
ドラマ『19番目のカルテ』は、総合診療科の医師・徳重晃を主役とした物語です。
単に検査数値を見るのではなく、対話を通じて患者の日常や隠れた悩みを探り当てていく彼の姿は、まさに「街の探偵」のよう。
本作のテーマは、病そのものだけでなく「患者がどのような環境で生きているか」を知ることに重きを置いています。
その舞台となったのが、急峻な坂道や入り組んだ路地が広がる神奈川県横須賀市です。
この記事では、ドラマの空気感をそのままに感じられる魅力的なロケ地を詳しく紐解いていきます。
【一覧】ドラマ『19番目のカルテ』の撮影場所・主要スポットまとめ
さて、ここからは実際にドラマ『19番目のカルテ』の横須賀の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきますね。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| クレープ | 平和中央公園 | 神奈川 |
| 坂 | これっきり坂 | 神奈川 |
| 親睦会 | 若松マーケット | 神奈川 |
劇中に登場した横須賀特有の風景が、実際の街でどのように切り取られたのか、ファンならずとも興味を惹かれるはずです。
パソ先生続くセクションでは、各スポットの詳細な行き方やロケの裏話、現地での楽しみ方を詳しく解説。



魅力的な場所ばかりなので、ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね!
ドラマ『19番目のカルテ』の横須賀のロケ地
今回は神奈川県の横須賀がメインです。
日常、坂でのシーン、公園など様々なシーンがシーンごとに撮影場所が分かれています。
①:平和中央公園|徳重たちが街を眺めた絶景スポット


横須賀中央駅から歩いて行ける距離にある「平和中央公園」は、東京湾のパノラマを楽しめる高台に位置しています。
旧日本軍の砲台跡地を整備した歴史ある公園で、開放的な空と海を感じられる市民の憩いの場です。
作中では、徳重と滝野がクレープを頬張りながら一息つくシーンが印象的。
特に第2話で、少年とその父親の絆を取り持った後に彼らが街を見下ろす場面は、総合診療医が向き合う「街に暮らす人々の生活」を象徴する重要な演出となりました。
この場所に行くには、京急線「横須賀中ぷえき」から10分ほどです。
車では、横浜横須賀道路「横須賀IC」または「衣笠IC」から15分ほどで着きます。



大変な医師たちが唯一と言ってもいい癒やされるスポットだったね



普段の慌ただしい日常の中にもこういう息抜きってとっても大事だよね
| 名称 | 平和中央公園 |
| 所在地 | 神奈川県横須賀市深田台19 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24h |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 専用駐車場なし 隣接する「横須賀市文化会館」の駐車場を利用 165台1時間まで無料 京急線「横須賀中央駅」より徒歩約10分 横浜横須賀道路「横須賀IC」または「衣笠IC」より約15分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | https://www.kanagawaparks.com/heiwacyuou/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/fZyLKZEczvKB6Ckc9 |
②:これっきり坂|「街を診る」ための象徴的な急勾配


平和中央公園へと繋がるルート上にあるのが、横須賀名物の急坂「これっきり坂」です。
「もう二度と登りたくない(これっきりだ)」と感じるほどの激しい勾配がその名の由来という説もある、地元で知られた心臓破りの坂です。
ドラマでは、徳重と滝野が息を切らしながら歩く場面が登場。
単なる移動風景ではなく、「この険しい道を毎日歩く患者さんの身体的負担」を医師自らが体感し、検証するという本作ならではの医療哲学が描かれた重要なロケ地です。
この場所に行くには、京急線「横須賀中央駅」から10分ほどです。
車では、横浜横須賀道路「横須賀IC」または「衣笠IC」から約15分ほどで着きます。



このシーンは実際に患者さんの負担がどれくらいなのかっていう検証を行うために医師たちが歩いた場所だよね



実際に患者さんの通り道を使ってみるなんて普通のお医者さんならなかなかしないことだよね
| 名称 | これっきり坂 |
| 所在地 | 神奈川県横須賀市深田台63付近 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24h (公道のため常時通行可) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | なし 京急線「横須賀中央駅」より徒歩約10分 横浜横須賀線「横須賀IC」または「衣笠IC」より約15分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | なし |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/4ncQ658V3HTx1HCm6 |
③:若松マーケット|昭和レトロな情緒漂う飲み屋街


横須賀中央駅からすぐの場所にある「若松マーケット」は、昭和の香りを色濃く残すノスタルジックな飲食店街。
スナックや小さな居酒屋が並ぶ迷路のような一角で、横須賀ならではの人情味溢れるスポットです。
親睦会の帰り道に、赤池が不意に足幅で道幅を測りだすシーンがここで撮影されました。
「狭い路地を救急車が通れるか」を自らの足で確かめるその姿は、病院の壁を越えて地域全体を一つの患者として捉える彼らの医師としてのプライドを物語っています。
この場所に行くには、京急線「横浜中央駅」東口から徒歩1分ほどです。
車では、横浜横須賀道路「横須賀IC」から本町山中有料道路経由で10分ほどで着きます。



ここではいろんなことがあったよね



実際にお店に入って先生たちみたいにお酒飲んじゃおっかな〜
| 名称 | 若松マーケット |
| 所在地 | 神奈川県横須賀市若松町3丁目付近 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 店舗により異なる (夕方〜深夜がメイン) 通り自体は24h通行可 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 通行無料 |
| 予約の要否 | 不要 (個別の飲食店を利用する場合は予約推奨の店もあり) |
| アクセス・駐車場 | なし 駅周辺のコインパーキングを利用 京急線「横須賀中央駅」徒歩約1分 横浜横須賀道路「横須賀IC」より約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | https://wakamatsu-market.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/JFtVUDhtxfeS7sNn8 |
実際に行ける?ドラマ『19番目のカルテ』の横須賀のロケ地は見学可能?
結論は、見学できる場所とできない場所が混在します。
事前に公式情報と現地表示を確認ください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開されているロケ地
一般公開の代表例は、観光施設として運営されている場所です。
例えば「平和記念公園」は営業時間が明記されています。
- 「これっきり坂」も公道のため24h通行可能です。
- 「若松マーケット」は通り自体は24h通行可能ですが飲食店には営業時間があるため、事前に調べてから向かいましょう。
訪問前に最新情報の確認が必要です。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
ロケ地でも、通常は立入できない場所があります。
ドラマ『19番目のカルテ』は撮影用オープンセットが解体されている可能性もあり、現地で同じ景観を見られない場合があります。
『19番目のカルテ』ロケ地巡りを120%楽しむためのコツ
結論は、移動負担を減らす設計で満足度が上がります。
おすすめの巡礼ルート例
神奈川で半日〜1日での組み立てが現実的です。
今回紹介したロケ地は、すべて公開情報が揃い、観光しやすい構成です。
- 王道コース:これっきり坂・平和中央公園
- ドライブコース:海岸線ドライブ・ソレイユの丘
- 深掘りコース:平和中央公園・これっきり坂・上町エリア
写真撮影に適した時間帯
撮影の基本は、人が少ない時間帯と光が柔らかい時間帯です。
屋外は午前の早めが歩きやすく、逆光も避けやすいです。
よくある質問(FAQ)|ドラマ『19番目のカルテ』の横須賀のロケ地について
主なロケ地は「京急横須賀中央駅」周辺に集中しています。ドラマのモデルや監修を行っているのは「横須賀市立市民病院」などの実在する医療機関です。
- 質問①ロケ地の中心地はどこですか?半日で回れますか?
- 質問②徳重先生と滝野先生が登っていた「あの急な坂」はどこにありますか?
- 質問③ロケ地となった病院は実際に見学できますか?
- 質問④徳重先生が1話の冒頭で「鳥居の幅」を測っていた場所はどこですか?
- 質問⑤ロケ地周辺に作品のパネル展示やサインはありますか?
①ロケ地の中心地はどこですか?半日で回れますか?
主なロケ地は「京急横須賀中央駅」周辺に集中しています。平和中央公園、これっきり坂、若松マーケットはすべて徒歩圏内のため、このエリアだけであれば2〜3時間もあれば十分に満喫可能です。
②徳重先生と滝野先生が登っていた「あの急な坂」はどこにありますか?
深田台にある通称「これっきり坂」です。平和中央公園へ向かう途中にあり、劇中通りのかなりの急勾配を体感できます。歩きやすい靴での訪問を強くおすすめします。
③ロケ地となった病院は実際に見学できますか?
ドラマのモデルや監修を行っているのは「横須賀市立市民病院」などの実在する医療機関です。現在も多くの患者さんが利用されている施設ですので、院内の見学や撮影は控え、外観を静かに見守る程度にとどめるのが聖地巡礼のマナーです。
④徳重先生が1話の冒頭で「鳥居の幅」を測っていた場所はどこですか?
横須賀市野比にある「白髭神社」です。横須賀中央エリアからは少し離れますが、京急久里浜線「YRP野比駅」から徒歩5分ほどでアクセスできます。海岸線も近く、ドラマの静かな導入部を感じられるスポットです。
⑤ロケ地周辺に作品のパネル展示やサインはありますか?
公園や坂道などの屋外スポットに常設の展示はありません。ただし、横須賀中央駅近くの「スカナビi(横須賀観光案内所)」などで、期間限定のロケ地マップ配布や企画展示が行われることがあります。お出かけ前に公式SNSなどをチェックしてみてください。
ドラマ『19番目のカルテ』のロケ地に対するSNSの声
ドラマ『19番目のカルテ』のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。




今回はドラマ『19番目のカルテ』の舞台となった横須賀のロケ地を特集しました。



多くの視聴者が訪れているこれらのスポットは、ドラマの世界観と横須賀独自の地形や歴史が見事にリンクした場所ばかりです。



映像で見たあの坂道や公園を、実際に自分の足で歩いてみることで、徳重先生たちの視点をより深く理解できるかもしれません。
次の休みには、ぜひスニーカーを履いて、横須賀の情緒あふれる街角へ聖地巡礼の旅に出かけてみませんか。









