
1997年の放送開始以来、熱狂的な支持を集め続けている刑事ドラマの金字塔『踊る大捜査線』。
織田裕二さん扮する青島俊作をはじめ、柳葉敏郎さんや深津絵里さんといった実力派俳優陣が、単なる勧善懲悪に留まらない「警察内部のリアリティ」を見事に描き出しました。
連ドラから映画、スピンオフへと拡大を続けた本シリーズは、2026年秋にも待望の新展開が予定されており、今再び注目が集まっています。
物語のメインステージである「湾岸署」は、東京のお台場エリアを拠点としています。
再開発が進んでいた当時の街並みが数多く映像に残されており、ロケ地を巡ることでドラマの記憶が鮮明に蘇るはずです。
伝説の舞台となった撮影場所を歩いて、これからの最新作に備えて気分を高めてみませんか?
ドラマ・映画『踊る大捜査線』湾岸署周辺の主なロケ地一覧
さて、ここからは実際に踊る大捜査線 湾岸署の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきますね。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| 湾岸署の最寄り駅 | 東京テレポート駅 | 東京都 |
| 恩田が「私の後ろを歩かないで!」と言うシーン | テレポートブリッジ | 東京都 |
| 恩田が撃たれるシーン 等 | お台場海浜公園 | 東京都 |
| 新湾岸署のモデル | the SOHO | 東京都 |
| 変死体が発見されるシーン | 台場公園 | 東京都 |
| 「レインボーブリッジ封鎖できません!」の有名セリフシーン | レインボーブリッジ | 東京都 |
| 青島・恩田・和久が容疑者を追いかけるシーン | 佐竹商店街 | 東京都 |
『踊る大捜査線』ならではの空気感が、実際のロケーションでどのように作り上げられたのか興味が尽きません。
ここからは、ファンの間で聖地と呼ばれるスポットの詳細やアクセス、撮影秘話などを詳しく紹介します。
パソ先生劇中の面影を残す「あの場所」を体験しに行きましょう!



シリーズを追い続けている方なら、感動すること間違いなしのラインナップです。
『踊る大捜査線』シリーズで使われた東京都内の撮影場所
本シリーズの撮影は、そのほとんどが東京都内、特に臨海副都心エリアを中心に行われました。
主人公の青島刑事が犯人を追って駆け抜けた場所や、仲間たちと語り合った情景豊かなスポットが点在しています。
①:東京テレポート駅|湾岸署の最寄駅
東京テレポート駅は、東京都江東区にある東京高速臨海鉄道(りんかい線)の駅です。フジテレビやダイバーシティ東京プラザなど、お台場主要スポットへのアクセスに優れています。
シリーズ愛好家にとって特別なこの駅では、耳馴染みのある「踊る」のテーマ曲が発車メロディとして採用されており、到着した瞬間から世界観に引き込まれます。
記念すべきテレビシリーズ第1話で、配属されたばかりの青島が初めて降り立ったのがこの駅です。
「空き地だらけだな」と驚く当時の映像と、商業施設が立ち並ぶ現在の姿を見比べると、お台場の発展の歴史を肌で感じられます。
アクセスはりんかい線が便利で、埼京線からの直通電車を使えば乗り換えなしで到着可能です。また、各地からのシャトルバスも運行されています。



ここに来ると始まりのワクワクを感じられそうだね!



有名な発車メロディにもぜひ耳を傾けてみて!
| 名称 | 東京テレポート駅 |
| 所在地 | 〒135-0064 東京都江東区青海1丁目2 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | ー |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 飛び込みOK |
| アクセス・駐車場 | JR埼京線 新宿から約23分、渋谷から約18分 東京ビッグサイト行リムジンバス(直行) |
| 作品ゆかりの展示 | 発車メロディが踊る大捜査線テーマ曲 |
| 公式サイト | ー |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/vw6oyseM593gPa2b8 |
②:テレポートブリッジ|恩田が「私の後ろを歩かないで!」と言うシーン
テレポートブリッジは、東京テレポート駅を出てすぐにあるお台場中心地へ向かうための歩行者専用橋です。全長341メートルの「斜張橋」で、夜にライトアップされる景色も魅力的です。
登場人物たちの繊細な心情や対立が描かれる場面で頻繁に使用され、ファン垂涎の巡礼コースとなっています。
中でも印象深いのは、恩田すみれが青島に向かって放った「私の後ろを歩かないで」という名台詞のシーンでしょう。
駅からすぐの距離にあり、歩行者専用なのでゆっくりと景色を楽しめます。ここを起点にお台場海浜公園へと抜けるルートは、散策にも最適です。



シリーズファンには見覚えのある景色だよね〜



青島と恩田のファンは特に必見!
| 名称 | テレポートブリッジ |
| 所在地 | 〒135-0091 東京都港区台場 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 飛び込みOK |
| アクセス・駐車場 | 東京テレポート駅A出口を出てすぐ |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | https://www.tptc.co.jp/park/01_04/point#p-cont07-c |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/KtGdQ73rN8ji5uHz8 |
③:お台場海浜公園|恩田すみれが撃たれるシーン 等
お台場海浜公園は、東京都港区にある緑豊かな公園です。レインボーブリッジや東京タワー、自由の女神像のパノラマなど都会の街並みを望む、ビュースポットが豊富な公園です。
シリーズ全編にわたって、張り込みの場面や青島と恩田が真剣に語り合うシーンの舞台となりました。
特に隣接するウエストプロムナードは、映画第1弾における「恩田すみれが撃たれる」という衝撃の展開が撮影された、ファンにとって忘れられない場所です。
ゆりかもめの駅から歩いてすぐ、あるいは東京テレポート駅からも徒歩圏内となっており、お台場観光のついでに立ち寄ることができます。



眺めが最高!天気の良い日に散歩したいね!



昼・夕方・夜で全く違う雰囲気になるところも魅力的だよ!
| 名称 | お台場海浜公園 |
| 所在地 | 〒135-0091 東京都港区台場1丁目4 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 飛び込みOK |
| アクセス・駐車場 | ゆりかもめ線・お台場海浜公園駅から徒歩3分 りんかい線・東京テレポート駅から徒歩10分 有料駐車場2か所(中央・北口)有り 駐車台数101台/244台 24時間営業 |
| 作品ゆかりの展示 | 情報なし |
| 公式サイト | http://www.tptc.co.jp/park/01_02 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/wcx4Ja4uYv3UUeS3A |
④:台場公園|変死体が発見されたシーン
台場公園は、砲台跡地に造られた四角い形の公園です。お台場海浜公園と隣接しており、様々な角度からの景色を合わせて楽しむことが出来ます。
幕末の歴史を感じさせるこの公園は、劇中でも重要な舞台として幾度も登場します。
映画1作目での犯人追跡や、2作目のレインボーブリッジをめぐる攻防など、記憶に残る場面の宝庫です。
また、青島が和久さんと共に黄昏時の景色を見つめていた場所でもあり、しっとりとした情緒を味わえるスポットです。
この場所に行くには、公共交通機関を利用するのが一般的です。ゆりかもめ線・台場駅から徒歩3分で到着することが出来ます。



ドラマでも映画でもよく見かける場所だ!



緊迫感のあるシーン、情緒的なシーン、どちらも似合う公園だよね
| 名称 | 台場公園 |
| 所在地 | 〒135-0091 東京都港区台場1丁目10−1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 飛び込みOK |
| アクセス・駐車場 | ゆりかもめ線・台場駅 徒歩3分 りんかい線・東京テレポート駅 徒歩10分 |
| 作品ゆかりの展示 | 情報なし |
| 公式サイト | http://www.tptc.co.jp/park/01_02 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/ayfF2HRfhyuYq8kM8 |
⑤:the SOHO Odaiba|新湾岸署のモデル
the SOHO Odaibaは、東京都江東区お台場にあるレンタルオフィスビルです。東京湾沿岸を一望出来る立地が魅力の一つで「非日常な眺望が日常にあるオフィス」として謳われています。
映画第3弾において、湾岸署の新庁舎としてスクリーンに登場したのがこちらのオフィスビルです。
物語の中で描かれた、慌ただしい引越し風景や最新設備の庁舎のモデルとなりました。
最寄り駅からは徒歩5分ほどで、お台場の湾岸エリアらしい景観の中にあります。
興味深いのは、本物の「東京湾岸警察署」がすぐ隣にあることで、ドラマ上の虚構とリアルが共存する不思議な感覚を味わえます。



湾岸署のロケ地と本当の湾岸署が隣り合っているなんてびっくり!



the SOHOはオフィスビルのため、上層階に行くには事前許可が必要だよ
| 名称 | the SOHO Odaiba |
| 所在地 | 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目7−4 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 9:00~18:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | ー |
| 予約の要否 | 建物内の撮影には事前許可が必要 |
| アクセス・駐車場 | りんかい線・東京国際クルーズターミナル駅徒歩5分 |
| 作品ゆかりの展示 | 情報なし |
| 公式サイト | https://rjsoho.com/?utm_source=google&utm_medium=maps |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/TVPJRB8oomLzr9R66 |
⑥:レインボーブリッジ|「レインボーブリッジ封鎖できません!」の有名シーン
レインボーブリッジは、1993年に造られた東京湾を横断する吊り橋の名称です。太陽光発電を使ったライトアップは、お台場の夜景の象徴となっています。
『踊る』史上、最も有名な台詞の一つ「レインボーブリッジ、封鎖できません!」が生まれた伝説の場所です。
映画2作目では、複雑に入り組んだ道路構造を活かしたスリリングな犯人追跡劇が展開されました。
景色を堪能するなら、車やゆりかもめで橋を渡るのも良いですが、歩いて渡れる「レインボープロムナード」がイチ推しです。
橋の上からお台場を一望すれば、当時の青島の気持ちを疑似体験できるかもしれません。



あの名台詞、絶対言いたくなっちゃいそうだよね〜



電車や車で橋の中を通るのも、絶景でおすすめだよ!
| 名称 | レインボーブリッジ |
| 所在地 | 〒105-0000 東京都港区 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間 ※遊歩道は9:00~21:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 飛び込みOK |
| アクセス・駐車場 | お台場海浜公園・レインボーブリッジ遊歩道入口から片道徒歩20~30分で渡ることが可能 ゆりかもめ線・お台場海浜駅or台場駅から乗車し車内から眺めることが可能 |
| 作品ゆかりの展示 | 情報なし |
| 公式サイト | https://www.shutoko.jp/fun/lightup/rainbowbridge/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/stkPZHLq5GTZyuz58 |
⑦:佐竹商店街|青山・恩田・和久が容疑者を追いかけるシーン
佐竹商店街は、東京都台東区にある全長330メートルの昔ながらの商店街です。明治31年から続いており、日本で2番目に古い商店街として知られています。様々な専門店が並ぶほか、時折商店街全体でデザインコンテストや抽選会などのイベントも行われているようです。
完結編『THE FINAL』の撮影舞台となったのが、レトロな風情が漂うこちらの商店街です。
青島と恩田が唐揚げ屋に扮して潜入捜査を行うユーモラスな場面や、商店街を疾走するクライマックスシーンが撮影されました。
台東区にあり、地下鉄の新御徒町駅から地上に出てすぐの場所に広がっています。
お台場の近代的な景色とは対照的な、下町の温かみが感じられるスポットです。



昔ながらの商店街、ゆったり歩いて世界観に浸りたいね〜



唐揚げ屋の舞台だった佐藤精肉店は既に閉店しているため注意だよ!
| 名称 | 佐竹商店街 |
| 所在地 | 〒110-0016 東京都台東区台東3丁目28−4 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 10:00~20:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 飛び込みOK |
| アクセス・駐車場 | 都営大江戸線・新御徒町駅からすぐ |
| 作品ゆかりの展示 | 情報なし |
| 公式サイト | http://www.satakeshotengai.com/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/wSyuRhaYHpMnjEj76 |
実際に行ける?踊る大捜査線 湾岸署のロケ地は見学可能?
結論は、見学できる場所とできない場所が混在します。
事前に公式情報と現地表示を確認ください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開されているロケ地
一般公開の代表例は、観光施設として運営されている場所です。
例えば、「お台場海浜公園」と「台場公園」は駐車場も含めて24時間営業と明記されており、予約不要です。
- 「東京テレポート駅」と「テレポートブリッジ」は、始発〜終電の時間内であれば自由に見学可能です。
- 「レインボーブリッジ」は、車であれば24時間通行することが出来ます。遊歩道は、営業時間内であれば予約不要で通ることが出来ます。
- 「佐竹商店街」は営業時間に合わせて、自由に出入りすることが出来ます。
訪問前に最新情報の確認が必要です。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
ロケ地でも、通常は立入できない場所があります。
「the SOHO Odaiba」はレンタルオフィスビルとして使われているため、オフィス関係者以外が2階以上のオフィスエリアに立ち入ることは禁止されています。1階部分の一般開放されたカフェやオープンテラスは利用することが出来ますが、ロビーラウンジはオフィス関係者向けに用意された場所であるため、観光目的での長居や撮影は避けた方が良いでしょう。
また、踊る大捜査線は1997年から開始したシリーズ作品であり、撮影用のセットが既に解体されており同じ景観を見られない可能性があります。
踊る大捜査線 湾岸署のロケ地巡り(聖地巡礼)の楽しみ方
踊る大捜査線のロケ地は東京都内に密集しているため、徒歩移動で巡ることが出来る場所も多くあります。
公共交通機関での移動を減らすことで、より自分自身の目でゆっくりとロケ地の雰囲気を楽しむことが出来そうです。
おすすめの巡礼ルート例
東京都お台場周辺を中心に、1日のスケジュールを組むことが出来ます。
東京テレポート駅〜テレポートブリッジ、お台場海浜公園〜台場公園〜レインボーブリッジ遊歩道など、
隣接しているロケ地も多いため、1日で回り切る方がより踊る大捜査線の世界観に没入することが出来そうです。
- お台場中心巡礼ルート:東京テレポート駅→テレポートブリッジ→お台場海浜公園・台場公園
→レインボーブリッジ(遊歩道)→the SOHO→佐竹商店街
<注意点について記載>
the SOHO Odaibaはレンタルオフィスビルのため、外観と1階部分の見学のみとなります。
写真撮影に適した時間帯
撮影の基本は、人が少ない時間帯と光が柔らかい時間帯です。
屋外は午前の早めが歩きやすく、逆光も避けやすいです。
レインボーブリッジ遊歩道は時期により営業時間が変更になる場合があるため、事前の確認が必要です。
よくある質問(FAQ)|踊る大捜査線 湾岸署のロケ地について
踊る大捜査線シリーズには、たくさんの有名シーンが存在します。
「〇〇のシーンはどこ?」などの具体的な質問についてまとめていきます。
- 質問①湾岸署のロケ地となったビルはどこですか?
- 質問②「レインボーブリッジ封鎖できません」の実際の撮影場所は?
- 質問③ドラマのように「湾岸署」は実在するの?
- 質問④踊る大捜査線のロケ地となった商店街はどこですか?
①湾岸署のロケ地となったビルはどこですか?
劇場版『踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』では、お台場の「the SOHO Odaiba」が新湾岸署の舞台として撮影に使われました。映画では、新湾岸署への引越し作業が描かれています。
②「レインボーブリッジ封鎖できません」の実際の撮影場所は?
あの歴史的なシーンの多くは、京都府にある「久御山JCT」をレインボーブリッジに見立てて撮影されました。
ですが、風景のモデルは間違いなく本物のレインボーブリッジですので、聖地巡礼の気分を味わうならやはりお台場を訪れるのがベストです。
③ドラマのように「湾岸署」は実在するの?
はい、現在では「東京湾岸警察署」という名称で実在しています。
しかし、これはドラマのヒットを受けて改称された側面もあり、実際の庁舎建物は撮影用セットとは異なります。
新湾岸署の外観モデル(the SOHO)のすぐ隣に本物の署があるため、ファンにとっては面白いフォトスポットになっています。
④踊る大捜査線のロケ地となった商店街はどこですか?
踊る大捜査線の撮影に使われた商店街は、「佐竹商店街」です。明治31年から続いている商店街であり、日本で2番目に古い商店街とされています。
踊る大捜査線 湾岸署のロケ地に対するSNSの声
踊る大捜査線のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。
多くのファンに愛される『踊る大捜査線』のロケ地を巡ってみると、今なお色褪せない作品の熱量を感じることができます。



お台場エリアを少し歩くだけで、劇中の名シーンが鮮明にフラッシュバックするはずです。



都内にロケーションが固まっているため、1日で効率よく「湾岸署」の世界を体験できるのが大きな魅力。
次の休みにはカメラを持って、青島刑事のような情熱を胸にお台場を散策してみてはいかがでしょうか。
当時の興奮がきっと蘇ってきますよ!









