
名作ドラマ『アンナチュラル』は、不自然な死(アンナチュラル・デス)の謎を追う「死因究明の専門家」たちの活躍を描いたヒューマンドラマです。
物語の核となるのは、国が新設した「不自然死究明研究所」、通称「UDIラボ」。
主人公の法医解剖医・美澄ミコト(石原さとみさん)をはじめとする個性豊かなメンバーが、運び込まれる遺体と対話するように「亡くなった理由」を追求していきます。
本作が描くのは単なる謎解きではなく、遺された遺族の救済や現代社会の矛盾を浮き彫りにする「未来のための法医学」です。
放送終了から月日が流れても、映画『ラストマイル』といった関連作品の登場に合わせて『アンナチュラル』のロケ地が注目され続けるのは、本作が私たちの現実社会と地続きのようなリアリティを持っているからでしょう。
劇中に登場するUDIラボのモデル(大林組 技術研究所)や大森ふるさとの浜辺公園など、東京都内を中心に点在する印象的な撮影スポットを詳しく見ていきましょう。
【保存版】『アンナチュラル』の主な撮影場所・ロケ地一覧
それでは、ドラマの感動が蘇る名シーンの舞台となった場所をひとつずつ紐解いていきましょう。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| UDIラボ外観 | 大林組 技術研究所 | 東京 |
| 海辺の公園 | ふるさとの浜辺公園 | 東京 |
| 第4話 事故シーン | 白明坂 | 東京 |
ドラマ『アンナチュラル』の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。
ここからは、現地の実際の写真や詳しいアクセス方法、撮影時のエピソードなどを深掘りして解説していきます!
パソ先生東京がメインのロケ地なんだね!



早く詳しいロケ地の情報が知りたいなぁ!
『アンナチュラル』の物語を彩った東京周辺のロケスポット
本作の撮影は主に東京都内で行われました。
UDIラボの日常から、切ない事件の現場まで、各エピソードのキーとなる場所が各所に点在しています。
①東京のロケ施設|大林組 技術研究所


UDIラボの外観モデルとして有名な「大林組 技術研究所」は、2011年にグッドデザイン賞に輝いた先進的なエコビルです。
植物に覆われたグリーンの壁面は、ドラマの中のスタイリッシュなラボの雰囲気を象徴していますよね。
ミコトたちが眠い目をこすりながら出勤する朝の風景や、激務を終えた中堂が静かに去っていく夜のシーンなど、UDIメンバーの「生」と「職」が詰まった場所です。
印象的なガラス張りのデザインにより、建物の前に立つだけで「今もあの奥でUDIのメンバーが議論しているのではないか」と感じさせてくれるファン垂涎のスポットです。
この場所に行くには、西武池袋線「清瀬駅」北口からバス「旭ヶ丘団地」行きで約10分、「大林組技術研究所」下車すぐです。
車では、関越自動車道「所沢IC」から15分ほどで着きます。



まさに第2の主人公って言っても過言じゃないくらい登場していた建物だね



ここでの出来事はたくさんあったけどどれも忘れられない思い出だなぁ
| 名称 | 株式会社大森機械製作所 |
| 所在地 | 東京都清瀬市下瀬戸4−640 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 外観のみ見学可能 (24h。ただし夜間は見えにくいです) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 (公道からの見学) |
| 予約の要否 | 不可 (一般公開されている施設ではありません) |
| アクセス・駐車場 | なし 西武池袋線「清瀬駅」よりバス「大林組技術研究所」下車すぐ 関越自動車道「所沢IC」より約15分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | https://www.obayashi.co.jp/obytri/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/LMRxMYJvRkEawhqr6 |
②:東京のロケ施設|大森ふるさとの浜辺公園


都会にいながら白い砂浜を感じられる「大森ふるさとの浜辺公園」は、地元の方々からも愛される開放感あふれるエリアです。
第1話にて、ミコトと東海林が忙しく着替えながら納豆巻きを食べる名シーンの舞台となりました。
ミコトが放った「絶望してる暇あったら、うまいもん食べて寝るかな」というセリフは、あまりに過酷な死の現場に立ち会いながらも、自らの生を全うしようとする彼女の覚悟を象徴しています。
ファンの間でも非常に人気の高い、生命力を感じさせる聖地の一つです。
この場所に行くには、弊品急行電鉄「平和島駅」または「大森町駅」から徒歩15分ほどです。
車では、首都高速1号羽田線「平和島IC」から5分程で着きます。



ここはミコトたちが憩った海辺の公園だね



ミコトの厳しい現実に直面しても食事をとって生きようとする姿には感動したな
| 名称 | 大森ふるさとの浜辺公園 |
| 所在地 | 東京都大田区ふるさとの浜辺公園1−1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 5:30〜21:00 (「ふるさとの広場」エリアは終日利用可) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 入園無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 駐車場有 約142台 京浜急行電鉄「平和島駅」または「大森町駅」より約15分 首都高速1号羽田線「平和島IC」より約5分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/oomorifurusatonohamabe.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/UneoM2NgsvbY5av59 |
3:東京のロケ施設|白明坂


西国分寺の閑静な住宅街に位置する「白明坂」は、一見するとどこにでもある普通の坂道です。
しかし視聴者にとっては、第4話の悲劇を象徴する、胸が締め付けられるような場所として知られています。
過労に耐えながらバイクを走らせていた佐野さんが、不運な事故で命を落とした現場です。
当初は脇見運転が原因と思われていましたが、マンホールに映った花火の光を、愛する家族が見ている光景と重ねてしまったという切なすぎる真相が判明しました。
家族を想う優しさが死を招いてしまったという、本作屈指の号泣エピソードが刻まれた場所です。
この場所に行くには、JR中央線・武蔵野線「西国分寺駅」から徒歩15分ほどです。
車では、中央自動車道「国立府中IC」から15分ほどで着きます。



ここは事故現場となった、切ない真相が明かされた坂道だね



佐野さんの気持ちを考えるとやりきれないとても悲しい気持ちになるね
| 名称 | 白明坂 |
| 所在地 | 東京都府中市武蔵台2−8付近 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 行動のため24時間通行可能 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | なし JR中央線・武蔵野線「西国分寺駅」より徒歩約15分 中央自動車道「国立府中IC」より約15分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | なし |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/n7rmm5W3TR9tRaQa7 |
聖地巡礼の前に!『アンナチュラル』ロケ地見学の注意点とマナー
結論は、見学できる場所とできない場所が混在します。
事前に公式情報と現地表示を確認ください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開されているロケ地
一般公開の代表例は、観光施設として運営されている場所です。
例えば、「大森ふるさとの浜辺公園」は公式サイトで営業時間が明記され、予約不要の案内もります。
- 「白明坂」は一般公道のため、いつでも見学ができます。
訪問前に最新情報の確認が必要です。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
ロケ地でも、通常は立入できない場所があります。
「大林組 技術研究所」は普段は研究所となっているため、一般の立ち入りは禁止されています。
また、ドラマ「アンナチュラル」は撮影用オープンセットが解体されている可能性もあるため、現地で同じ景観を見られない場合があります。
『アンナチュラル』の世界を堪能する!おすすめの巡礼ルート案内
結論は、移動負担を減らす設計で満足度が上がります。
おすすめの巡礼ルート例
東京で半日〜1日の組み立てが現実的です。
「大森ふるさとの浜辺公園」と「白明坂」は、どちらも公開情報が揃い、観光しやすい構成です。
- 王道ルート:大森ふるさとの浜辺公園・平川製作所・大森駅周辺
- 号泣ルート:白明坂・武蔵大公園・多摩総合医療センター
- 本拠地ルート:大林組 技術研究所・清瀬市内のロケ地めぐり
平川製作所・多摩総合医療センター・大林組 技術研究所は外観のみ楽しみましょう。
写真撮影に適した時間帯
例:撮影の基本は、人が少ない時間帯と光が柔らかい時間帯です。
屋外は午前の早めが歩きやすく、逆光も避けやすいです。
「大森ふるさとの浜辺公園」は入館締切があるため、到着時間を先に決めます。
よくある質問(FAQ)|ドラマ『アンナチュラル』のロケ地について
残念ながら、内部の見学はできません。劇中に登場したパッケージのものは架空の商品です。
- 質問①UDIラボの内部は見学できますか?
- 質問②第4話の「幸せの蜂蜜ケーキ」は実際に売っていますか?
- 質問③第4話の「幸せの蜂蜜ケーキ」は実際に売っていますか?
- 質問④ロケ地にドラマのポスターやサインなどは飾ってありますか?
- 質問⑤車で行く場合、ロケ地に駐車場はありますか?
①UDIラボの内部は見学できますか?
残念ながら、内部の見学はできません。外観のモデルとなった「大林組 技術研究所」は、現在も稼働中の民間研究施設です。セキュリティの関係上、敷地内への立ち入りや内部公開は行われていません。フェンス越しに、あの特徴的な緑の壁面やガラス張りの外観を眺めて、ドラマの世界観を楽しみましょう。
②第4話の「幸せの蜂蜜ケーキ」は実際に売っていますか?
劇中に登場したパッケージのものは架空の商品です。ただし、ロケ地となった「平川製作所」の近くや、ミコトがケーキを食べていた「武蔵台公園」周辺の菓子店などで、モデルに近いケーキを探して「聖地巡礼のお供」にするファンの方も多いようです。
③第4話の「幸せの蜂蜜ケーキ」は実際に売っていますか?
可能です。ただし、移動に片道1時間半ほどかかります。清瀬市(西武池袋線)と大田区(京急線)は東京を縦断する移動になるため、午前中に清瀬の「大林組 技術研究所」を訪れ、午後に大田区の「ふるさとの浜辺公園」や「平川製作所」を巡るルートが、スムーズに移動できておすすめです。
④ロケ地にドラマのポスターやサインなどは飾ってありますか?
基本的には、作品に関連する展示物はありません。『アンナチュラル』のロケ地は、公園、公道、民間企業が中心です。観光施設ではないため、記念碑などの設置もありません。劇中のシーンをスマートフォンで見返しながら、実際の景色と比較して楽しむのが「通」な巡礼スタイルです。
⑤車で行く場合、ロケ地に駐車場はありますか?
スポットによって異なりますが、コインパーキングの利用が基本です。「大森ふるさとの浜辺公園」には大規模な有料駐車場がありますが、UDIラボ(大林組 技術研究所)や府中の坂道(白明坂)には専用駐車場がありません。近隣住民の方の迷惑にならないよう、必ず最寄り駅周辺のコインパーキングに停めてから徒歩で向かいましょう。
ドラマ『アンナチュラル』のロケ地に対するSNSの声
ドラマ『アンナチュラル』のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。


アンナチュラル ロケ地めぐり 2
— ももも (@urikoumomo) November 10, 2019
こちらも6話で六郎と宍戸が会ったクラゲバー 恵比寿の「MEDUSA」
開店と同時に入ったから、まだお客さんはいなくて、写真の許可もらって店内撮らせてもらった。
ドラマではサメの水槽の方から六郎が入ってきたけど実際サメは奥にいた。
食事もお酒もおいしかった✨ pic.twitter.com/stQFsCe0VD
ドラマ『アンナチュラル』のロケ地について調査しましたが、多くの方が聖地巡礼に行っていることがわかりました。



いろんなロケ地を見れて楽しかったね!



早く準備して次の休みに実際に巡礼しに行ってみようね!
今回ご紹介したスポットは、どれもドラマの空気感を肌で感じられる場所ばかりです。
作品の余韻に浸りながら、ぜひマナーを守って素敵なロケ地巡りを楽しんでくださいね。









