冬の小樽、船見坂の頂上から見下ろす景色は格別です。郵便配達員がバイクで駆け上がるシーンで描かれたこの坂は、藤井樹と渡辺博子を繋ぐ手紙の物語が始まる象徴的な場所。映画と同じ雪の日に訪れれば、坂の向こうに広がる青い海と街並みが、時が止まったような感動を与えてくれます。
北海道小樽市を中心に厳選した5つのロケ地を巡る聖地巡礼モデルコースについて、各スポットの詳細なアクセス情報や劇中シーンの再現ポイントを網羅して解説します。
小樽の急勾配な船見坂に立ち、郵便配達員が駆け上がった景色を目の当たりにすれば、まるで映画の世界に迷い込んだかのような切なさと、藤井樹や渡辺博子の物語が今もこの街で生き続けているような感動で胸がいっぱいになります。
小樽市内の象徴的な5つのロケ地と、効率的な巡礼ルートを紹介します。
- 船見坂の頂上から、郵便屋さんが見た小樽の海を眺めたい方。
- 旧日本郵船小樽支店周辺で、二人の樹の運命を感じたい方。
- 旧坂別邸など、小樽に点在する5つの名所を巡りたい方。
映画『Love Letter』とは?ロケ地が注目される理由

映画『Love Letter』は誤送された一通の手紙から始まる、雪の小樽を舞台にした珠玉のラブストーリーです。亡き恋人と同姓同名の女性、そして二人を繋ぐ記憶の断片。岩井俊二監督による光の魔術と映像美が、切ない愛の軌跡を鮮やかに描き出します。
ロケ地が注目される理由は、岩井美学が息づくノスタルジックな建物や坂道が、物語の詩的な情緒を完璧に引き立てているからです。30年経った今も、船見坂や旧日本郵船小樽支店には映画の静謐な空気が残り、ファンを惹きつけて止みません。
さらに、SNSでの「エモい」写真投稿や、アジア圏での再燃が加速。時代を超えて愛される風景が、今や世界中のファンを小樽へと導いています。
聖地巡礼の旅で、あの切なく美しい物語の余韻をぜひ小樽で体感してください。

映画『Love Letter』のロケ地まとめ
さて、ここからは実際に映画『Love Letter』の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきますね。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| 渡辺博子が藤井樹(女)を見かける交差点 | 旧日本郵船(株)小樽支店 | 北海道 |
| 藤井樹(女)が働く図書館 | 小樽運河工藝館跡地 | 北海道 |
| 中学生時代の藤井樹(男)が藤井樹(女)に袋を被せた坂道 | 手宮公園 | 北海道 |
| 郵便配達員がバイクで駆け上がる坂道 | 船見坂 | 北海道 |
| 藤井樹(女)の自宅 | 旧坂別邸 | 北海道 |
映画『Love Letter』の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。
ここからは、現地の実際の写真や詳しいアクセス方法、撮影時のエピソードなどを深掘りして解説していきます!
パソ先生船見坂や旧坂別邸を巡れば、映画の切ない空気感を全身で味わえるよ!



旧日本郵船小樽支店など、歴史的建造物が物語に深みを与えているのが分かるね!


映画『Love Letter』|北海道・小樽市のロケ地
北海道小樽市を中心に、船見坂や歴史的な洋館など風情ある街並みが舞台です。
雪深い小樽を舞台に、二人の女性の運命が交錯する切ない再会の物語が描かれます。
①:旧日本郵船(株)小樽支店|渡辺博子が藤井樹(女)を見かける交差点


旧日本郵船(株)小樽支店は、明治時代の建築技術を凝縮した重厚な石造りの洋館です。1906年に落成し、現在は重要文化財に指定されています。バルコニーや彫刻が施された外観は圧倒的な存在感を放ち、小樽が「北のウォール街」と呼ばれた時代の繁栄を今に伝えています。
映画『Love Letter』では渡辺博子が藤井樹(女)を街角で見かける、物語最大の転換点となるシーンの背景として登場しました。運命の二人が一瞬だけすれ違う象徴的な場所であり、重厚な建物が、博子の抱える深い喪失感と小樽の静謐な空気感を際立たせています。
• 徒歩でのアクセス
JR小樽駅から徒歩約15分〜20分です。
小樽運河沿いや、歴史的な建物が並ぶ色内通りを散策しながら向かうことができます。
• バスでのアクセス
小樽駅前バスターミナルから「小樽散策バス(マリンコース)」などに乗車し、「旧日本郵船(株)小樽支店前」バス停で下車すると目の前です。
• お車でのアクセス
札樽自動車道「小樽IC」から約10分です。
重厚な石造りの建物は遠くからでも見つけやすく、博子が樹を見かけたあの交差点の雰囲気を感じながら訪れることができます。



重厚な洋館の中で、博子ちゃんがどんな気持ちですれ違ったのか想像すると、胸がギュッとなるね!



当時の建築様式が物語の質感を高めているよ!ロケ地訪問時は、建物全体が放つ歴史の深みも併せて観賞してね!
| 名称 | 旧日本郵船(株)小樽支店 |
| 所在地 | 〒047-0031 北海道小樽市色内3丁目7-8 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 9:30〜17:00 火曜定休 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 一般300円 高校生・小樽市在住の70歳以上150円 中学生以下無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 近隣に観光用駐車場有 札樽自動車道「小樽IC」から約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | 展示の有無についての情報は確認できませんでした。 |
| 公式サイト | https://kyu-nippon-yusen-otaru.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/PWCKpUg8s1f7UCwz6 |
②:小樽運河工藝館跡地|藤井樹(女)が働く図書館


小樽運河工藝館は運河沿いに佇む赤レンガ造りの建物で、かつては「市立小樽図書館」として物語の静かな時間を支えました。現在は工藝館としての営業を終えていますが、そのノスタルジックな外観は今も健在です。雪の中に浮かび上がる赤レンガの質感は、岩井俊二監督が描く「冬の小樽」の象徴とも言える美しさです。
映画『Love Letter』では藤井樹(女)が司書として勤務していた図書館の外観シーンで使用されました。彼女が自転車のライトを点けて夜の道を帰る場面や、日常の断片が刻まれた場所です。重厚な扉や窓の造りが、図書カードに隠された淡い記憶や、静かに流れる歳月の重みを見事に演出しています。
• 徒歩でのアクセス
JR小樽駅から徒歩で約20分です。
中央通りを運河方面へ直進し、運河に突き当たったら左折して北方向(手宮方面)へ進みます。
• バスでのアクセス
小樽駅前バスターミナルから「小樽散策バス(マリンコース)」に乗車し、「運河公園」バス停で下車、徒歩約2分です。
• お車でのアクセス
札樽自動車道「小樽IC」から約10分です。
近隣の運河公園横などに有料駐車場があります。
重要文化財である旧日本郵船(株)小樽支店のすぐ近くに位置しているため、あわせて巡るのが効率的なルートになります。



夜のシーンで、樹ちゃんが自転車のライトをパッと点けるところが最高にエモいんだよね!



現在は中に入ることは叶わないけど、外観の赤レンガを背景に当時の静かな放課後の空気感を追体験してね!
| 名称 | 小樽運河工藝館跡地 |
| 所在地 | 〒047-0031 北海道小樽市色内3丁目6-12 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 営業していません |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 外観の見学無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 近隣に観光用駐車場有 札樽自動車道「小樽IC」から約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | 無 |
| 公式サイト | 無 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/LC16s8qDpLqwPta36 |


③:手宮公園|中学生時代の藤井樹(男)が藤井樹(女)に袋を被せた坂道


手宮公園は小樽市街を一望できる高台に位置し、春には約700本の桜が咲き誇る景勝地です。園内には緑豊かな自然が広がり、坂の街・小樽らしい起伏に富んだ地形で、市民の憩いの場として親しまれています。映画のファンにとっては、中学生時代の甘酸っぱくも切ない記憶が刻まれた聖地として知られています。
映画『Love Letter』では中学時代の藤井樹(男)が、自転車で下校中の藤井樹(女)の頭に突然「紙袋」を被せる、いたずらシーンの撮影地として有名です。夕暮れ時の坂道で繰り広げられたこの印象的な場面は、言葉にできない思春期の不器用な恋心を見事に表現しており、物語屈指の「悶絶シーン」としてファンの心に深く残っています。
小樽駅を起点にバスを利用するのが最もスムーズです。
• バスでのアクセス
JR小樽駅前バスターミナルから中央バス(「手宮」行きなど)に乗車し、終点「手宮」バス停で下車。
そこから徒歩約10分〜15分の上り坂になります。
• お車でのアクセス
JR小樽駅から約10分。
園内に無料の駐車場が整備されていますが、冬季は積雪状況により一部制限される場合があります。



あの紙袋を被せるいたずら、樹くんの不器用さが爆発してて最高にドキドキするよね!



思春期特有の距離感を象徴する名シーンだね。坂道からの眺望と併せて、ぜひ当時の空気感を感じてね!
| 名称 | 手宮公園 |
| 所在地 | 〒047-0041 北海道小樽市手宮1, 2, 3丁目 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 有・50台程度 札樽自動車道「小樽IC」から約15分 |
| 作品ゆかりの展示 | 展示の有無についての情報は確認できませんでした。 |
| 公式サイト | https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020111600690/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/KFWfqkzTciUXuDw88 |
④:船見坂|郵便配達員がバイクで駆け上がる坂道


船見坂は小樽駅からほど近い場所に位置し、その名の通り坂の頂上から小樽港を一望できる絶景スポットです。小樽でも屈指の急勾配を誇る坂道の一つとして知られ、両脇には古い民家や商店が並び、港町らしい情緒に溢れています。映画の公開から30年近く経った今も、当時の面影を色濃く残しています。
映画『Love Lettter』では物語の冒頭、郵便配達員がバイクで年賀状を届けに駆け上がる印象的なシーンで登場しました。急な坂道をエンジン音を響かせて登る姿は、坂の街・小樽の日常を象徴すると同時に、これから始まる「手紙」を巡る物語の幕開けを予感させます。映画のメインビジュアルを彷彿とさせる、ファン必見の場所です。
JR小樽駅から非常に近く、徒歩で手軽に訪れることができます。
• 徒歩でのアクセス
JR小樽駅の改札を出て左手(三角市場方面)へ進み、線路沿いの道を直進して徒歩約3分〜5分で坂の麓に到着します。
• お車でのアクセス
周辺は非常に道幅が狭く急勾配なため、駅周辺の有料駐車場に停めて徒歩で向かうことを強くおすすめします。



郵便屋さんのバイクが駆け上がるあの坂、小樽の日常がギュッと詰まってて、物語の始まりを感じるね!



急勾配の坂道は、当時の小樽の風景を象徴する重要なロケ地!足元に気をつけながら、劇中の世界観を体感してね!
| 名称 | 船見坂 |
| 所在地 | 〒047-0041 北海道小樽市稲穂3丁目 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | コインパーキング有 札樽自動車道「小樽IC」から約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | 展示の有無についての情報は確認できませんでした。 |
| 公式サイト | https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_10193.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/vUaFpjWVob46jEfJ6 |


⑤:旧坂別邸|藤井樹(女)の自宅


旧坂別邸はかつて銭函の高台に建っていた、赤い屋根とピンク色の外壁が印象的な大正時代の洋館です。「赤別荘」の愛称で親しまれ、小樽市の歴史的建造物にも指定されていましたが、2007年の火災により惜しまれつつ焼失しました。 現在は建物を見ることは叶いませんが、ファンの間では今もなお、物語の記憶が息づく大切な場所として語り継がれています。
映画『Love Letter』では藤井樹(女)の自宅として使用されました。雪の中に佇むノスタルジックな洋館は、彼女の静かな生活と、亡き父や初恋の記憶が交錯する象徴的な場所でした。特に、樹が風邪をこじらせて倒れ、おじいさんが背負って雪道を走る緊迫したシーンや、届かないはずの手紙が届く玄関先など、物語の核心に触れる場面の多くがここで撮影されました。
旧坂別邸(藤井樹の自宅ロケ地)の跡地へのアクセスは、小樽市内の「見晴(みはらし)地区」を目指すことになります。
• 公共交通機関でのアクセス
JR銭函(ぜにばこ)駅から北海道中央バス(「銭函・桂岡線」など)に乗車し、「見晴」バス停で下車、そこから徒歩約5分〜10分です。
• お車でのアクセス
札樽自動車道「銭函IC」から約10分。
小樽市見晴町付近の高台に位置しています。
• 徒歩でのアクセス
JR銭函駅から徒歩で行く場合は、約25分〜30分の急な上り坂が続きます。
※重要事項
現在は建物が存在せず、周辺は静かな一般の住宅街となっています。跡地を訪れる際は、近隣にお住まいの方々の迷惑にならないよう、静かに見守る形での訪問が推奨されます。



もう建物はないけれど、樹ちゃんがここで過ごした時間は映画の中にずっと残っているんだよね。



場所の記憶を辿ることも、聖地巡礼の深い愉しみの一つだよ。
| 名称 | 旧坂別邸 |
| 所在地 | 〒047-0041 北海道小樽市最上1丁目13-27 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 無 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 無 札樽自動車道「小樽IC」から約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | 無 |
| 公式サイト | http://otaru-journal.com/prologue/tatemono/page88.htm |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/iEtGpVV5hhAPFRwT9 |
実際に行ける?映画『Love Letter』のロケ地は見学可能?
結論は、見学できる場所とできない場所が混在します。
事前に公式情報と現地表示を確認ください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開されているロケ地
一般公開の代表例は、観光施設として運営されている場所です。
旧日本郵船(株)小樽支店
• 公開状況:重要文化財として公開中です。
• 楽しみ方:豪華な会議室の装飾や、博子と樹がすれ違った交差点を窓から見下ろすと、物語の余韻を深く味わえます。
手宮公園
• 公開状況:市営公園のため一年中いつでも無料で利用可能です。
• 楽しみ方:小樽港を一望できる絶景とともに、映画の名シーンを思い浮かべながら桜並木の坂道を歩くのがおすすめです。
船見坂
• 公開状況:生活道路のため24時間自由に見学可能ですが、近隣住民への配慮が必要です。
• 楽しみ方:坂の上から港を見下ろす景色は圧巻です。冒頭の郵便バイクのシーンを再現するように登り切ると感動します。
訪問前に最新情報の確認が必要です。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
ロケ地でも、通常は立入できない場所があります。
• 旧坂別邸跡地(藤井樹の自宅)
建物は2007年の火災で焼失しており、現在は存在しません。跡地周辺は完全な私有地および閑静な住宅街となっているため、敷地内への立ち入りは厳禁です。
• 小樽運河工藝館(旧・市立小樽図書館)
現在は閉館しており、内部に入ることはできません。外観の見学のみとなります。
• 病院のロケ地
現役の庁舎として使用されているため、観光目的での内部執務室などへの立ち入りや、業務を妨げるような長居・撮影は禁止されています。
見学の注意点
• 生活道路への配慮
船見坂などは急勾配で道幅も狭い生活道路です。通行車両や近隣住民の邪魔にならないよう、道の端で短時間の見学を心がけましょう。
• 私有地の立ち入り禁止
映画の面影を残す古い建物が多くありますが、その多くは個人宅や民間の所有物です。無断で敷地内に入ったり、窓の中を覗き込んだりしないよう注意が必要です。
• 冬期の安全確保
小樽は積雪が多く、坂道は非常に滑りやすくなります。特に手宮公園や船見坂を訪れる際は、適切な防寒着と滑り止めのついた靴を準備し、足元に十分注意してください。


映画『Love Letter』のロケ地巡り(聖地巡礼)の楽しみ方
劇中の名シーンを思い返し、当時の空気を感じながら、坂の街・小樽の絶景と歴史的建築を静かに巡るのがおすすめです。
おすすめの巡礼ルート例
小樽駅周辺の主要スポット(船見坂から手宮公園まで)を徒歩とバスで巡るだけであれば3時間程度ですが、最後にJR銭函駅まで移動して「旧坂別邸跡地」へ向かう時間を含めると、移動や待ち時間でプラス1〜2時間を見込んでおくのが安心です。
1. JR小樽駅(スタート)
旅の始まりは小樽の玄関口から。まずはここから海側と山側の景色を確認しましょう。
2. 船見坂(徒歩約5分)
駅からすぐの場所にある急勾配の坂道です。頂上付近から港を見下ろすと、映画の冒頭で郵便屋さんのバイクが駆け上がったあのシーンの感動が蘇ります。
3. 旧日本郵船株式会社小樽支店(徒歩約15分)
2025年にリニューアルオープンした歴史的建造物です。豪華な館内を見学した後は、博子と樹が奇跡的にすれ違った目の前の交差点をチェックしましょう。
4. 小樽運河工藝館跡地(徒歩約2分)
旧支店のすぐ近くにあり、図書館の外観として使われた建物です。現在は閉館していますが、物語の静かな空気感を外から味わうことができます。
5. 手宮公園(バスまたはタクシーで約10分)
少し足を伸ばして高台の公園へ。物語終盤のいたずらシーンの舞台となった坂道や、小樽港を一望できる絶景が待っています。
6. 旧坂別邸跡地(JR銭函駅経由・バス利用)
時間に余裕があれば銭函エリアへ。建物は焼失していますが、樹が駆け抜けた雪の坂道の雰囲気や、彼女が暮らした街の空気を感じる旅の締めくくりにふさわしい場所です
写真撮影に適した時間帯
• 午前中:船見坂と街歩き
午前中の爽やかな光は、船見坂から見下ろす海の青さをより鮮やかに引き立てます。順光に近い状態で撮影できるため、坂道の立体感と港のコントラストが美しく映ります。
• 正午前後:旧日本郵船(株)小樽支店
太陽が高くなる時間帯は、歴史的建造物の重厚な外観を隅々まで明るく捉えるのに適しています。リニューアルされた館内の内装も、窓から差し込む光で細部まで綺麗に撮影できます。
• 午後:手宮公園のパノラマ
午後の柔らかな光に包まれる手宮公園からは、小樽港を一望する大パノラマが楽しめます。少し日が傾き始める時間帯は、映画のノスタルジックな雰囲気に近い、温かみのある写真を撮るチャンスです。
• 夕景:銭函・旧坂別邸跡地
旅の締めくくりに訪れる銭函エリアは、夕暮れ時が特におすすめです。建物は現存しませんが、高台から眺める石狩湾の夕景は格別で、物語の余韻に浸る切なくも美しい一枚が残せます。


よくある質問(FAQ)|『Love Letter』のロケ地について
今回紹介したロケ地に加え、皆さんが気になっていることを質問形式で整理します。
- 質問①映画LoveLetterの撮影場所は?
- 質問②映画LoveLetterの学校は?
- 質問③映画LoveLetterどこの山?
①映画LoveLetterの撮影場所は?
映画『Love Letter』は主に北海道小樽市で撮影されました。坂牛邸(旧坂別邸)跡地や旧日本郵船小樽支店、船見坂など、市内の情緒豊かなスポットが数多く登場します。
②映画LoveLetterの学校は?
映画『Love Letter』の学校のロケ地は、小樽市立堺町小学校(当時)です。現在は閉校していますが、校舎の外観は物語の象徴として残っており、聖地巡礼でも人気のスポットとなっています。
③映画LoveLetterどこの山?
映画冒頭やラストの雪山のシーンは、長野県の八ヶ岳(美しの森付近)で撮影されました。小樽の街並みとは対照的な、厳しくも美しい銀世界の風景が物語の核心を彩ります。


映画『Love Letter』のロケ地に対するSNSの声
映画『Love Letter』のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。
映画『Love Letter』のロケ地について調査しましたが、多くの方が聖地巡礼に行っていることがわかりました。



八ヶ岳の真っ白な雪山から小樽の坂道まで、たくさんの場所を巡る旅になるね!お腹が空いたら小樽の美味しいものも忘れずにね〜!



場所によって移動距離があるから、余裕のあるスケジュールを組むのが肝要だよ!
小樽の坂道や歴史的建築を辿り、映画『Love Letter』の切なく美しい世界観を心ゆくまで堪能しましょう。











