら食堂のメニューも美味しそうだったしご飯食べてサインみて最高の1日にしよっと!
四季折々の美しさや、どこか懐かしい日本の情緒を感じられる魅力的なスポットばかりでした。
今度の週末は、お気に入りのスニーカーを履いて、大切な名シーンの舞台へ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。









