
常子・鞠子・美子の三姉妹が駆け抜けた、あの長い長い木造橋。強い風にスカートをはためかせながら渡ったあの場所は、静岡県島田市の蓬莱橋です。 一方で、小橋家が暮らす昭和初期の町並みや、常子が編入した女学校の校舎は、東京や埼玉に残るレトロ建築で撮影されました。
浜松・島田の広々とした風景から、関東に点在する大正・昭和の名建築まで、全7か所のアクセス・料金・見学可否をまとめました。
蓬莱橋の木の板を一歩ずつ踏みしめると、「とと」との約束を胸に走り出した常子の背中が、そのまま目の前によみがえります。
静岡エリアと関東エリアのロケ地を、地図付きのアクセス情報とともに紹介します。
- 蓬莱橋の橋上に立って、常子たちが走り抜けた序盤の名シーンを追体験したい人
- 小橋家の町並みや女学校の校舎が「どこの建物なのか」を知りたい人
- 静岡と関東に散らばったロケ地を、効率よく巡る順番を知りたい人
『とと姉ちゃん』とは?ロケ地が注目される理由

『とと姉ちゃん』は、2016年4月4日から10月1日まで放送された、NHK連続テレビ小説の第94作です。 主演は高畑充希さん。脚本は西田征史さんが手がけ、主題歌には宇多田ヒカルさんの「花束を君に」が起用されました。
父・竹蔵(西島秀俊)を早くに亡くした長女の常子(高畑充希)が、「とと(父)」の代わりとして母と妹たちを支え、やがて女性のための雑誌をつくり上げていく——。戦前から戦後にかけての激動の時代を、家族と仕事の両輪で描いた物語です。
主人公のモデルは、生活雑誌『暮しの手帖』を創刊した大橋鎭子さん。花山伊佐次(唐沢寿明)のモデルは、同誌の名編集長・花森安治さんとされています。
物語は昭和5年の静岡・浜松からスタートするため、序盤は浜松や島田の屋外風景が繰り返し登場します。 一方、小橋家のある町並みや学校の校舎には、東京・埼玉・千葉に残る歴史的建造物が使われました。つまり『とと姉ちゃん』のロケ地巡りは、「静岡の自然」と「関東のレトロ建築」の二本立てになるのが特徴です。
放送から時間が経った今も、蓬莱橋や中田島砂丘は当時のまま。むしろ観光客が落ち着いた今のほうが、ゆっくり歩けるかもしれません。

『とと姉ちゃん』のロケ地まとめ
さて、ここからは実際に『とと姉ちゃん』の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきますね。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| 常子と君子が二人三脚を練習した砂浜 | 中田島砂丘 | 静岡県浜松市 |
| 常子たちが渡っていた木造の橋 | 蓬莱橋 | 静岡県島田市 |
| 小橋家のある昭和初期の町並み | 江戸東京たてもの園 | 東京都小金井市 |
| 竹蔵が働いていた工場 | 株式会社トチセン / 旧遠州浜松染工 | 栃木県足利市 |
| 東京・深川編の舞台 | ワープステーション江戸 | 茨城県つくばみらい市 |
『とと姉ちゃん』の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。
ここからは、現地の実際の写真や詳しいアクセス方法、撮影時のエピソードなどを深掘りして解説していきます!
パソ先生あのレトロな風景が実際に見られるのかな?



世界観にどっぷり浸かれること間違いなしだよ〜!


『とと姉ちゃん』のロケ地
『とと姉ちゃん』のロケは、物語の舞台である静岡県浜松市を中心に、歴史的な街並みや木造校舎が残る関東近郊のさまざまな施設や屋外で行われました。
主なロケ地を舞台・シーン別に紹介します。
①:中田島砂丘|常子と鞠子が「二人三脚」の特訓をするシーン
中田島砂丘♪
— リーダー@とにかく楽しく生きる。 (@leader555_1229) June 21, 2016
ミスチルの足跡、スピッツの愛のこたば、SuperflyのMy Best Of My Life、プリプリの世界でいちばん熱い夏、ゆずの飛べない鳥、他にもイロイロなPVや最近ではとと姉ちゃんのロケ地にもなったところ!!! pic.twitter.com/7KxXExOG7i
静岡県浜松市の遠州灘海岸に広がる「中田島砂丘」は、鳥取砂丘などに並ぶ日本三大砂丘の一つに数えられることもある広大な砂丘です。
遠州特有の強い風が砂の上に描き出す「風紋」が非常に美しく、時間帯によって表情を変えるフォトジェニックなスポットとして人気を集めています。
作中で最も印象的なのは、ヒロインの常子と妹の鞠子が、運動会に向けて「二人三脚」の猛特訓をするシーンです。
どこまでも続く広い砂浜で転びながらも練習に励む姉妹の姿は、視聴者に強い印象を残しました。
現在でも、放送当時を思い出しながら砂丘を訪れ、二人三脚のポーズで記念撮影をするファンが後を絶ちません。
車でのアクセスが基本となりますが、浜松駅からの路線バスも15分間隔程度で運行しているため、公共交通機関での聖地巡礼も非常にスムーズです。
駐車場は砂丘北側にある公園の無料駐車場が利用できます。



砂対策として、動きやすい服装や靴がおすすめだよ!



綺麗な風紋を見るなら、早朝や夕方がベスト!
| 名称 | 中田島砂丘 |
| 所在地 | 〒430-0845 静岡県浜松市中央区中田島町1313 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間 ※駐車場は8:30~19:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 飛び込みOK |
| アクセス・駐車場 | 無料駐車場あり JR浜松駅 北口バスターミナル「6番乗り場」より遠鉄バス乗車(約15分)。「中田島砂丘」バス停下車すぐ |
| 作品ゆかりの展示 | 情報なし |
| 公式サイト | http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/enjoy/park/parks/ensyunada/ensyunada_index.htm |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/LpWfdBT6jLSpFDdk7 |
②:蓬莱橋|浜松の高等女学校の通学路
11キロ歩きました〜!楽しかったです。
— がちゃ (@gacha0722) May 29, 2016
「とと姉ちゃん」の撮影にも使われた蓬莱橋、初めて渡ってきました!! pic.twitter.com/gzBPCK2CvA
静岡県島田市の大井川に架かる蓬莱橋は、全長897.4メートルの長さを誇り、「世界一長い木造歩道橋」としてギネス世界記録に認定されています。
「厄なし(897.4)」の語呂合わせから縁起の良い橋としても親しまれており、昔ながらの美しい木造建築の姿を残しているため、『とと姉ちゃん』以外にも数多くの時代劇や映画のロケ地として重宝されている名所です。
見晴らしが良く、よく晴れた日には橋の上から富士山を望むこともできます。
作中では、常子と妹の鞠子が通う浜松の高等女学校の「通学路」として頻繁に登場しました。
セーラー服姿の常子が橋の上を全速力で駆け抜けたり、元気にもも上げをしながら渡るシーンなど、小橋家の何気なくも活気ある日常を象徴する重要なロケーションとして印象的な場所です。
最寄り駅からのアクセスも比較的良く、徒歩圏内で向かうことができます。
車で訪問する場合も、橋の入り口付近に専用の無料駐車場が完備されています。



世界一長い歩道橋!気合い入れて行くぞ〜!



常子みたいに全速力で駆け抜けてみたいね!
| 名称 | 蓬莱橋 |
| 所在地 | 〒427-0111 静岡県島田市南2丁目地先 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24時間 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 100円 |
| 予約の要否 | 飛び込みOK |
| アクセス・駐車場 | 専用駐車場あり JR東海道本線「島田駅」から徒歩約20分 |
| 作品ゆかりの展示 | 情報なし |
| 公式サイト | https://www.city.shimada.shizuoka.jp/kanko-docs/houraibasi.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/ytyGHNkTRqtDDqdRA |


③:江戸東京たてもの園|小橋家が暮らす昭和の街並み
#とと姉ちゃん
— hikari🐰 (@hikari705) May 5, 2025
ロケ地、江戸東京たてもの園だよね!
ここ、出てた😆
かかが鰹節握ってた😅
本放送はほぼ見てないので、再放送で初視聴📺 pic.twitter.com/Nq0miB7qbK
東京都小金井市の都立小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」は、江戸時代から昭和初期までの文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示している野外博物館です。
園内はテーマごとにゾーン分けされており、一歩足を踏み入れると当時の街並みにタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。
ジブリ映画のモデルになったことでも有名ですが、その本格的なレトロな景観から、『とと姉ちゃん』をはじめとする多くの時代作品のロケ地として活用されています。
江戸東京たてもの園は「番組公式ポスターの背景」および、小橋家が暮らす「昭和の街並み」として大々的に使用されました。
特に園内の東側に位置する「東ゾーン」の「下町中通り」には、昭和初期の商店がズラリと立ち並んでおり、ドラマの世界観そのものを体感できます。
常子たちが活き活きと駆け抜けたあの活気ある下町の雰囲気を、今でもそのまま楽しむことができます。
この場所に行くには、JR中央線「武蔵小金井駅」北口よりバスで約5分の「小金井公園西口」で下車、徒歩約5分で到着します。
広大な小金井公園の中にあるため、休日は公園利用者の車で周辺道路や駐車場が大変混雑します。
公共交通機関でのアクセスを強くおすすめします。



昭和そのものの街並み、たまらないよね〜!



少しレトロ風な服装で行くのも、没入感アップで楽しいよ〜!
| 名称 | 江戸東京たてもの園 |
| 所在地 | 〒184-0005 東京都小金井市桜町3丁目7−1 内 都立小金井公園 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 9:30~17:30 定休日:月曜 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 入場料400円 |
| 予約の要否 | 飛び込みOK |
| アクセス・駐車場 | 「小金井公園西口」で下車、徒歩約5分 |
| 作品ゆかりの展示 | 情報なし |
| 公式サイト | https://www.tatemonoen.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/528mF1aV2GjmRVLE8 |
④:株式会社トチセン / 旧遠州浜松染工|常子の父・竹蔵が勤めていた「遠州浜松染工」
トチセンは
— 灰色うさぎ@うさんぽ中 (@qb4NuuqDMsVfp3m) January 31, 2023
「とと姉ちゃん」「今夜、ロマンス劇場で」「今日から俺は」「ルパンの娘」などなど
いろいろなドラマ、映画のロケ地に使われているらしい
撮影シーンの写真や出演者のサインも展示されてあった!写真は撮り放題 (ただしSNSはNG)
個人的には レンガ造りの工場がCOOL! pic.twitter.com/cUQT61pmjX
栃木県足利市にある「株式会社トチセン」は、大正時代に建てられた赤レンガ造りの大規模な工場群をそのまま現在も使用している大変貴重なスポットです。
6連の「のこぎり屋根」が特徴的で、国の登録有形文化財にも指定されています。
第二次世界大戦中に空襲を避けるために塗られたという黒い迷彩模様が壁面に残っており、歴史の重みを感じさせる建造物として建築ファンからも高く評価されています。
作中では、常子の父である竹蔵が勤めていた「遠州浜松染工」の建物および内部のシーンとして登場しました。
竹蔵が仕事に打ち込む姿や、大正・昭和初期の重厚な工場の雰囲気をリアルに表現するために、この赤レンガ工場が選ばれました。
「西島秀俊さんが立っていた場所!」として、多くのドラマファンの記憶に残る場所です。
この場所に行くには、東武伊勢崎線の福居駅から徒歩3分とアクセスは非常に良好です。
ただし、現役の工場であるため見学ルールには注意が必要です。



竹蔵さんの工場!レンガ造が素敵だね〜



現在も稼働中の工場なので、外観の見学に留めようね!
| 名称 | 株式会社トチセン |
| 所在地 | 〒326-0338 栃木県足利市福居町1143 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | ー |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | ー |
| 予約の要否 | ー |
| アクセス・駐車場 | 駐車場なし 福居駅から徒歩3分 |
| 作品ゆかりの展示 | 情報なし |
| 公式サイト | http://www.tochisen.co.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/ZZQFet9B2n6d1c8w8 |


⑤:ワープステーション江戸|東京・深川(木場)編の舞台
とと姉ちゃん 深川ロケはここかぁ → ワープステーション江戸 (つくばみらい市) https://t.co/7t9sw9k3fc pic.twitter.com/Owj7zr0VNA
— おかちん (@ocachin) April 23, 2016
茨城県つくばみらい市にある「ワープステーション江戸」は、江戸時代から昭和初期までの日本の歴史的な街並みを広大な敷地に再現した野外ロケ施設です。
NHKエンタープライズが運営管理しており、大河ドラマや連続テレビ小説をはじめ、数多くの歴史・時代劇の撮影拠点として使用されています。
以前はテーマパークとして一般公開されていましたが、ロケ撮影を円滑に行うため、2020年3月末をもって一般公開を終了し、現在は完全な撮影専用施設となっています。
東京・深川(木場)編の舞台として、大がかりなセットが組まれたのがこの場所です。
常子たちが身を寄せた深川の材木問屋「青柳商店」の外観や、その裏手に広がる巨大な貯木場の堀のシーンはここで撮影されました。
放送当時は「本物の深川にしか見えない」「セットのクオリティが高すぎる」とSNSでも大きな話題を呼び、美術スタッフの技術力の高さが絶賛されました。
ただし、前述の通り現在は一般の方の入場や見学は一切できません。
ロケ地巡りを計画する際は、旅程に組み込まないよう十分にご注意ください。



ここも雰囲気が最高だったよね〜!



一般公開終了は寂しいなあ…
| 名称 | ワープステーション江戸 |
| 所在地 | 〒300-2306 茨城県つくばみらい市南太田1176 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | ー |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | ー |
| 予約の要否 | ー |
| アクセス・駐車場 | ー |
| 作品ゆかりの展示 | ー |
| 公式サイト | https://www.warpstationedo.com/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/QdhkK9V75Unuh3z69 |
実際に行ける?『とと姉ちゃん』のロケ地は見学可能?
結論は、見学できる場所とできない場所が混在します。
事前に公式情報と現地表示を確認ください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開されているロケ地
一般公開の代表例は、実際に観光施設として運営されている場所です。
例えば、江戸東京たてもの園は、休業日・営業時間・入館料が明記されています。
- 「中田島砂丘」は24時間開放されています。
- 「蓬莱橋」も利用料などが公式サイトで案内されています。
- 「株式会社トチセン」は、稼働中のため外観の見学が可能です。
訪問前に最新情報の確認が必要です。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
ロケ地でも、通常は立入できない場所があります。
- 「ワープステーション江戸」は2020年に一般公開が終了しているため、現在は立ち入ることが出来ません。
- 「株式会社トチセン」は建物内の見学は一切出来ません。


『とと姉ちゃん』のロケ地巡り(聖地巡礼)の楽しみ方
ロケ地は大きく分けて「常子たちの青春が詰まった静岡エリア」と「上京後の昭和の街並みが残る関東エリア」に点在しています。
それぞれのエリアを1日で効率よく、かつ周辺のグルメも楽しめるおすすめのルートをご紹介します。
青春の足跡をたどる「静岡・遠州ルート」(車・レンタカー推奨)
常子たちが学生時代を過ごした浜松〜島田エリアを巡る、ロケーション抜群のルートです。綺麗な風紋を見るために、砂丘には午前中の到着を目指します。
島田市はお茶の産地でもあります。駅周辺のカフェで美味しいお茶や和菓子を楽しんでから帰路につくのがおすすめです。
09:30 【浜松】中田島砂丘に到着
人の少ない時間帯を狙って、足跡のない綺麗な「風紋」を撮影。広大な砂浜で、常子と君子のように「二人三脚」のポーズで記念撮影を楽しみましょう。
11:30 【浜松】ご当地グルメでランチ
浜松といえば「うなぎ」や「浜松餃子」が有名です。浜松駅周辺や砂丘からの移動ルート沿いで、スタミナ満点のランチを堪能します。
13:00 【移動】浜松から島田へ出発
東名高速道路または国道1号線(バイパス)を利用し、のんびりとドライブ。(移動時間:約1時間〜1時間半)
14:30 【島田】蓬莱橋に到着
常子の通学路である世界一長い木造歩道橋へ。入り口付近からカメラを低く構えて、ドラマと同じアングルで撮影。天気が良ければ富士山を眺めながら、ゆっくりと橋を往復(約40分)します。
16:00 【島田】周辺の和カフェで一休みして帰路へ


よくある質問(FAQ)|『とと姉ちゃん』のロケ地について
『とと姉ちゃん』のロケ地について、よくある質問をまとめました。
- 質問①ロケ地を1日で全部回ることはできますか?
- 質問②撮影時に注意すべきマナーはありますか?
- 質問③「ワープステーション江戸」にはまだ行けますか?
- 質問④常子たちと同じ「二人三脚」の写真が撮りたい!
- 質問⑤ドラマのロケ地は今後閉鎖されることはありますか?
①ロケ地を1日で全部回ることはできますか?
結論から申し上げますと、すべてのロケ地を1日で回ることは物理的に不可能です。
静岡県浜松・島田エリアと、東京都・栃木県エリアという遠く離れた場所にロケ地が点在しているためです。
効率よく聖地巡礼を楽しむには、エリアを「静岡コース」と「関東コース」の2日間に分けて計画を立てるのが賢明です。
特に移動時間を考慮し、無理のないゆとりあるスケジュールを組むことが、思い出深い旅にするための最大のコツです。
②撮影時に注意すべきマナーはありますか?
ロケ地は観光地であると同時に、地域住民の生活の場や、現役稼働中の工場(トチセン等)も含まれます。
私有地への無断立ち入りや、他の観光客への配慮を欠く撮影は絶対に控えましょう。
特に赤レンガ工場などの現役施設は、外観からの見学に留めるのが鉄則です。
カメラを構える際は周囲の状況を確認し、マナーを守ることで、大切な作品の聖地をいつまでも美しく保つことに繋がります。
③「ワープステーション江戸」にはまだ行けますか?
残念ながら、茨城県つくばみらい市にあった「ワープステーション江戸」は、2020年3月末をもって一般公開を終了しています。
現在はロケ撮影専用の施設となっており、敷地内への入場や見学は一切できません。
外観を見ようとしても高い壁に囲まれており、外部からセットを見ることは困難です。
無断で近づくことは迷惑行為となるため、現在は代替として都内の博物館などを訪れることをおすすめします。
④常子たちと同じ「二人三脚」の写真が撮りたい!
中田島砂丘での二人三脚の練習シーンを再現するなら、人が少ない「早朝」の訪問を強く推奨します。
日中は観光客が多く、砂丘に足跡がつきやすいためです。
風によって綺麗な風紋が描き出された直後の砂浜は絶好のフォトスポットです。
二人三脚のポーズで撮る際は、砂で衣服が汚れる可能性が高いため、動きやすく汚れても良い服装や、砂を落とすためのタオルを用意しておくのが聖地巡礼の成功の秘訣です。
⑤ドラマのロケ地は今後閉鎖されることはありますか?
建造物の老朽化や管理上の理由により、ロケ地が将来的に見学不可となる可能性はゼロではありません。
今回紹介した「株式会社トチセン」のように、現役の工場として稼働している場所は特にルールが変更されやすい傾向にあります。
訪問前には必ず各自治体や公式の公式サイトを確認し、最新情報を得ることが重要です。
いつか行こうと思っている場所があるならば、ぜひ早めに聖地巡礼の計画を立てることをおすすめします。


『とと姉ちゃん』のロケ地に対するSNSの声
『とと姉ちゃん』のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。
#とと姉ちゃんロケ地 #中田島砂丘#ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/WbxvtJsa0M
— かおりんご@写真垢 (@kaoringo210) June 3, 2016
とと姉ちゃんロケ地 pic.twitter.com/1oa2OwmVRK
— 大翼🌈 未来のために今出来ること (@soccerjjcom) July 24, 2016
『とと姉ちゃん』のロケ地について調査しましたが、多くの方が聖地巡礼に行っていることがわかりました。



ドラマの世界観が感じられる景色がたくさんあったね〜!



昭和にタイムスリップしたような気持ちになれそうだよ!
常子の生きた昭和の時代を感じられる場所がたくさんありましたね。
次のお休みは、ぜひ動きやすい服装で聖地巡礼に行ってみてはいかがでしょうか。









