櫻井翔さん主演のタイムリミット・バトル・サスペンスドラマ『新空港占拠』は、ヒット作『大病院占拠』の正統続編として大きな注目を集めました。
今作の舞台は、神奈川県に新設されたという設定の「かながわ新空港」。
不気味な獣の仮面をまとった武装集団と、刑事・武蔵三郎が繰り広げる息もつかせぬ頭脳戦・肉弾戦が見どころです。
本作の最大の魅力は、公共の巨大インフラがまるごとテロリストの手によって封鎖されるという、圧倒的なスケール感にあります。
劇中に登場する広大な空港は、実は1つの場所ではなく、宮城県にある「仙台空港」や千葉県の「幕張メッセ」といった複数の実在施設をドッキングさせて生み出された架空の空間。
CG合成だけに依存せず、実際のロケーションが持つ広大さと無機質さを巧みに利用したことで、視聴者を引き込むリアルな緊迫感を演出しています。
画面越しに伝わってきた熱量や張り詰めた空気を肌で体感できる撮影現場は、多くのファンが熱視線を送る聖地巡礼エリアとなっています。
『新空港占拠』の撮影舞台となったロケ地一覧
ここからは、作中で重要なシーンの撮影に使用された具体的なロケ地スポットを詳しく見ていきましょう。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| 獣に占拠されたかながわ新空港の外観・ロビー | 仙台空港 | 宮城県 |
| かながわ新空港の内部通路や一部施設 | 幕張メッセ | 千葉県 |
| 大和耕一が登場したヘリポート | みなとみらいグランドセントラルタワー | 神奈川県 |
| 事件前に獣たちが集結していたアジト | クリフサイド | 神奈川県 |
普段私たちが利用している身近な場所が、作中のシリアスな世界観へどのように落とし込まれたのか興味深いですよね。
各スポットの詳細なアクセスルートや、撮影現場での裏話なども交えながらさらに詳しくナビゲートします!
パソ先生メインの巨大空港だけでなく味のある古い建物まで、バリエーション豊かな場所が選ばれているんだね。



巨大建造物を融合させて架空の空港に仕立て上げる一方で、横浜の老舗ダンスホール(クリフサイド)を隠れ家に選ぶなど、制作陣のロケーションに対する強いこだわりが伝わってくるね!
作中に登場する東北・関東の主要ロケ地を徹底解説
物語の撮影は、宮城県から千葉県、神奈川県に至るまで、東北と関東エリアの広範囲にわたって敢行されました。
作品の中心となる新空港のメインロビーや複雑な通路といった緊迫のシーンはもちろん、重要人物がヘリで移送される緊迫のヘリポート、そしてテロ実行前に「獣」のメンバーが潜伏していたアジトなど、ドラマを彩った名場面の数々がこれらのエリアから誕生しています。
①:仙台空港(宮城県)|武装集団にジャックされた「かながわ新空港」の外観&ロビー
東北の空の拠点として知られる宮城県名取市の仙台空港。
波状のフォルムが美しいガラス壁面と、天井が高く開放感にあふれたロビーエリアが印象的なスポットです。
本作では、テロの標的となる「かながわ新空港」の顔として、外観や1階・2階のロビーがそのまま撮影に使用されました。
謎の仮面集団が突如現れて一般客を人質にとるなど、物語のスタートを飾る最重要シーンがここで収録されています。
現地への移動は、鉄道の利用が極めてスムーズです。
JR仙台駅より運行している「仙台空港アクセス線」に乗れば、およそ17〜25分で駅直結のターミナルにアクセスできます。



主演を務めた櫻井翔さんも、撮影現場の徹底したネタバレ対策に驚いたそう。キャスト同士でも正体が伏せられていたため、張り詰めた空気の中でクランクインを迎えたんだって。



これほど大規模な施設をフルに使ってロケが行われたなんて驚きだよね。開放的なロビーを散策するだけでも、劇中のヒリヒリとした臨場感が蘇ってきてワクワクしちゃう!
| 名称 | 仙台空港 |
| 所在地 | 宮城県名取市下増田南原 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | ターミナルビル 6:10〜21:30(※フライト状況により変動) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 入場無料 |
| 予約の要否 | 不要(飛び込みOK) |
| アクセス・駐車場 | JR仙台駅から仙台空港アクセス線で直結(約17〜25分)。駐車場約850台あり(入庫後30分無料) |
| 作品ゆかりの展示 | 特になし |
| 公式サイト | https://www.sendai-airport.co.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/JzQT7RtYgcKm4BMV8 |
②:幕張メッセ(千葉県)|緊迫した追跡劇が繰り広げられた新空港のバックヤード・通路
千葉県千葉市美浜区に構える幕張メッセは、様々なビッグイベントが開催される国内屈指の大型複合コンベンション施設です。
コンクリートの質感を生かした無機質な内装や、圧倒的な広さを持つ空間が特徴的です。
ドラマ内では、かながわ新空港のコンコースや施設内の各連絡通路として登場。
武蔵刑事が敵の裏をかくために駆け巡るシーンなど、巨大建造物ならではの死角や奥行きを活かしたサスペンスフルな演出に一役買っています。
交通アクセスは、JR京葉線「海浜幕張駅」から歩いて約5分の好立地。
周囲にはショッピングモールや宿泊施設が充実しているため、休日の遠出ルートとしても最適です。



空港のバックヤードという設定で使われたのは、主に展示場をつなぐ通路部分。あの引き締まった冷たい空気感は、コンクリートに囲まれたこの場所だからこそ表現できた演出だね。



ライブや展示会でよく行くお馴染みの場所が、劇中では恐怖の密室へと変貌していてびっくり!今度イベントで行く機会があったら、メンバーたちが歩いたルートをこっそりトレースしてみたくなるね。
| 名称 | 幕張メッセ |
| 所在地 | 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 8:00〜20:00(※イベント開催状況により変動) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 施設内共有部は入場無料(各イベント等による) |
| 予約の要否 | 不要(イベント参加の場合は別途必要) |
| アクセス・駐車場 | JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩約5分。駐車場5,500台あり(普通車1,000円/1日) |
| 作品ゆかりの展示 | 特になし |
| 公式サイト | https://www.m-messe.co.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/2eSPTn6rJqXgyVou9 |
③:みなとみらいグランドセントラルタワー(神奈川県)|「青鬼」こと大和耕一が姿を現した超高層ヘリポート
神奈川県横浜市のみなとみらいエリアに位置するみなとみらいグランドセントラルタワーは、地上26階の圧倒的な高さを誇るオフィス・商業の複合型高層ビルです。
作中では、前シリーズ『大病院占拠』の主犯格である「青鬼」こと大和耕一(菊池風磨さん)がヘリコプターで移送されてくるという、ファン必見の緊迫シーンに起用されました。
遥か高空から横浜の街並みを見下ろすアングルが、作品のスケールをより大きなものへと引き上げています。
最寄り駅はみなとみらい線の「みなとみらい駅」で、1番出口を出て徒歩3分ほどでビルに到着します。
横浜の人気観光スポットからも近いため、街を散策するルートに組み込みやすいのが魅力です。



物語を揺るがす大和の登場シーンは、地上およそ123メートルの位置にある屋上ヘリポートが舞台。強風が吹き抜ける中での撮影は臨場感たっぷりだったみたい。



一般の人は屋上のヘリポートエリアに立ち入ることはできないけれど、商業フロアでお買い物を楽しんだり、外からビルを見上げたりして、作品の余韻に浸るのがおすすめの巡礼方法だよ!
| 名称 | みなとみらいグランドセントラルタワー(MMテラス) |
| 所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-6-2 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 7:00〜24:00(※店舗により異なる。屋上等の一般立入は不可) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 入場無料(商業施設エリア) |
| 予約の要否 | 不要(飛び込みOK) |
| アクセス・駐車場 | みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約3分。駐車場184台あり(300円/30分など) |
| 作品ゆかりの展示 | 特になし |
| 公式サイト | https://www.mm-terrace.com/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/N5ieuVoiXQQg23wf6 |
④:クリフサイド(神奈川県)|武装集団「獣」が謀略を巡らせたノスタルジックな隠れ家
横浜の元町・山手エリアの静かな高台に佇むクリフサイドは、1946年に誕生した深い歴史を持つ老舗のダンスホール。
昭和の華やかな面影を今に伝える、ウッド調で重厚なヴィンテージ風の内装がそのまま維持されています。
劇中では、テロ計画を実行に移す前に「獣」の面々が密会を重ね、作戦を練っていたアジトとして登場しました。
アンティーク調のほの暗い空間が、彼らの秘めた狂気と固い結束を表現するのに最適なロケーションとなっています。
現地を訪れる際は、みなとみらい線の「元町・中華街駅」が便利。5番出口(元町口)を降りてから、代官坂の坂道を上るルートで徒歩約15分ほど。
ヨコハマの歴史を感じられるノスタルジックな散歩コースとしても人気です。



仮面を被ったメンバーたちが車座になっていた不気味なアジトは、終戦直後から続く本物のダンスホール。独特のレトロな雰囲気がそのままドラマの世界観にマッチしていたんだね。



まさかあのディープな空間が実在の建物だったなんて驚きだよね。当時の意匠が残るクラシカルな建物を外から眺めるだけでも、まるでドラマの登場人物になったような気分を味わえるはず。
| 名称 | クリフサイド |
| 所在地 | 神奈川県横浜市中区元町2-114 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 18:00〜23:45(定休日:日曜日 ※貸切やイベント等により変動) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 飲食代やイベント参加費等による |
| 予約の要否 | 予約可(店舗利用の場合) |
| アクセス・駐車場 | みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩約6分。無料駐車場約10台あり。 |
| 作品ゆかりの展示 | 特になし |
| 公式サイト | https://cliffsideyokohama.wordpress.com/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/ucJBPMhFcLjvP2pg9 |
現地訪問は可能?『新空港占拠』聖地巡礼エリアの見学ルール
現地を訪れる前に知っておきたいポイントとして、一般に開放されているエリアと、立ち入りが制限されている区画がそれぞれ分かれている点が挙げられます。
お出かけ前に施設の公式サイトや、現地の案内看板をしっかりと確認しておきましょう。
・誰でも見学できるオープンなスポット
・一般立ち入り禁止エリアを訪れる際の留意点
これらを細かく整理して解説していきます。
誰でも自由に見学・訪問できるロケ地
普段から多くの人が利用する公共インフラや、日常的に営業を行っている商業施設などは、基本的に一般公開されています。
一例を挙げると、物語のベースとなった「仙台空港」は入場料がかからず、飛行機に乗る予定がない方でも館内のロビーや展望デッキなどを自由に見策することが可能です。
幕張メッセに関しても、催し物が開かれているタイミング等であればパブリックスペースへの立ち入りが可能です。
みなとみらいグランドセントラルタワーは、低層フロアにあるショップやレストラン(MMテラス)が一般向けに営業しています。
クリフサイドは通常営業の日や、特定のイベントが実施される日であれば、事前に席を予約したりプランを利用したりして中に入ることができます。
いずれの場合も、足を運ぶ前に各施設の最新アナウンスをチェックしておくのが安心です。
進入禁止・非公開ゾーンを巡る際の注意ポイント
撮影現場の中には、一般の人が絶対に足を踏み入れてはいけないセキリュティエリアも存在します。
たとえば「みなとみらいグランドセントラルタワー」の屋上に設置されているヘリポートは、安全管理や運用の観点から、普段は部外者の立ち入りが完全にシャットアウトされています。
さらに、ロケを行うために特別に許可が下りたバックヤードや従業員用通路なども、通常は関係者以外立ち入り禁止です。
現地の警告サインや規則を厳守し、節度あるマナーを守って聖地巡礼を楽しみましょう。
『新空港占拠』の舞台を効率よく巡る聖地巡礼のコツ
ロケ地巡りを成功させる秘訣は、長距離移動のタイムロスを減らすスマートな計画作りにあります。
撮影地が複数の県に分散しているため、エリアごとに日を分けるか、見たいシーンを絞るルート設定がおすすめです。
たとえば、千葉の幕張メッセと横浜のクリフサイドを組み合わせれば、近代的なハイテク空間と古き良きヴィンテージアジトという、劇中の対照的な世界観を同時に堪能できます。
おすすめの巡礼ルート例
今回紹介したロケ地は、宮城県(仙台空港)や関東エリア(幕張メッセ、みなとみらい周辺)など、県をまたいで大きく離れています。そのため、無理に1日で全てを回ろうとせず、同一エリアで組むか、テーマを絞って巡るのが現実的で楽しみやすい方法です。
幕張メッセと横浜のクリフサイドは、近未来的な空港内部とレトロなアジトという劇中の対比を肌で感じられる構成です。
- スケール圧倒ツアー:仙台空港(空港外観・ロビー)
- 空港バックヤード潜入ツアー:幕張メッセ(空港内部通路・施設)
- 敵アジト追跡ツアー:横浜みなとみらい〜元町エリア(クリフサイド・みなとみらいグランドセントラルタワー)
なお、仙台空港は毎日大勢の旅行者が行き交う公共インフラです。
作中の名場面を再現して写真撮影などを楽しむ際は、一般の搭乗客や施設スタッフの動線を塞がないよう、周囲への配慮を忘れないようにしてください。
ベストな写真を収めるための最適な時間選び
現地の雰囲気を綺麗に写真へ収めるなら、一般の利用客が少ない時間帯や、作中のダークでシリアスな世界観を表現しやすい時間帯を狙うのがコツです。
開けた屋外や空港のロビーといったロケーションでは、午前中の早い時間帯を狙うと混雑を回避しやすく、順光で建物をクリアに撮影できます。
仙台空港のターミナルビル自体は朝の6:10から開館していますが、飛行機の出発・到着スケジュールによってロビーの混み具合は激変します。
他人の映り込みがないベストショットを収めたい方は、早朝の開館直後を狙って現地へアクセスするのが一番確実です。
一方、幕張メッセやクリフサイドといった屋内施設は、大型イベントや貸切営業などのスケジュールによって一般の立ち入り時間が制限されるケースが少なくありません。
せっかく足を運んだのに中に入れなかったという失敗を防ぐためにも、事前に各施設の催事カレンダーをくまなく調べておきましょう。
【FAQ】『新空港占拠』の撮影場所に関するよくある疑問
これからドラマの聖地巡礼を計画している方や、ロケ地の詳細が気になっている方向けに、よくある質問をQ&A形式でまとめました。疑問の解消にぜひお役立てください。
- 質問①各撮影スポットへの主な移動手段は?
- 質問②「獣」の隠れ家となったロケ地の場所や内部見学について
- 質問③印象深い屋上ヘリポートのシーンはどこ?
- 質問④撮影シーンにおける実写とCGの比率は?
- 質問⑤作中のロケ地はすべて国内にある?
①ロケ地を巡る際のおすすめの移動方法は?
ご紹介した各スポットは、いずれも電車やバスなどの公共交通機関を使ってアクセスが可能です。
たとえばメインの仙台空港へは、JR仙台駅から直通の「仙台空港アクセス線」を利用すれば20分前後で移動できます。
ただし、東北と関東にまたがっているため、エリア間をまたぐ大移動には新幹線や国内線フライトの利用が必要になります。
②「獣」が集まっていた秘密基地のロケ地と中を見る方法は?
神奈川県横浜市で長年愛されている老舗のダンスホール「クリフサイド」がロケ地に選ばれました。
こちらは民間企業が管理・運営する施設となるため、一般見学の際は公式の営業時間やイベントによる貸切状況などをあらかじめ確認しておく必要があります。
③青鬼が登場した迫力あるヘリポートの撮影場所はどこですか?
神奈川県横浜市西区にある超高層ビル「みなとみらいグランドセントラルタワー」の屋上でロケが行われました。前作のキーマンが再び姿を現す、ストーリー上極めて重要な名場面です。
④ドラマ内の空港シーンはどれくらいが実写ですか?
実在する空港や巨大イベントホールの広大な敷地をそのまま使った、ダイナミックな実写ロケがベースになっています。
実際の建造物が持つリアリティに、要所で高精度なCG合成を掛け合わせる手法によって、あの緊迫感と巨大なスケール感が演出されました。
⑤劇中の舞台はすべて日本国内のスポットですか?
はい、すべての撮影が日本国内で行われています。
主に宮城県の名取市、千葉県の千葉市、そして神奈川県の横浜市にある複数の大型建造物の映像を巧みにパッチワークすることで、1つの架空の巨大インフラ「かながわ新空港」が表現されています。
視聴者の反応は?『新空港占拠』ロケ地に対するSNS上の口コミ
ここでは、実際に現地を訪れたファンや視聴者たちがSNSに投稿したリアルな感想・評判をリサーチしてみました。
リサーチの結果、ドラマの放送終了後も非常に多くのファンが現地へ聖地巡礼に足を運んでいることが判明しました。



画面で見たそのままの広大なロビーや、仮面集団が潜んでいたヴィンテージ感漂う隠れ家のディープな空間に感動したという呟きが目立っていたね!



映像の中に入り込んだような感覚を味わいながら、作中の緊迫したシーンを現地で追体験できるのが聖地巡礼の醍醐味です。
近未来的な超大型ハブ空港から、昭和の風情を残すノスタルジックなダンスホールまで、作品の魅力を何倍にも引き立てる素晴らしいロケーションばかりでした。
今度の週末はスニーカーなどの歩きやすい靴を履いて、ドラマの興奮と熱量が色濃く残る舞台へ出かけてみてはいかがでしょうか。







