映画『線は、僕を描く』のロケ地まとめ|滋賀・京都・東京の撮影地をたどる聖地巡礼ガイド

    水墨画の巨匠・篠田湖山(三浦友和)が青山霜介(横浜流星)に「弟子にならないか」と声をかける運命の出会いのシーンは、滋賀県多賀町の多賀大社で撮影されました。延べ300名のエキストラが参加したこの場面は、映画の出発点となる大切なシーンです。また、湖山のアトリエとして登場する白壁と舟板塀が続く歴史的な屋敷は、東近江市五個荘の近江商人屋敷・外村繁邸で撮影されており、水墨画の世界観にぴったりの空間です。

    この記事では、滋賀県・京都府・東京都にまたがる6か所のロケ地を、アクセス情報とともにまとめています。

    実際に訪れると、水墨の墨が紙に広がるような静けさと美しさが感じられ、映画の世界観がよりいっそう深く胸に響くはずです。

    この記事では、一般公開されているロケ地を中心に、各撮影スポットの詳細情報と巡礼ルートのご提案までお届けします。

    この記事がおすすめな人
    • 多賀大社で、霜介と湖山が出会った絵画展の場の雰囲気をじかに感じてみたい方
    • 外村繁邸の白壁と庭を眺めながら、湖山のアトリエのシーンを思い浮かべてみたい方
    • ホテル雅叙園東京の百段階段で、映画に登場した水墨画の世界観を体感してみたい方
    目次

    『線は、僕を描く』とは?ロケ地が注目される理由

    『線は、僕を描く』とは?ロケ地が注目される理由
    引用:映画『線は、僕を描く』公式X

    『線は、僕を描く』は、2022年10月21日公開の映画です。監督は小泉徳宏、主演は横浜流星。砥上裕將の同名小説が原作で、両親を事故で亡くし深い悲しみのなかにいた大学生・青山霜介(横浜流星)が、水墨画の巨匠・篠田湖山(三浦友和)に弟子入りし、水墨画を通じて生きる力を取り戻していく青春映画です。2020年本屋大賞3位を受賞した原作をもとに、横浜流星さんと清原果耶さんが本格的な水墨画の修行を積んで臨んだことでも話題になりました。

    ロケ地が注目される理由は、小泉徳宏監督が『ちはやふる』シリーズから4作連続で滋賀県を選び続けたことです。

    白壁と舟板塀が続く近江商人屋敷の町並みや、古社の厳かな空間、自然豊かな大学キャンパスなど、水墨画のテーマにふさわしい美しいロケ地が揃っています。

    「滋賀は撮影を迎え入れてくれる体制が本当に整っていて、色々な風景が日本のどの場所にも見える」と監督自身が語っており、ロケ地の魅力が映画の世界観を大きく支えています。

    『線は、僕を描く』のロケ地まとめ

    さて、ここからは実際に『線は、僕を描く』の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきますね。

    登場したシーンロケ地・施設名都道府県・国名
    霜介が湖山と出会う絵画展のシーン多賀大社滋賀県
    湖山のアトリエ・水墨画の修行シーン五個荘近江商人屋敷 外村繁邸滋賀県
    霜介が通う大学・揮毫会のシーン成安造形大学滋賀県
    境内での撮影(目撃情報あり)油日神社滋賀県
    霜介の大学のシーン立命館大学 衣笠キャンパス京都府
    水墨画の展覧会シーンホテル雅叙園東京・百段階段東京都

    『線は、僕を描く』の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。

    ここからは、現地の実際の写真や詳しいアクセス方法、撮影時のエピソードなどを深掘りして解説していきます!

    パソ先生

    滋賀・京都・東京と舞台が広がる映画ですが、核心となる水墨画のシーンの多くが滋賀県の歴史的な場所で撮影されています。

    コロちゃん

    近江商人屋敷の白壁や多賀大社の境内など、水墨画の世界観にぴったりのロケ地が選ばれているのが印象的ですよ。

    『線は、僕を描く』のロケ地

    主なロケ地は滋賀県を中心に、京都府・東京都の3都府県に点在しています。

    水墨画の師弟の出会いや修行の場面、大学生活のシーン、展覧会の場面など、場面ごとに撮影地が分かれています。

    ①:多賀大社|霜介と湖山が運命的に出会った絵画展の舞台

    多賀大社は、滋賀県犬上郡多賀町に鎮座する延命長寿と縁結びの神様として知られる大社です。古事記に登場するいざなぎ・いざなみの二神を祀り、「お多賀さん」の名で古くから親しまれています。太閤・豊臣秀吉が母の病気平癒を祈願した社としても有名で、境内には安土桃山時代に作庭された名勝庭園も残ります。

    ここは、アルバイトで絵画展の設営を手伝っていた霜介(横浜流星)が、水墨画の巨匠・篠田湖山(三浦友和)に「弟子にならないか」と声をかけられる、物語の出発点となるシーンが撮影された場所です。延べ300名のエキストラが参加した大規模な撮影が3日間にわたって行われました。

    この場所に行くには、近江鉄道「多賀大社前」駅から徒歩約10分で到着します。車の場合は名神高速道路・彦根インターチェンジから約15分です。

    パソ先生

    300名ものエキストラが集まった撮影は、まさに映画ならではのスケールでしたね。多賀大社の厳かな雰囲気が、湖山との出会いの場面に深みを与えていますよ。

    コロちゃん

    縁結びのパワースポットとしても有名なので、映画の聖地巡礼と合わせてお参りするのがおすすめです。

    名称多賀大社
    所在地滋賀県犬上郡多賀町多賀604
    営業時間(時期・状況により変動する場合あり)8:30〜16:30(授与所・社務所)
    料金(時期・状況により変動する場合あり)境内無料(奥書院庭園は別途有料)
    予約の要否不要
    アクセス・駐車場名神高速道路・彦根ICから車で約15分/近江鉄道「多賀大社前」駅から徒歩約10分。境内周辺に駐車場あり
    作品ゆかりの展示なし
    公式サイトhttps://www.tagataisya.or.jp/
    地図https://maps.app.goo.gl/orkBSfcE32qSeP338
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