山崎豊子による不朽の名作小説を映像化したドラマ『華麗なる一族』は、メガバンクを舞台に展開する一族の愛憎と権力闘争を描いた重厚な人間ドラマです。
圧倒的なスケール感と豪華な出演陣による迫真の演技は世間で大きな反響を呼び、今なお語り継がれる傑作として広く親しまれています。
本作の見どころを支える要素の一つが、劇中に登場する格式高い豪邸や歴史の深さを感じさせる建築物、洗練された高級ホテルといったこだわりのロケ地です。
作品が持つ圧倒的なリアリティを肌で感じられる撮影現場は、名場面の興奮を追体験できる聖地として、多くのファンが足を運ぶ人気スポットとなっています。
なお、これまでに幾度も映像化されてきた本作ですが、この記事では2021年にWOWOWで制作・放送されたドラマシリーズのロケ地にスポットを当ててご紹介します。
単に撮影場所をリストアップするだけでなく、現地の見どころやアクセスルートなど、実際に聖地巡礼を楽しむための役立つポイントも網羅して解説していきます。
【2021年版】『華麗なる一族』で使われた主な撮影現場・施設
それでは、ドラマの緊迫したシーンを生み出した実際のロケスポットについて、1つずつ詳しく確認していきましょう。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| 万俵家の豪邸 | 六華苑 | 三重県桑名市 |
| 阪神特殊製鋼の工場 | JFE条鋼 鹿島製造所 | 茨城県神栖市 |
| 前橋市内のシーン | 前橋市議会庁舎 | 群馬県前橋市 |
| 前橋市内のシーン | 昭和庁舎 | 群馬県前橋市 |
| 記者発表会の会場 | 学士会館 | 東京都千代田区 |
| 温泉シーン | 七沢温泉 元湯玉川館 | 神奈川県厚木市 |
物語が持つ重厚な空気感が、現実の建造物の中でどのように演出されていたのか、興味深く感じる方も多いはずです。
ここからは、各スポットの詳細なアクセスルートや現地の様子、撮影現場でのこぼれ話などを詳しく紐解いていきます。
劇中で圧倒的な存在感を放っていた万俵家の邸宅ですが、本当に実在する建物なのか気になりますよね。
パソ先生実は、三重県桑名市に現存する歴史遺産「六華苑」がその舞台です。



和風と洋風の建物が美しく調和した大規模な邸宅であり、財閥一族の威厳を表現するのにこれ以上ないロケーションとなっています。
作中の名シーンを再現!ロケ地ごとの詳細解説
2021年版のドラマシリーズでは、三重県の有名な近代建築「六華苑」を筆頭に、群馬県前橋市内のレトロな官公庁舎や茨城県神栖市の臨海工業地帯など、全国各地の多様な名所が舞台として選定されました。
骨太な人間模様や時代のリアリティを徹底的に追求するため、選び抜かれた実在のロケーション施設ばかりです。
ここからは、物語を彩った主要な撮影場所を個別に深掘りしていきます。
①:【三重県桑名市】六華苑:物語の核となる「万俵家本邸」
三重県桑名市に位置する「六華苑」は、中井貴一が演じた万俵大介率いる一族の本拠地「万俵家本邸」の外観・内観として使用された場所です。
この建物は、大正期に活躍した実業家である諸戸清六の住まいとして設計された歴史遺産であり、広大な日本庭園の周囲に洋風建築と伝統的な和風建築が並び立っています。
その圧倒的な格式と威風堂々とした佇まいは、まさに圧倒的な富を持つ財閥の私邸という設定を完璧に再現していました。
作中では、一族が一堂に会する緊迫した場面や、重要な会食シーンなど、物語のターニングポイントとなる多くのカットで背景として登場しています。
JR・近鉄「桑名駅」から徒歩約20分。
貴重な国の重要文化財に指定されている施設ですので、現地を訪問する際は定められたルールやマナーを順守する必要があります。
詳細な利用規定については事前にオフィシャルサイトで確認しておきましょう。
- 苑内は全面禁煙
- ペットの入苑は禁止(介助犬などを除く)
- 館内での飲食は禁止
- 持ち込み飲料はふた付き容器のみ可
- 走る・騒ぐなどの行為は禁止
- 館内では靴下着用



ドラマに登場したあの圧倒的な邸宅ですが、一般の観光客でも中に入って見学することが可能です。



歴史的な価値を持つ素晴らしい庭園や建物内部をじっくり鑑賞できるため、聖地巡礼の旅のメインスポットとして非常に魅力的な場所となっています。
| 名称 | 六華苑 |
| 所在地 | 〒511-0009 三重県桑名市桑名663−5 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 9:00~17:00(月曜定休) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 一般 460円(他料金あり) |
| 予約の要否 | 不要(通常見学の場合) |
| アクセス・駐車場 | 「桑名駅」から徒歩約20分・駐車場あり |
| 作品ゆかりの展示 | 展示は確認できていません。 |
| 公式サイト | https://www.rokkaen.com/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/zPPGvDZTHhK3RjDN9 |
②:【茨城県神栖市】JFE条鋼 鹿島製造所:鉄鋼ビジネスの舞台「阪神特殊製鋼」
茨城県神栖市の臨海工業地域を拠点とする「JFE条鋼 鹿島製造所」は、作中の重要な企業である「阪神特殊製鋼」の工場シーンを撮影するために使われました。
実際に稼働している巨大な鉄鋼生産拠点ならではの圧倒的なスケール感や、剥き出しの製造設備が、ドラマに漂うシリアスで重厚な空気感に見事にマッチしています。
※ 工場施設のため一般見学はできません。



劇中で描かれた迫力ある工場のカットは、スタジオセットではなくリアリティを追求した本物の製造現場でカメラに収められていたのですね。



ただし、こちらは企業の生産管理施設であるため、一般の方の観光目的での立ち入りや見学は認められていません。
| 名称 | JFE条鋼(株) 鹿島製造所 |
| 所在地 | 〒314-0111 茨城県神栖市南浜7 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 見学不可 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 該当なし |
| 予約の要否 | 該当なし |
| アクセス・駐車場 | 見学不可 |
| 作品ゆかりの展示 | 確認できません |
| 公式サイト | https://www.jfe-bs.co.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/T76zjzZNCttoZJsN6 |
③:【群馬県前橋市】前橋市議会庁舎:政治・会議シーンのロケ現場
群馬県前橋市の「前橋市議会棟」は、作中で描かれる重々しい政治的交渉や謀略が渦巻く会議シーンなどでロケ地として選ばれました。
JR両毛線「前橋駅」からバスで約10分、「県庁前」バス停で下車して徒歩約3分です。



実は前橋市内はドラマの収録が精力的に行われたエリアであり、この議会関連施設もその重要な舞台装置の一翼を担っています。



北関東の前橋エリアまでキャストやスタッフが赴き、市内の様々な行政・公共施設を利用して緊迫感のあるシーンが作り上げられていたことが分かります。
| 名称 | 前橋市議会庁舎 |
| 所在地 | 〒371-0026 群馬県前橋市大手町2丁目12−1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 一般見学不可(行政施設のため) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 該当なし |
| 予約の要否 | 該当なし |
| アクセス・駐車場 | JR両毛線「前橋駅」からバス約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | 確認できていません |
| 公式サイト | https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/gikai/giji/gyomu/4/31901.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/KDrDRoUrZMh8b7dUA |
④:【群馬県前橋市】群馬県庁昭和庁舎:レトロな品格が漂う歴史的建築
同じく前橋市大手町に建つ「群馬県庁昭和庁舎」も、本作の時代背景を再現する上で欠かせないロケ地となりました。
昭和の幕開けと共に建築されたこの誉れ高き建造物は、気品あるクラシカルな外装や、ノスタルジーを感じさせる内廊下の意匠が大きな魅力です。
前橋エリアにおける複合法定ロケの一環として、当時の官公庁や格式ある組織のシチュエーションを描くために活用されました。
JR「前橋駅」からバスで約10分、「県庁前」バス停から徒歩約3分でアクセスできます。



内部には展示コーナーなども設置されており、特定の公開エリアであれば一般の旅行者でも気軽に見学することができます。



その優れた意匠性から、本作に限らず多くの映画や歴史ドラマの撮影現場として重宝されている、ロケ誘致のメッカとしても有名な建物です。
| 名称 | 群馬県庁昭和庁舎 |
| 所在地 | 〒371-0026 群馬県前橋市大手町1丁目1−1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 9:00~17:00(展示室) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要(一般見学の場合) |
| アクセス・駐車場 | JR両毛線「前橋駅」からバス約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | 展示は確認できていません。 |
| 公式サイト | https://www.pref.gunma.jp/page/1030.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/qQsS9bUH1iHZdp62A |
⑤:【東京都千代田区】学士会館:クラシックな趣を残す名建築
東京都千代田区神田錦町に位置する「学士会館」は、ドラマ本編の緊迫したロケーションとして画面を飾ったスポットです。
劇中での登場にとどまらず、こちらの施設はドラマの完成を報告する記者発表会のオフィシャル会場としてもセレクトされ、中井貴一さんをはじめとする豪華出演陣が晴れ舞台に立ちました。
1928年に竣工した歴史の重みを感じる洋風建築であり、モダンかつ荘厳な室内装飾は秀逸の一言。
業界内でもロケの名所として非常に名高く、これまで数々の著名な映像作品に登場しています。



注意ポイントとして、周辺の再開発事業に伴い、2024年12月末より長期の一時休館に入っています。



営業再開は2030年頃が見込まれているため、現在は中への立ち入りができません。
| 名称 | 学士会館 |
| 所在地 | 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目28 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 一時閉館中 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 該当なし |
| 予約の要否 | 該当なし |
| アクセス・駐車場 | 「神保町」駅出てすぐ |
| 作品ゆかりの展示 | 該当なし |
| 公式サイト | https://www.gakushikaikan.co.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/eQDHFHETyWJchm7n7 |
⑥:【神奈川県厚木市】七沢温泉 元湯玉川館:情緒溢れる老舗の湯宿
神奈川県厚木市の山あいに佇む「七沢温泉 元湯玉川館」は、劇中で登場する温泉での一幕を撮影する際にロケハンの舞台となりました。
大正期から続く伝統を誇る老舗旅館で、木の温もりをそのまま残した風情ある佇まいや、静寂に包まれた空間が日々の喧騒を忘れさせてくれます。
その優れた情緒から、クリエイターからもロケ舞台として愛される隠れ家的な温泉宿です。
小田急線「本厚木駅」からバスで約30分、「七沢温泉入口」バス停から徒歩約10分でアクセスできます。



首都圏からも近いため、手軽に訪れることができる良質な温泉リゾートとしても定評があります。



昔ながらの温泉情緒の中で、登場人物たちが過ごしたひとときに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
| 名称 | 七沢温泉 元湯玉川館 |
| 所在地 | 〒243-0121 神奈川県厚木市七沢2776 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 宿泊・日帰りともに利用可能(詳細は公式サイト参照) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 宿泊・日帰り入浴プランにより異なります |
| 予約の要否 | 要予約 |
| アクセス・駐車場 | 小田急線「本厚木駅」からバス約30分、「七沢温泉入口」下車 徒歩約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | 展示は確認できていません。 |
| 公式サイト | http://www.tamagawakan.co.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/9rxmku9QgYSnY4Zm7 |
名作を振り返る!2007年・木村拓哉主演版の代表的な撮影場所
同一の原作小説をベースにした過去の傑作として、2007年に木村拓哉さんが主役を務めたTBS版の連続ドラマを思い浮かべる方も多いでしょう。
この平成版では主に神戸周辺が物語の舞台として意識され、象徴的な万俵家の敷地などは全国の複数のロケーションを巧みに組み合わせて演出されました。
視聴者の心に強く残っている名場面がどこで撮影されたのか、そちらの代表的なスポットも合わせて振り返ってみましょう。
①:【静岡県静岡市】日本平ホテル:巨大な主(金色夜叉)が潜む万俵家の庭園
静岡市清水区に位置する気品ある「日本平ホテル」は、2007年版ドラマで万俵邸の広大な庭園シーンを撮影するロケ地として選ばれました。
目の前に広がる駿河湾の大パノラマと、雄大な富士山の景色を一望できる絶景リゾートであり、手入れの行き届いた美しい芝生広場が自慢です。
一族の富の象徴とも言える広大なプライベートガーデンを表現するのに、この上ないロケーションでした。
敷地内には、劇中で象徴的に描かれた「ひょうたん型の池」が存在しますが、これは当時の撮影時に元々あったプール施設を池に見えるよう特別に美術演出を施したものだという有名な逸話が残っています。
JR「静岡駅」からバスで約40分、「日本平ホテル入口」バス停から徒歩約5分でアクセスできます。



ここ、富士山が見えるホテルなんだね!



日本平は景色が有名な場所で、映画やドラマのロケにもよく使われているんだよ。
| 名称 | 日本平ホテル |
| 所在地 | 〒424-0875 静岡県静岡市清水区馬走1500−2 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | ホテル営業に準ずる(宿泊・レストラン利用が基本) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 庭園単独での入場はなし(宿泊やレストラン利用料金に準ずる) |
| 予約の要否 | 庭園だけ見学する場合はホテルに問い合わせ推奨 |
| アクセス・駐車場 | JR「静岡駅」から車で約25分・駐車場あり |
| 作品ゆかりの展示 | 確認されていません |
| 公式サイト | https://www.ndhl.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/4T4cCY5t2rHe7C8q7 |
②:【神奈川県横浜市】ホテルニューグランド:一族の恒例行事が催されるクラシックホテル
1927年に横浜の地に開業した日本を代表するクラシックホテルであり、ヨーロッパ調の洗練された外観や、往時の面影を色濃く残す重厚なインテリアが多くの人々を魅了し続けています。
2007年版の劇中では、万俵一族が新年の幕開けなどに一堂に会するお決まりの高級ホテル内シーンのロケとして、こちらの豪華なロビーや宴会場が採用されました。
一族の圧倒的なステータス感を演出するのにふさわしい、最高峰の品格を備えた名門スポットです。
JR「横浜駅」からみなとみらい線で「元町・中華街駅」下車。
1番出口から徒歩約1分、2番出口から徒歩約2分でホテルに到着します。



このホテル、すごく重厚感があるね!ドラマのシーンにピッタリだ。



そうだね。1927年創業の歴史あるホテルで、万俵家の人々が集まるシーンの撮影にも使われたんだよ。
| 名称 | ホテルニューグランド |
| 所在地 | 〒231-8520 神奈川県横浜市中区山下町10 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | ホテル営業に準ずる(宿泊・レストラン利用が基本) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 宿泊やレストラン利用料金に準ずる |
| 予約の要否 | 宿泊やレストラン利用時は要予約 |
| アクセス・駐車場 | みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩2分 |
| 作品ゆかりの展示 | 展示は確認できていません。 |
| 公式サイト | https://www.hotel-newgrand.co.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/m9W5rpzW6EaTZSHTA |
聖地巡礼前に要チェック!ロケ地の一般公開状況と訪問時の心得
結論から申し上げますと、観光スポットとして自由に立ち入れる場所がある一方で、業務施設などの関係で一般個人の立ち入りが厳しく制限されているエリアも存在します。
現地へ向かう前には、必ず最新の受入状況を確認し、現地の注意書きに従うようにしてください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
それでは、オープンになっている場所と非公開エリアのそれぞれの留意事項を見ていきましょう。
一般公開されているロケ地
一般公開されているケースの多くは、歴史財産や商業リゾートとして普段から来客を受け入れている施設です。
象徴的な存在である「六華苑」などは、所定の入館料を支払うことで建物内部や庭園を自由に見学でき、作品の持つ雰囲気を存分に堪能することができます。
ただし、開館時間や休館日の変更が生じる可能性もあるため、事前に最新の営業スケジュールを調べておくのがスマートです。
- 六華苑(三重県桑名市)
-
万俵家の本邸シーンのモデルとして使用。庭園・洋館・和館が一般公開されています。
- 日本平ホテル(静岡県静岡市)
-
庭園の一部が撮影に使用され、現在も宿泊・レストラン利用者は見学可能です。
- 群馬県庁 昭和庁舎(群馬県前橋市)
-
外観・一部館内が見学可能。映画やドラマのロケ地としても知られています。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
撮影の舞台になった場所であっても、本来は一般の立ち入りを想定していない民間の生産拠点や、セキュリティの厳しい官公庁エリアが含まれています。
公開されている文化財や高級ホテルの敷地を利用する際にも、それぞれの施設が定める独自の利用ガイドラインが設定されていますので、周囲の利用者の迷惑にならないよう事前に規約を把握しておくことが大切です。
- JFE条鋼 鹿島製造所(茨木県神栖市)
-
工場施設のため、一般見学は行われておらず立ち入りはできません。
- 前橋市議会庁舎(群馬県前橋市)
-
市議会の関連施設のため、通常は一般の立ち入りが制限されています。
- 学士会館(東京都千代田区)
-
現在は再開発工事のため休館中で、一般見学はできません。
作品の世界を肌で体感する、ロケ地巡りのスマートな計画方法
本作ゆかりの地を実際に自らの足で訪れることは、スクリーン越しに見ていた壮大なストーリーをよりリアルに、立体的に楽しむための最高のアプローチです。
画面に映し出された印象的な建築美や空気感をその場で直接体感できるのは、ファンにとって何よりの醍醐味と言えるでしょう。
おすすめの巡礼ルート例
撮影が行われたポイントは、関東圏から東海エリア、さらには関西にいたるまで全国に広く分かれています。
そのため、例えば群馬の前橋中心部にターゲットを絞れば、市内の複数のロケ拠点を半日から1日程度でまとめて効率的に巡るプランを組むことができます。
一度にすべてを回ろうとせず、特定の地域に絞って旅行計画を立てるのが、聖地巡礼を快適に楽しむコツです。
- 三重県エリア
六華苑を中心に周辺観光とあわせて巡るルート。半日〜1日ほどで楽しめます。 - 群馬エリア
群馬県庁昭和庁舎や前橋市内のロケ地を巡るルート。市内中心部なので比較的回りやすいエリアです。 - 静岡エリア
日本平ホテル周辺でロケ地の雰囲気を楽しみながら、富士山や駿河湾の景色も楽しめるルートです。
ロケ地を訪れる際は、立ち入り制限や施設のルールを事前に確認し、マナーを守って見学しましょう。
写真撮影に適した時間帯
写真撮影を楽しむなら、朝や夕方など光が柔らかい時間帯がおすすめです。建物や庭園の雰囲気をより美しく撮影できます。
【Q&A】『華麗なる一族』の撮影舞台に関するよくある質問
『華麗なる一族』のロケ地巡りについて、よくある質問とその回答をまとめました。
- 質問①主なロケ地は全国のどのあたりに集中していますか?
- 質問②紹介されている撮影場所に、一般人が直接行くことは可能ですか?
- 質問③聖地巡礼を計画する場合、所要時間はどのくらい見ておけば良いでしょうか?
- 質問④写真撮影はできますか?
- 質問⑤ロケ地巡りのおすすめの時期はありますか?
①主なロケ地は全国のどのあたりに集中していますか?
撮影は特定の場所だけでなく、三重県や群馬県、静岡県といった各地の名所で行われました。
とりわけ万俵家の舞台となった「六華苑」や、美しい景観を誇る「日本平ホテル」などが、ファンにおなじみの代表的なスポットです。
②紹介されている撮影場所に、一般人が直接行くことは可能ですか?
観光スポットとして一般に広く開放されている施設もありますが、現役の工場や行政庁舎など、見学が許可されていない場所も含まれます。
空振りやトラブルを防ぐためにも、事前に各スポットの受け入れ状況をリサーチしておくことを強くおすすめします。
③聖地巡礼を計画する場合、所要時間はどのくらい見ておけば良いでしょうか?
撮影現場が全国に分散しているため、地域ごとに日を分けて訪れるのが現実的です。
特定の市街地や同一エリア内にあるスポットだけであれば、半日から丸1日ほど時間を確保すれば十分に巡ることができます。
④写真撮影はできますか?
多くのロケ地では写真撮影が可能ですが、文化財や施設によっては撮影ルールが設けられている場合があります。現地の案内に従って撮影しましょう。
⑤ロケ地巡りのおすすめの時期はありますか?
天候の良い季節や観光シーズンはロケ地巡りを楽しみやすい時期です。庭園や景観が美しい場所では、春や秋の訪問もおすすめです。
ファンのリアルな声!SNSに投稿された聖地巡礼の口コミや感想
『華麗なる一族』のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。
今日はエナジャイズ人@hatakenuno ちゃんが静岡へお立ち寄り😊
— miho_みたまっち 喜び人 (@miho_energize) November 30, 2022
富士山🗻もうっすら見えたから、よかったとしてくれ安心❣️
しかし、結局ここで6時間喋って。。。😆一体何喋ったっけ⁉️#道中お気をつけて #ありがとうございました #日本平ホテルにて #季節はクリスマス pic.twitter.com/gGYCKGOwPb
各種ソーシャルメディアの投稿を調べてみると、放送終了後から現在にいたるまで、本当に大勢のファンが各地の撮影現場を訪れてその感動をシェアしている様子が伺えます。



ネット上にアップされている現地レポートを見るだけでも、建物のディテールや素晴らしいロケーションの魅力がありありと伝わってきますよね。



実際に聖地へ足を運んだ方々が共有してくれている貴重なスナップ写真や体験談は、これから旅行の計画を立てる際のアドバイスとしても非常に役立ちます。
本作のロケ地に選ばれたロケーションは、どれも日本の歴史を肌で感じられる名建築や、息をのむような美しいロケーションばかりです。
ぜひあなたも次の休暇には、登場人物たちが織りなした数々の名場面を回想しながら、特別なロケ地巡りの旅へ出かけてみませんか。









